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スナイパーAVレビュー!
淫魔が巣食う道場に、殺された兄の敵討ちにやってきた、気丈な女剣士。しかし卑劣な手段で敵に敗れ、囚われの身に。武士の誇りであるふんどしを剥ぎ取られ、淫ら極まる暴虐拷問の末、マゾ奴隷に堕ちていく......。第一作目は加納綾子演じる女剣士の剣術道場が道場破りに乗っ取られ、SM調教を受けるというものでしたが、本作では辻本りょう演じる女剣士が逆に道場破りとして敵討ちに現われます。
もちろんお約束で悪漢に捕えられてしまうのですが、この前フリのドラマパートでの辻本りょうの演技力の高さに、のっけから心を鷲掴みにされます。
可愛らしい系のルックスなので、女剣士のイメージとは合わないかなぁと思ったのですが、袴に身を包んでキリッと悪漢を射抜くような眼差し、淀みなく力強い台詞回しなど、女剣士の凛々しさを見事に演じてみせてくれるんですよねぇ。
悪漢の親玉を演じる役者さんも非常に演技派で、監督の時代劇に対する熱意が伝わってきます。
女剣士を捕え縄で拘束し、じわじわと袴を脱がしていってふんどし一枚にしていく過程でも、「そのやらしいオッパイをもみもみして、柔らかくほぐしてやるからのぅ」など、演技派役者による堂に入ったスケベオヤジ台詞が光ります。
脱がせながらの愛撫と言葉責めでねっとりと楽しんだ後は、乳首に重石をつけたクリップをつけながらの電マ責めで、連続アクメへ。
次のパートでは、全裸で縛られて股間を木の棒でこすられつつ、バラ鞭での責めと乳首ポンプ吸引を受けます。
けっこう巨乳なのに乳輪がかなり小さめで鮮やかなピンク色という、乳責め心をくすぐる清純派美乳なので、乳首ポンプ吸引シーンの見応えはバツグン。
ポンプで吸われて無理やり勃起させられてようやく、ちょうど良い大きさ・色ツヤの乳首&乳輪になった、と言ってもいいぐらい。
その後、車輪に巻き付けられたコブ縄を回転させて股間を責めたり、全身筆責めをしたりと、時代劇らしさを感じさせるプレイが登場しますが、本作で重点が置かれているのは、ズバリ羞恥プレイ。
顔面弄りパートは、口を引っ張ったり鼻の穴に指を突っ込んだりと、さんざん人の手で顔を弄り倒した挙げ句、3方向からの鼻フック固定&開口器で辱めるという、非常に粘着質かつ容赦のない責めっぷり。
そして極めつけは、鼻フックでブタ鼻にした状態で膣とアナルにラッパをつけ、両乳首にタンバリンをぶら下げた格好で、舞を踊らせるシーン。
正直観てる側としては、ここまでやられると「お笑い芸人かよ!」とエロい気持ちが失せてしまうのですが、実際これを現場でやらされる女優さんの屈辱感は凄いだろうなぁ。
「ほら、もっとラッパを鳴らさんか!」と叱られるたびにプープー、と鳴るラッパのマヌケな音が、観る者の心を混沌に陥れます。
そんなこんなですっかりマゾ調教された女剣士は、最終的に吉原に売られてご奉仕大好きのチンポ奴隷になってしまうのですが、この最後のパートが結局一番女優のキャラにハマっててヌケますねぇ。
きれいな浴衣をチラチラはだけさせて、真っ白な肌につけられた赤い傷痕を見せながら男を挑発する姿がとってもセクシーだし、フェラしながら「喉の奥にもいっぱい洗ってないチンポのニオイつけて......」なんて言っちゃう痴女淫語の巧みさも素晴らしい。
自分から乳首にチンポをこすりつけ、「チンポ欲しい、ふんどしズラしておチンポ挿れてください」と可愛く挿入を促し、「すごいカタい、もっときて、突いて」「ナカですごい大きくなってる......」「カタいおチンポでイッちゃうぅ!」と畳み掛けるように淫語を連発するご奉仕痴女っぷりは、本当に吉原のナンバーワンなのでは、と思わせるほど。
時代劇ドラマへのこだわりを細部に見せつつ、ねっとりとした羞恥プレイが光っていた本作。
SMプレイだけに走りすぎず、最後に万人受けするヌキ要素も入れてくれている親切設計なので、SMマニアというよりは時代ものエロが好きな人にオススメの一本です。
文=まな
『くいこみ股縄女剣士2 魔肛拷問木刀股間責め(シネマジック)』
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14.04.21更新 |
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