特選AVレビュー『すべての精子は飲みものです／涼風ことの （ワープエンタテインメント） 』

「ザーメンとカレーは飲み物だよねっ」と笑みを見せる自由奔放な白ギャル・涼風ことのが、「男の人のイク瞬間の顔がいっぱい見れて楽しいっ」と、段取りを完全に無視した快楽主義全開モードで特濃ザーメンをごっくん放題！　一滴残らずぜーんぶがぶ飲みしちゃうザー汁PARTY☆アドリブごっくんLIVE!!!
基本的に、ギャルは苦手なんです。
でも、このタイトルとジャケは、ナイスです。
カラフルな爪とベロ長ぶりが、サイコーです。
もともと、ぶっかけシリーズの「ギャルシャ!!」を撮る予定が、本人の希望で急遽「ごっくんモノ」に変更されたとのこと。
ま、アホでも、ギャルでも、ザーメン好きに悪い人はいない（？）と思うので、今回だけは特別に、ギャルでオナニーしてみたくなっちゃいました。

まずは、くまちゃんのヌイグルミとのイメージシーンで、フライドポテトをほおばりながら、「100発の精子を飲んじゃいました、テヘペロ！」と、無邪気に笑ってみせます（本当は、102発らしい......）。
インタビューでは、「ノリ」と「流れ」でAV界入りして、「知らない世界」だから「楽しい」と、おっしゃいます。
"精子をぶっかけられるとどんな気持ち？"と質問され、「幼虫になった気分!?」とギャル的に答えてみたりもします。

しかし、ギャルのわりには、もっさりしています。
なんか、ミョ～に人が良さそうというか、峠のだんご屋で働いていそうというか、お笑いのハイヒールモモコの親族っぽいというか......、たぶん中身は、"イイコ"なんだと思います。

最初の「ぶっかけのはずが......☆男弄りごっくん」のシリーズでは、23人の汁男の盛大な拍手でむかえられ、もうすぐ19才のお誕生日だという彼女のために、全員でバースデー・ソングを唄ってもらい、すっかりご満悦なことのチャン！
「シャンパン代わりに、飲んでいい？」と、自らザー汁飲みを志願しちゃいます。
ベロキス～フェラ～アナルほじり......終始、パーティー気分で楽しそうに、おしゃべりしながら笑顔で精子を飲んでゆきます。それでいて、口の中に溜まった白濁ザーメンを、カメラにきっちり見せるあたりは、さすがプロフェッショナルッ！　単なるアーパー・KY・ギャルでは、ございません！
バカっぽくても、IQ高しと認識しました。

7パターンの個性的なごっくんシーンがテンコ盛りですが、なかでも、チャプター3の「ごっくんマニア集会訪問☆悪戯ごっくん」では、昔っぽいグレーのセーラー服でオンボロアパートを訪問。エロビデオしか楽しみのなさそうな、うだつのあがらないキモ男たちを相手に、手コキ～アナル舐め～ギャルしゃべり全開で、コキュコキュ濃厚ザーメン飲みまくり、最後のほうで、色白デブ男と接吻する場面では、なぜか切なくて、ボッキしながら涙チョチョ切れました。

それから要注目なのが、チャプター6の「玩具責めトランス☆アクメ面ごっくん」。
ここで、はじめてのオマンコまる出し愛撫！
電マでクリを中心に責められて、"ギャル"から"ふつうの女の子"に、ちょっとだけ戻ります。
このギャップだけで、中高年は一発ヌケちゃいそうです～！
そして、バイブでオマンコをズコズコされながら、ドピュドピュ大量のチンポ汁を長～いベロにぶっかけられる姿は、一般的なAV女優をはるかに凌ぐエロさがあふれてます。
"やっぱ、ほんまにザーメン好きなんやな～！"と、思わず関西弁にもなってしまいます。
ここらへんから、エロ度が飛躍的にアップして、私のようなオールド・スタイルのセンズリストでも、確実にオナニーしうる世界に突入しちゃっているのでした～！
さんざん、ドロドロの精液をごっくんしまくった後も、なおもバイブでオマンコ悶絶させられる彼女は、ギャルから女へ、女からメスへ、と着実に進化してゆきます。

ラストの「やりたい放題3PFUCK☆エンドレスごっくん祭」では、さらに、ことのチャンのメスの本性がムキ出しになってゆきます。やはり、本物のチンポをぶちこまれると女は顔が変わりますよね～！　そして、交尾しながらも、ザーメン飲みまくって、きちんとお掃除フェラまでしてくれるところに、彼女の真実の"チンポ愛"を感じました。

ギャルでも、アホっぽくても、"イイコ"っているんですね～！
チャプター4では、メイド姿で親父のハゲ頭を、ベロンベロンうれしそうに舐めまくってたもんな～！
あぁ～、年の差婚するなら涼風ことのチャンかな～？
でも、これだけタフだと早死にしそうだな～！
やっぱ、家でAV観てシコッてるだけが一番かもね～！
でも、"ごっくん好き"の娘と結婚したい～っ!!

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『すべての精子は飲みものです／涼風ことの （ワープエンタテインメント） 』

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ゴールドマン　87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。

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