特選AVレビュー 『私刑 高梨ゆあ』 （ワープエンタテインメント）

SNSを通じて繋がった女のコと放課後に待ち合わせ、「私的」な性癖を余すところなくぶつける。そんな日常。鼻ほじり指舐め、鼻毛抜き、こより責め、耳掃除、歯垢チェック、ムダ毛チェック、筆くすぐり、足の爪垢取り、マンカス食わせ、首絞め、喉奥開発、玩具イカセ、シャワー責め etc.
「私刑」というタイトルを見て、つい殴る蹴るの暴力セックスを想像してしまったんですが、もちろんそんなことはありませんのでご安心を。
たぶん「私的な嗜好をもって責める」というような意味合いなんでしょうね。SNSを通じて知り合った女子高生を監禁し、腋舐めや鼻ほじり、耳掃除なんていう独特なプレイで辱める。
バイオレンスというよりもフェティッシュな香りのする一本です。

再生ボタンを押すとまず最初に現われるのは、AV界で今流行りのスマホ式縦画面。和気藹々とショッピングする3人の女子高生が映し出される。そのうち2人は顔にボカシがかかっているところを見ると、顔出ししてる子が今回のターゲット・高梨ゆあちゃんなんでしょう。
美少女ではないけれど清潔感があって、すらりとしたボディから若さと清潔感が滲みでてる。普通っぽいけどつい目をひかれるタイプの女の子。
ひとしきり楽しく遊んだところで、この子が「そろそろ行かなくちゃ」と言いだします。こんな爽やかな見た目にもかかわらず、どうもパパ活しているらしい。
「えー、また？　ヤバくない？」と諭す友達に「ご飯食べるだけだし、大丈夫だよ～」と無邪気に返すゆあちゃん。しかし場面が変わると案の定、誰かの部屋に監禁されているという塩梅です。パパ活を甘く見てたツケがまわったってことですね。

怯えた顔でうずくまるゆあちゃんに、さっそくイタズラし始める男。
イタズラといっても胸を触ったりパンツを脱がしたりっていうんじゃなく、顔周りから始めるのがマニアックです。
まずは指で強引に瞼を開きキラキラ光る眼球じっくり観察。それに飽きるとうなじだの唇だのを弄りまわし、ゆあちゃんの鼻の穴をほじってその指を舐めさせる。
うわー、これは嫌だろうなと思いつつも、実はこの気持ちちょっとわからなくもないんですよね。というのも、顔って女の子にとっては一番ガードの固いところ。知らない男になんて絶対に触られたくないはずです。しかも若い女の子ってうなじも唇も口の中も発展途上で美しい。これはSっ気のある男なら蹂躙したくなってもしょうがないでしょう。
変な趣味に眉をひそめながらも、男の猫なで声が荒くなるとビクッとして拒めなくなってしまうゆあちゃん。それをいいことに、口の中を歯科器具で覗いたり、歯間ブラシで歯クソをとって舐めたりと、男はどんどんイタズラをエスカレートさせていきます。
顔をひとしきり弄り終えると、今度は彼女に服を脱ぐように命令。しかしおっぱいにはわき目もくれず、万歳ポーズにさせて腋の下をペロペロ。パンティを脱がせてもアソコには触れず、なぜかアナルを筆でサワサワ......。あれ、マニアックはいいけど、もしかしてずっとこの調子とか......？

開始から50分。若干不安になりだした頃、ようやく通常のプレイに突入します。
アソコをかきまわした指を鼻先につきつけると、白い本気汁がべっとり。アブノーマルなことを山ほどされて、エッチな気持ちになっちゃったんでしょうね。男に「グチャグチャだなあ～」とからかわれ、顔をそむけるゆあちゃん。でもカラダは正直。電マでアソコを刺激され、これまでなかった甘い声を発し始めます。
マニアックなプレイにばかり気をとられて気づかなかったけど、よく見るとこの子かなりスタイルいいんですよね。スレンダーで足が長くて美巨乳。このチャームポイントをあえて見せずにとっておくあたり、ニクイです。
そしてお待ちかねのセックスはというと、激しいイラマでお口をたっぷり犯してからのバック挿入。このときのイラマ顔＆アヘ顔がなんともいえずいやらしい！
というのも彼女、アヘ顔が破顔しちゃうタイプなんですよ。後ろからひたすらガン突きすると、顔が赤く染まり卑猥なアヒル口が大きく開くんですが、その崩れた顔が生々しくていい。ブサイクと愛らしさのギリギリのバランスというか。こういう子っていそうでいないんですよね。

ちなみに本番はこの一回のみ。
後半は口枷をつけた口にアナルスティックを押し込んだり、鼻に大量のこよりを刺したまま電マ責めにしたりと、マニアックな責めがより一層エスカレート。
ゆあちゃんも、さらにギリギリの責められ顔・アヘ顔を見せてくれます。

放課後友達とプリクラ撮ったりタピオカ飲んだりしてる無垢なJKが、変態オヤジに顔面を蹂躙され堕ちていく。その姿がゾクゾクくる一本。
途中で何回か挿入される友達とのスマホ動画が、ギャップを引き立てるのに一役買ってました。

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