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スナイパーAVレビュー!
人気女優・結城みさ×ビーバップみのる監督が放つ新感覚淫語AV。4つのシーンで結城みさが魅せる、「チ○ポ」「変態」の迫力連呼。抑揚をつけて発せられるシンプル且つパワフルな淫語は、なぜかくも深い魅力を放つのか――!結城みさで思い出すのは、水野さくらという女優さんで、彼女は"出世魚女優"なんです。OL時代にAVデビューして、結婚して妊娠してからは母乳AVで母乳アイドル略してボニュドルとなり、出産後は母親役の熟女AVで活躍。つまり、どの年代のどのカテゴリー、女性としてのすべてのキャリアで特性を活かしてAVで活躍したんです。ワカシ → イナダ → ハマチ→ ブリです。
結城みさも初期は母乳AVで活躍。アロマ企画の広報さんは「結城みささんには長くお世話になりました。本当に残念です」とコメントしてくれました。
キャリアから来る印象としては四十路熟女だけど、まだ34歳だよ。32歳の川上ゆうと並ぶ2大"未熟女"スターの1人がいなくなるなんてデカすぎる。巨人軍から阿部と坂本と長野と内海と澤村とマシソンがいっぺんに引退するようなもんです。
2011年の『熟女ブルセラ』(虎堂)以降、弾けた印象があるみささんの置き土産の1本『チンポ連呼中毒』を拝見しました。身も蓋もないタイトルを裏切らない弾けっぷりを見せています。
チャプターは計4つ。
1・ノイローゼになった淫語研究家
「こんにちわ、淫語研究家の結城です」と語りだす。「プライベートのパートナーが淫語好きのマゾヒストだったことがきっかけで、淫語の奥深さを知り、ノイローゼ的に淫語研究を始めて10年目」と、ジトッと病んだ笑顔、要所で涼しい顔したまま「くっさいチンカス!」とクレッシェンド、やがて「みさのマン肉ぶよぶよ淫乱マ○コにチ○ポ汁をめぐんでちょうだい」と、素晴らしいエロキューションですわ。悩殺の2文字あるのみですわ。
ここへ男根が現れ、主観映像で「チ○ポ」を言いまくりながらの手コキ抜きです。
誘うような「チ○ポ」、蔑むような「チ○ポ」、ロリっぽく「チ○ポ」、お母さんのように「チ○ポ」、ヤ○ザが脅すような「チ○ポ」、狂女のような「チ○ポ」と、いろんなチ○ポを繰り出す。常人の女性の一生分と言っても過言ではない「チ○ポ」をこのチャプターだけでみささんは喋るのです。
2・見せつけてあげる
貴男にヤキモチ焼かせてあげるわ、と男のチ○ポを発射までしゃぶって見せる。このいやらしくヨダレまみれの激しいエロいフェラテクが高スキルすぎる! 抑揚ある煽り文句も忘れず、ただの変態女、キ○ガイの域を見せます!
3・淫語とハメ顔
私の「ハメ顔」を見てセンズリしてほしいの、とバック責めのピストンを受け、「マン汁のいやらしい匂いとチ○ポのクサい匂い、イカくさい匂いが充満しているワ」ですって。素敵すぎます。結城みさの喋りはそれだけでドラマを感じます。
4・相互オナニー
面妖な金色の全身レオタード姿で現われる。目が据わった状態で、カメラ=男(監督のビーバップみのる)がハアハア状態で挿入を求めるが、じらしてオナるばかり。どうやら女教師と教え子の関係で、最後はみささんがチ○ポをむんずと掴み、
「チ○ポ汁いっぱいぶっ放して!」
と手コキ発射させ、さらに勃起マラをシゴキ始め、みのる監督が、やめてくれェと腰を引くがみささんはチ○ポを握ったまま離さない、不意にENDという全編。
シド・ビシャスもパンクだけど、結城みさはお薬に頼らないドライの状態でこれですからすご過ぎます。ここまでのプレイで魅せる熟女系は他におりますまい!
40歳過ぎて、きっと復帰してくれると信じているよ。
文=沢木毅彦
『チンポ連呼中毒 - 結城みさ(ドグマ)』
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14.08.11更新 |
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