WEB SNIPER's special AV review.
WEB
スナイパーAVレビュー!
高嶺の花のお嬢様・みおを待ち受けていた非業の運命! 父の部下たちに犯され、調教され、汚されながら未知なる快楽を教え込まれたみおは、美貌を歪めつつグロテスクな淫花を咲き誇らせる――。 美貌、キャリア、財力、家柄......すべてを持ち合わせた彼女は、それが恵まれた境遇であることを十分理解していながらも、無意識のうちに選民意識を垂れ流し周囲をイラつかせてしまう。その他大勢扱いされてきた男たちの怒りはついに爆発し、卑猥な性調教へと昇華する――。
タイトルとパッケージを見て「ははーん。これは昨年、石原さとみが華道の家元のお嬢様役を演じたあの連続ドラマのパクリAVだな!?」と思ったんですが、蓋を開けてみたら同じなのはタイトルとヒロインがお嬢様だって部分のみ。実際の内容は、ホテルの一室に拉致された美少女が、男たちに徹底的に弄ばれるというザ・調教劇でした。
プレイ内容も、イラマや首絞めなど憎しみを感じさせる結構ヘヴィなものが中心。薄暗い密室で、容赦ない責めが繰り広げられていきます。
石原さとみにはけして耐えられないだろうテンションで調教されるのは、先日このコーナーでロリ痴女作品をレビューさせてもらった一条みおちゃん。少し子供っぽくはあるけれど、アイドル系の華やかな美貌が「高嶺の花」っぽくてハマってますね。
再生ボタンを押すと、まずワイドショーの街頭インタビューらしき映像が映し出されます。インタビューに答えているのは、友達とショッピング中らしいみおお嬢様。
――どんな男性がタイプですか?
「えー、あえて言うなら優しすぎない人かな。いつも告白される側なので、優しくされるより優しくしてあげたい」
――今一番したいことって何?
「引っ越ししたいですね。父が買ってくれたマンションの部屋が41階なんですけど、高所恐怖症だからいつもカーテン閉め切ってるんですぅ~」
どうですか、本人は悪気がないんだろうけど「持たざる者」からするとガチンときまくっちゃう絶妙な受け答え!
こんな調子の牧歌的なやりとりがカラミとカラミの間に挟まれるんですが、これが大変よく効いている。ヒドイと思いながらも「もっとやれ!」ってサディスティックな気持ちがじんわり芽生えてくるんですよね。
さて、お抱え運転手に騙されホテルに拉致されてしまったみおお嬢様。運転手ともう一人の男によって容赦なく汚されていきます。
先にも書いたように調教は手荒でSM要素多めで、しょっぱなから首絞めプレイ全開。
「首を絞めるとアソコも締まるんだよな」なんて言いながら強引に手マンしたり、可愛いお口にチンポを突っ込んでイラマしたり。バックでハメるときもネクタイかなんかで首を締め上げながらピストンを打ち込むといった塩梅。
「なによ、やめなさいよ!」なんて威勢のよかったみおお嬢様も、相手のガチさがわかったのかすぐにおとなしくなり、されるがままになっていきます。
首絞めファックの洗礼を受けた後は、様式トイレに拘束されてリアル肉便器プレイ。
手枷、足枷、口枷で拘束したお嬢様をバイブやローターで追い詰め、イキそうになるとグイッと首を絞めあげる男たち。首絞めで感じる体に調教しようって魂胆でしょうか。快感と苦しさで大きくこじ開けられた口からは涎がダラ~ッ。
続く3Pでは、馬の手綱をとるようにダイレクトに首に縄をかけてセックス。イラマも容赦ないレベルになってきて、もはや口マンコの様相を呈してきます。いやー、涙と喉汁とザーメンでベトベトになったアイドル顔の愛らしいこと!
そして最後は容赦ない首絞めセックスでシメ。ハメては絞め、絞めてはハメ、かと思えばハメながら絞め......ついにはゴムチューブで絞めるなんてシーンまで。すっかり首絞めファックの快感に目覚めてしまったお嬢様、最後にはガンガン突かれながら自分で自分の首を絞めるまでになり果てます。
首絞め&イラマに特化したハードな1本。
デビュー1年の女の子がここまでやるのかとちょっとびっくりしたけど、感じっぷりもイキっぷりも上々で大変満足致しました。
高嶺の花のみおちゃんよりも、首を絞められてイキそうになってるみおちゃんのほうがずっと魅力的だったということを強くお伝えしておきます。
文=遠藤遊佐
『高嶺の花 しどろもどろ/一条みお』(ワープエンタテインメント)
関連記事
特選AVレビュー『挑発面接室/春菜はな』(ワープエンタテインメント)
19.06.12更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|