WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
帝都重犯罪刑務所への潜入指令を受け、敢然と侵入する「強攻介入要員」AMI(河西あみ)。しかし、そこに待ち受けていたのは牢内の飢えた獣どもを完全支配下に置く悪の帝王......。無慈悲な悪魔を前にして、AMIの凄絶な闘いが始まった! 彼女はある日、凶悪犯がひしめく帝都重犯罪刑務所への潜入指令を受ける。しかしそこに待ち受けていたのは、牢内の悪人ばかりか看守までも支配下に置く刑期244年の連続殺人犯・六合拓馬だった――。
独特の世界観と完成度の高さが魅力の、シネマジックのドラマ物。
SM濃度は至って世間並みな私でも、観るたびに「おおっ!」と思わされてしまいます。
そんな中でも本作は、SMファン以外にもアピールできそうな要素が盛りだくさん。かなり面白い出来になってるんじゃないでしょうか。
いくら凄い戦闘テクを持っていても、所詮は女。人を人とも思わないドS犯罪者の手にかかったが最後、プライドがズタズタになるようなSMプレイを強要され、ついには倒錯のアクメに達してしまう......という鉄板のストーリーなんですが、一味違うのはそのキャラ設定。
桜井ちんたろう演じる六合拓馬の鬼畜っぷりと、彼のオモチャにさせられている美人ニューハーフ囚人・ツムリがめちゃめちゃイイんですよ。
「帰って偉い人に、六合拓馬について聞いてみな。あいつには近づくなって言われるから」
「どうして?」
「なぜなら、俺がバケモノだからさ!」(グラサンをはずすと片目が碧眼!)
くーっ、かっこいい!
囚人のくせに刑務所内では我がもの顔の六合。トイレでツムリにジュルジュルとフェラさせるオープニングシーンもたまらない。
ヒロイン役の河西あみも色っぽいむっちり巨乳でなかなかなんですけど、正直、この脇を固める2人にもってかれちゃってる感じは否めません(まあ、何十年もやってるベテラン男優さんは演技もうまいから、しょうがないんですけどね)。
深夜、闇にまぎれて刑務所に侵入するも、一枚上手な六合に捕えられてしまうAMI。
普通だったらこのまま秘密の地下牢にでも連れ込んでねちねちといたぶるところなんでしょうが、希代のS男犯罪者はそんな当たり前のことはしない。
どうするのかというと、拘束したAMIの前でツムリの尻を容赦なく打ち据えるんですね(肉の薄いニューハーフの男尻なので、これがまた痛そう!)。
六合の思惑通り「こ、この子には何の罪もないじゃない!」と身代わりを買って出るAMI。しかしツムリも解放されず、結局2人とも緊縛されたまま絡まされることに......。
ニューハーフのチンポとアナルをしゃぶるAMIと、女戦闘員のマンコを舐めさせられるツムリ。お互いに嫌なはずなのに体は正直で、ツムリはビンビン、AMIも声をあげてイッてしまう。倒錯しまくりなシーンですが、なんかこう、ムズムズしちゃうんですよね。
もしストレートにAMIを調教していたら、こうはいかないです。
そして、AMIが一人で責められる後半もまたドラマチック。
六合のプレイルームである薄汚い刑務所のトイレに、ボンテージ姿で呼び出されます。
王様のようにふるまう囚人の前で、自分で尻肉を開きアナルパールを受け入れる女戦闘員。体が火照ってきたところで便器に座った六合にまたがり、下からガン突き、うーん、いやらしい。
トイレの床に這いつくばり、顔を足で踏まれながらピストンされてアクメに達するAMIは、もう完全なるM女。
最後は、ぐったりした彼女に便所の汚物をぶっかけて指マンでイカせます。
個人的には美女の体が茶色い汚物にまみれてるだけでもうお腹いっぱいって感じなんですが、蝋燭責めや鼻フックまで盛り込んでるのは、さすがシネマジックというところでしょうか。
プレイはもちろん、ストーリーやキャラクターの良さでしっかり興奮させてくれる一本。
SMドラマって面白いなと改めて思いました。
文=遠藤遊佐
『酷隷の女戦士 第七章 サタンの檻(シネマジック)』
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14.06.29更新 |
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