特選AVレビュー 『チャレンジ！タイマー電マ ゆい』（大洋図書）

タイマープログラム機能付きの電マを女の子のアソコに固定し、1分～2分のインターバルを置きながら徐々にタイムを長くして連続振動を与え続けたら!?　新レーベル「ライトハウス」が贈る注目のシリーズにGカップ人気女優・美咲結衣ちゃんが登場。エグいアレを1時間も挿しっぱなしでヤバッ......マジピンチ！
もう10年以上から「女性にとって最強のオナニーグッズは電マである」と主張し続けてきた私。
なんといっても電マって、他のオモチャ（ローターとかバイブとか）と比べてパワーが圧倒的なんですよね。
ローターやバイブって、気持ちいいけどイクとなるとそれなりのコツがいるもの。妄想とかでエロい気分を作ったうえでポイントをしっかり刺激しないと、なかなか頂点に達することができないんですよね。でも電マは振動が桁外れなうえにそれが伝わる範囲も広いので、頑張らなくてもすぐにイケてしまう。例えるなら、ローターがピストルなら電マはマシンガン。むしろ「強引にイカされてしまう」くらいの感じがあるんですよ。

さて、そんな「女の最終兵器・電マ」にタイマー機能をつけ、どこまで我慢できるかチャレンジしてみようというのがこの作品。
アソコにアタッチメントをつけた電マを挿入し、最初は1～2分の短い時間から初めてイイ感じになってきたところでインターバルを少々。そこから5分、6分、7分と連続振動時間を長くしていって、快感に屈する瞬間を見守ろう......という寸法です。
ほら、AV観てるとたまに女の子にバイブ突っ込んだまま放置するプレイが出てきますよね。あれの電マ版と思ってもらえればいいかと（ただし電マの刺激はバイブより数段ヤバく、女の子は演技ナシのガチですけども）。

今回の挑戦者は、ロリ声とはんなり系の和顔が魅力的な美咲結衣嬢。
本作は男優も監督も出てこず、彼女がYoutuberのごとく一人でカメラに向かって検証を進めていくスタイルなんですが、さすが10年選手。安心してみていられます。
まずはずらり並んだアタッチメントの中から、チャレンジに使うものを自らセレクト（余談ですが、一つ一つ実際にアソコに挿れて、あーでもないこーでもないと言いながら選ぶのを観ていたら、『エログッズの旅』って連載コラムをやってたときのことを思い出しました......）。
最終的にエネマグラ型のピンクのバイブを選んだ結衣ちゃん。ぴったりしたスパッツで電マを固定し、両手をベッドに拘束したスタイルでチャレンジスタート。
「1時間後、どうなっちゃってるのかなぁ。電マに負けたくない......」
そう、スゴイのがですね、このチャレンジなんと1時間もやってるんですよ。
最初「なんでアタッチメントなんて使うんだよ！　クリに直当てのほうが気持ちいいのに！」なんて思ったんですが、それを聞いて納得。アタッチメントじゃなきゃ1時間なんてとてももたないよなあ（経験談）。
始まってしばらくは「ウズウズしてきてま～す。でもまだイキたくない！」「強がりじゃないけど、他のこと考えてればまだまだ我慢できる」なんて言ってた結衣ちゃんですが、振動時間が長くなってくれば当然切羽詰まってきますわな。一生懸命感想喋ってるときに急にタイマーが入って「ああッ！」となったり、「まだまだ全然イッてない！」と強がったり。
しかし、30分くらいしたところで「気づいてると思うけど、もう何回かイッちゃいました......」とカミングアウト。振動時間が7、8分になった頃にはカラダをヒクつかせ、目で見てわかるくらいのイキ具合を見せてくれます。さらには自分から振動に合わせて腰をクイクイさせたりなんかも（よく見ないとわからないくらいさりげないアクションなのが逆にエロい）。

正直ずっとベッドに横たわってるだけなんで絵面は地味。でも結衣ちゃんの実況がうまいのと、じわじわ感じていく様子がリアルなのとでつい見てしまうんですよね。
欲を言うなら、アソコの濡れ方や感じたときの体の変化といったエロ要素も入れて欲しかったけど（最後まで着衣で固定カメラオンリーなので、抜きに使うにはちとストイックすぎる）、このマニアックさが魅力なんでしょうね。

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『チャレンジ！タイマー電マ ゆい』（大洋図書）

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