WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
旧素材のウェアしか着たことがないという元スピードスケーターのゆうか(仮名)さんに、最新のウェアを着てもらってエッチなプレイ! 旧素材とは違った感触に戸惑いながらも興奮を覚えるゆうかさん。オナニー、まさぐり合い、電マ責め、股間あわせを堪能したら、嬉し恥ずかしの2着目へ......。コアなスピードスケートコスチュームファン必見の好評シリーズ第10弾!!でも、この作品観て思いました。
最近ではとんとお目にかかれない安さといかがわしさ。一般的なエロは二の次で、ついてこれる奴だけついてくればいいという思い切りのいいプレイ内容。うんうん、こういうのが本来のフェチビデオなんだよなあ(いい意味で)。
本作はスケート、それもぴったり肌に張り付いたスピードスケートコスチュームのフェチを対象に作られている模様。
Vol.10って書いてあるところを見ると、けっこう需要のあるジャンルなんでしょうね。SMで言うラバースーツフェチに通じる部分もあるんじゃないでしょうか。
再生ボタンを押すと、まず画面に出てくるのはスピードスケートのウェアに身を包んだお姉さん。セットなんてものはなく、バックには黒幕、床にはマットが敷いてあるだけのシンプルな場所で、カメラを持った監督とのやりとりが始まります。
「スケートやってらしたんですか?」
「はい。高校時代に」
「どんなウェアを着てたんですか?」
すごい。普通のAVのインタビューだったら、まずスリーサイズや年齢、初体験なんかを聞くもんですが、そのへんは全部すっとばして「どんなウェアを着てたか」ですよ。
ああ、やっぱりマニアって素晴らしい。
その後も、お姉さんの性癖やプロフィールはそっちのけで、ウェアの肌触りについて尋ねるマニアックなインタビューが続きます。
中でもさすがだなと思ったのは、せっかく見えた美巨乳をわざわざしまわせて言った一言。
「オッパイもいいけど、裏地が見たいんですよ」「これがスケート服の裏地か......」
オッパイが裏地に負けた瞬間ですよ。世の中って広い。
そんなことを10分以上やったところで、ようやく「アソコを触ってみて」とAVっぽい展開が(注・本編は60分ほどです)。お姉さんもちょっとホッとしてるような......。
シーン2からは男優さんが登場し、待望のカラミが始まります。
しかし、当然のように2人ともあのスピードスケートのウェアを着用。しかも帽子をきちんとかぶりスケート靴まで履いたフル装備。
どうやってカラミを......?と思ったら、なんとそのまま(ウェアの上から)愛撫。そんなんじゃ気持ち良くないだろうと思うんですが、もうそういう次元の話じゃないんでしょうね。
電マを使ったり、貝合わせの要領で互いの股間をこすりつけ合ったり、独特のスケートスーツセックスが繰り広げられます。
シーン3では別パターンのウェアに着替えて、もうひとカラミ。
嬉しいことに、今度のウェアは2人とも股間にだけ穴が開いており(チンポとマンコだけが露になってるスタイル。ちょっとエロい)、一応フェラも結合もしています。
フィニッシュはもちろんウェアの上にドッピュン。
オッパイもお尻も見えないし股間のアップもない。でもそこにはスピードスケートスーツがある......って感じでしょうか。
SMプレイについてはそこそこ理解できるようになったと思っていたけど、まだこんな世界があったとは......。
久々に、本物のフェチを見た気がしました。
文=遠藤遊佐
『SPEED SKATING SUIT SEX VOL.10 (アキバコム制作部)』
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14.08.07更新 |
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