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スナイパーAVレビュー!
なぞのS女性に監禁され、知人とのレズ行為を強要される8人――。上原亜衣と乙葉ななせの女子校生レズ、春原未来と結城みさの愛憎が絡み合う母×娘レズ、すみれと北川エリカが全身を舐め合うナース×女医の病棟内レズ、白鳥ゆなと緒方みずきがクリトリスを弄り合う女子大生レズの4編を収録。それは、レズカップルが感じてるのを見るのが何より好きなS女性が2人の女性を首輪につなぎ、無理矢理レズらせる"強制レズ"。
女は何者なのか、なぜそんなことをさせるのか......という説明は一切されないまま「いうことをきかないと解放してもらえない」2人がレズり合う。まさに『レズれ!』というレーベル名そのままの設定であります。
登場するのは8人4カップル。
1組30分×4のオムニバス形式なんですが、いやあ、レズ専門メーカーが選んだだけあって、どのカップルもハズレがないですね。
顔は出していないものの、真咲南朋監督自身が謎のS女性に扮して女の子たちに直接支持を出してるのも、臨場感を高めているポイントでしょう。
まず1組目は、緒方みずき×白鳥ゆなの先輩後輩カップル。
「可愛い後輩を助けたくないの?」と言われ、最初に覚悟を決めたのは先輩の緒方みずき。
最初はおどおどしていたものの、恥じらう後輩の態度に刺激されたのか徐々に巧みなタチっぷりを見せるようになっていきます。
パンティを脱がされそうになり「やだやだ、本当に嫌だ! 見られたくない~!」と半泣きになっていた白鳥ゆなが、快感に屈してレズプレイにはまっていく姿がいやらしい。
2組目は、上原亜衣と乙葉ななせのセーラー服がまぶしい女子校生カップル。
積極的にからむというよりは、真咲監督の命令に従ってレズるという感じなんですが、見るからにウブで清楚な2人がおずおずと舌をからめるキスシーンはドキドキもの。「これぞ百合!」って感じがします。
とはいえ、上原亜衣ちゃんはさすが人気女優。ななせちゃんの全身を舐めまわしてしっかり感じさせてますが......。
3組目のカップルは、ちょっと遊んでるっぽい茶髪ナースの北川エリカとメガネ女医・すみれ(ちょっと壇蜜っぽい)。
働く女性なだけあって簡単には屈しない強さを見せていた2人ですが、後半になると2人の世界にどっぷり浸かり「先生、私のことずっと観てたでしょ......」なんて言いながらラブラブのガチレズを披露します。
どっちがタチでどっちがネコってのは決まっておらず、責めて責められてというスタイル。全編通して道具は一切出てこないんですが、真咲監督がいいところで激を飛ばして盛り上げるので、最後まで飽きないんですよね。
そしてラストの4組目は変わり種。春原未来×結城みさの母娘レズ!
エロさも演技力も抜群な二人だけに、かなり面白いパートになっています。
生意気で反抗的な娘と、それに負けてない美熟女母。
最初は「ママのことは好きにしていいから私だけ帰して」「冗談でしょ!?」なんていがみあってるんですが、体を触れ合わせているうちに徐々に壁が崩れ快感を露にしだす。そして最後は「怖かった......」「ごめんね」と抱き合って涙のキス。
うーん、やっぱりこの2人のレズは見入っちゃうなあ。結城みさの堂々たるテクニックや、顔をしかめて嫌々やっていた春原未来が徐々に泣き顔になっていくところは必見です。
レズり合うことなんて考えてもいなかった2人が、目に涙を浮かべながら感じまくる"強制レズ"。
こういうのを観ると、女はみんな心の奥にレズ願望を抱えてるんじゃ......なんて思ってしまいますね。
文=遠藤遊佐
『私の前で愛しあいなさい(レズれ!)』
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14.04.28更新 |
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