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世間知らずの美貌の令嬢を熟妻レズの甘い罠に落とし込み、美しい口腔もいやらしい淫唇も変態夫の欲望のままに凌辱する。何不自由なく育ったセレブ令嬢が引きずり込まれる、想像を絶する変態地獄とは......。昭和の情緒が感じられる、ロマンポルノ的エロチック・ワールド!とにかく令嬢役の小口田桂子さんが、実によいのですよ。作品全体がレトロタッチというか、日活ロマンポルノっぽい質感で撮られているんですが、桂子さんがまた昔の令嬢っぽいルックスで素晴らしくハマっているんですね。ちょっとバタくさい顔立ちに、肉づきのいいボディ。大きめの乳輪なんか、たまらない。ああ、あの頃の女優さんっぽいなぁと感じました。メイクや演出のせいも大きいんでしょうけどね。
シネマジック定番の顔責めから始まって、お尻を高く掲げてのアナル責め、浣腸・排泄、ビンタ、鞭、ローソク、レズ顔騎&バイブ責め、そして拘束ファックというメニューで、プレイ自体はそんなにハードではないんですが、そのひとつひとつをネチネチじっくりと見せてくれるのが嬉しいところですね。
コーヒーを大量に注入する浣腸では、勢いよく固形物を噴出してくれますし、拘束ファックでの汗まみれでの感じっぷりは実に色っぽいのです。桂子さん、なかなかMっ気も強いみたいですね。
ま、難をいえば、あんまり羞恥の反応がないところが物足りないと言えば物足りない。浣腸されても「出ちゃう、出ちゃう」ばっかりで「見ないで」の一言がないし、基本的にあんまりイヤがってない。というか、うっとりした表情になっちゃってる(笑)。
これはもともとSMに興味があったという設定だから、おかしくはないんでしょうね。罠にかけられてしまったけれど、これは彼女が望んでいたことでもあったと。
映画評論家でもあるダーティ工藤監督ということで、きっちりと映画的なカメラワークで撮っているあたりも好感がもてますね。
やっぱりSMはハードで生々しいドキュメントよりも、ロマンポルノ的なストーリーと描写で描かれるうが、興奮するんですよねぇ。
文=安田理央
『財閥令嬢誘拐蹂躙迷宮入り事件 汚辱監禁奴隷の身代金(シネマジック)』
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14.12.11更新 |
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