特選AVレビュー『チンポコ・マグニチュード 小泉真希(ドグマ）』

M男を飼う真希は、今日も男達の体中を弄び、快感地獄に陥れて愉しんでいる。責めに耐え切れず、男達が射精した後も、その手が止まることはない。不敵な笑みを浮かべて「ほら、まだ出るでしょ、全部出して! 」――。男の潮吹が飛び出す好評シリーズにGカップの垂れ目美女が登場!
美しい痴女がM男をハードに責める『チンポコマグニチュード』。
ちょっと笑っちゃうようなタイトルですが、これまで20作近くリリースされてるところを見ると、人気シリーズなんでしょう。
確かに、縄で拘束したM男を責めたてたり、男の潮吹きにスポットライトを当てたり、ちょっと他では見られないようなプレイを見せてくれますからね。ガチなM男にはたまらないでしょう。

今回登場する美痴女は、小泉真希嬢。
ちょっと垂れ目の愛らしい顔立ちに、B96（Gカップ）・W62・H86というナイスバディ。形のいい巨乳と長い手足から、22歳とは思えぬフェロモンがにじみ出ています。
これまでのシリーズを見ていると、川上ゆうちゃんとか晶エリーちゃんとかいったベテラン痴女のほうが多い印象でありますが、それに比べると彼女はわりと経験浅め。
そのせいか「オラオラ～、この変態！」って感じじゃなく、「どんなことしてほしいの？」「どんな触り方が好き？」なんて、ニコニコとソフトに責めてくれてます。

好き嫌いはあるでしょうが、強く言われると委縮しちゃうなんていうヘタレM男にはこれくらいの子のほうがいいかも。
とはいえ、もちろん責めるところはちゃんと責めているのでご安心を。特に、イキそうになったM男を焦らして寸止めするいじわるっぷりは、当たりが柔らかいぶん容赦なさが際立ちます。
「射精は我慢したほうがいっぱい出るんだよぉ」と言いながら、ジュッポジュッポしゃぶってパイズリして寸止め。チンポに低周波マッサージ器を付けて刺激するなんていう小技を見せつつ、最後はザーメンばかりか潮までピューピュー吹き上げさせます。
これがまた、すごいんですよねえ。女優の潮吹きに負けずとも劣らない量と勢い！
カメラのレンズをびしょびしょに濡らしいつまでも出続ける男潮を見て「すごいすごい、うわー！」と笑顔の真希さん。
この他人事のようなあどけなさに、M男はグッとくるんでしょうね。

このシリーズは毎回だいたいフォーマットが決まっていて、この後【潮吹き騎乗位ファック】、【乳首責め潮吹きファック】、【吊り上げチンポコマグニチュード】と続くんですが（注:"潮吹き"は真希さんじゃなくM男の潮吹きです......）、私が好きなのはM男をボンレスハムみたいにがっつり緊縛し、乳首への刺激でビンビンになったチンポを味わう【乳首責め潮吹きファック】。
要は、女の身体に触れられずキスもできない男の前で足を開き、勃起したチンポをバイブのように使うわけです。
M男を道具にし「もっと突いて！」とエゴ丸出しで快楽を貪る女。ああエロい。できることなら一度くらいこういうのやってみたいもんです。

ラストの【吊り下げチンポコマグニチュード】もキテますね。ボールギャグにラバーマスクのM男をM字開脚で吊るし、尻の下にもぐりこんでアナルをいじめて爆発させる。
恐怖と快楽の狭間で「うがー！　うぐー！！」と悶える姿は見物です。

K*WEST監督は「M男が羨ましい。あんなふうにはじけてみたい」と思っているそうですが、女みたいに大きな声で喘ぎ、スプリンクラーのように潮をまき散らす姿を見ればそれも納得。
M男がこんなにいい仕事してるシリーズは、他にないんじゃないでしょうか。

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射精する快楽の、その向こう側のエクスタシー――



『チンポコ・マグニチュード 小泉真希(ドグマ）』


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