特選AVレビュー『敗戦国の女6　浣腸姉妹姫　くいこみ淫魔地獄(シネマジック）』

敵に攻め滅ぼされ、祖国を追われた王女姉妹。盗賊たちに襲われ、囚われの身となってしまった。昼夜を問わぬ執拗な肛虐飼育に、徐々に陥落していく気丈な姫君......。W浣腸脱糞に姉妹連結レズプレイと、濃厚な恥辱拷問が2倍楽しめる一本です。
敗戦国のお姫様を捕えてM奴隷調教する、というテーマの『敗戦国の女』シリーズですが、本作はシリーズ初の「お姫様が姉妹」という設定で、二人いっぺんにW調教しちゃいます。
女優二人が出ずっぱりで同時に本格調教されるSMビデオを観たのは本作が初めてですが、これがなかなか良いんですよ。
たとえば同じ鞭責めをして、一人は悲鳴をあげているのにもう一人は反応が薄かったりすると「反応が薄いほうは、よりM性が強いから耐えられるのかな......いや、むしろ悲鳴をあげちゃうほうがS側を煽ってるから、格上なのかな？」などと二人を比較して、より想像を掻き立てられるんですよね。

最初のパートでは、盗賊に捕えられ拘束された二人の王女、ゆりあとまこ（さくら真子）が王家の宝のありかを白状するよう詰問され、性的拷問にかけられていきます。
妹のまこが男たちに身体をまさぐられると、姉のゆりあは「妹に手を出すのはやめなさい！」と一喝してみせますが（ちなみに彼女めちゃめちゃ棒読みなのですが、そのへんはご愛嬌ということで......）、そんな抵抗もむなしく姉妹揃って弄ばれてしまいます。
メコスジに沿って縄が食い込み、喘いでいるところをバラ鞭で打たれ、悶え苦しむ二人の姿が痛々しくもイヤラシい。

第2パートでは、素っ裸で直にコブ縄をまんこに食い込まされ、周囲を手で揉まれる二人。
相変わらず姉のゆりあは気丈に抵抗しますが、「お姉さんのクリトリスは、妹より大きいんじゃないのか」なんて言葉責めを受けて、恥辱の快感に身をよじらせてしまいます。
そんな快感でビンビンに勃起した乳首を、さらに吸引ポンプで強調され、鈴付きのクリップをつけられてしまう二人。
同時にまんこに電マを挟み込まれ、バラ鞭できつく打たれると、激しく泣き叫んでしまいます（特にゆりあは泣きすぎて、途中でつけまつげが取れてしまうプチ・ハプニングも......）。

第3パートでは、エフェドラというドラッグを肛門から浣腸され、強制姉妹レズキス＆Wフェラ、さらには脱糞ショーまでさせられてしまう二人。
ドラッグのせいでガードが緩くなってしまったまこが、男たちの要求に自発的に従うようになってしまい、ゆりあもイヤイヤながら付き合わされる羽目に......という体なのですが、最終的には「ゆりあがイヤラシい肛門からうんちをひり出す姿を、よくご覧になってください」なんつって、見事に姉妹でW脱糞してみせちゃいます。
いやぁ、このパートのまこの一本糞はなかなかのものですよ。

第4パートは、別室ですっかりエフェドラ漬けにされたまこが、自らアナル調教＆浣腸奴隷を求めてしまいます。
挿入部分が綿棒サイズの極小バイブから始まり、最終的にはアナルビーズを突っ込まれ、バイブと電マでおまんこも責められるまこ。
快感で身をよじりながらさらに浣腸を求め、またもや見事な一本糞をひり出します。

第5パートでは、まだ理性を捨てきれないゆりあに赤ちゃん言葉でおねだりをさせ、まこの手による浣腸からの脱糞ショーを強制します。
「ゆりあのエッチな肛門をお浣腸で虐めてくだちゃい」「うんちの出る穴が気持ち良いでちゅ」なんて言いながら、妹によって浣腸され、脱糞＆放尿をバッチリキメるゆりあ。
まこに比べると糞の形はやや見劣りしますが、思いきりの良い放尿っぷりはなかなかのものです。

第6パートは双頭ディルドでおまんこを連結させられながらのロウソク責め、第7パートは鼻フックした状態でお互いの鼻孔を舐め合いながらレズキス、とだんだんレズプレイ寄りになっていきますが、元々姉妹愛が強かった二人なので、まんざらでもない雰囲気に......。
最終的に完全にM奴隷に堕ちた二人は、ラストシーンでは双頭ディルドで繋がって、お互い腰を振って愛し合います。

結局最後までチンポ挿入がなかったのが個人的にはちと残念ですが、SM作品としては本格プレイ盛りだくさん＋女優二人のW調教で二度美味しい、というミッチリ充実した一本でした。

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