特選AVレビュー『帰ってきた「常に性交」温泉旅館（ソフト・オン・デマンド）』

人気シリーズ「常に性交」温泉旅館が約2年半ぶりに帰ってきた！　旅館に足を踏み入れた瞬間から美人仲居がお客のモノを濡れたアソコに迎え入れ、部屋でも、食事時でも、入浴時でも、就寝時でも起床時でも、とにかくずっとハメっぱなし！
若い頃はそうでもなかったのに、ここ数年「しれっと当たり前のような顔で超エロいことをする」シチュエーションに、どうしようもなく興奮するようになってしまいました。
そのきっかけになったのがこの『常に性交』シリーズであります。
「学校編」や「ニュースショー編」といった面白い設定が次々出てくる中、メインとも言えるこの「温泉旅館編」はリリースが止まっていて寂しい思いをしていたんですが、このたび2年半ぶりに復活。やれ、めでたい！　ファンとしては嬉しいところです。

この旅館は、その名の通り一歩足を踏み入れたら仲居さんと常に性交していられる旅館。
冒頭のシーンが、朝部屋で目覚めると着物の裾からお尻を丸出しにした仲居さんが騎乗位している......という、わりとありそうなものなので、最初は「おお、いいねえ。男の夢だねえ！」なんて軽い感じで観始めるんですが、話が進むにつれて実はかなり狂ったシチュエーションだってことがわかってくるんですよね。

例えば旅館のロビーでのシーン。
チェックインすると着物姿の仲居さんがやってきて部屋に案内してくれるわけですが、この旅館の仲居さんは客と顔を合わせた途端目の前にひざまずき、ロビーの真ん中でフェラし始めるんです。で、十分に固くなると「そろそろこちらのほうも準備が整ったようですね。よろしかったらそのまま挿入してください」とくる。
「ナ、ナマでいいんですか？」
「はい、当館はナマでサービスさせていただいております」
そして着物の裾をまくって立ちバックでしれっと合体。うーん、シュール。
しかし、この旅館がすごいのはここからであります。「常に性交」と謳っているとおり、一旦ハメたら翌朝チェックアウトするまで本当にハメっぱなし。バックで繋がったまま階段を上って部屋へ案内し、部屋に入ってもハメながら浴衣に着替えさせてもらう。一足先にチェックインしていた友人は、別の仲居さんにお茶を供してもらいながら座位でバコバコ。お食事処で夕飯を食べてる時も、お風呂の中でも、休憩コーナーで新聞読んでるときも、いつもチンポはお姉さん方のアソコの中にインしているわけです。
「ここまでハメ続けるのってかえってツラいのでは？」と思ったりもするけれど、常に性交させてもらえるならする、というのはきっと男の本能なんでしょう。そういえば私だって「飲み物は料金に含まれております」なんて言われると無理して飲んじゃうもんなあ......。

さて、シュールなまでにハメまくるのが魅力のこのシリーズですが、本作の最大の魅力はそのキャスティングじゃないでしょうか。
日焼け痕が眩しい爆乳妻・吹石れなと、欲求不満のあまりAV女優になったというアイドル顔の子持ち人妻・水原さな。どっちもスケベさには間違いなし。さらにもう一人の羽田璃子も元CAって肩書きの美人妻と、全員熟れごろヤリごろの美熟女。
ハメながら廊下を歩くような奇妙なシチュエーションでも、このレベルのフェロモン熟女がやってくれるとしっかりエロいんですよ。
中でも吹石れなの豊満な黒ボディと肉食っぷりは秀逸でしたね。最初に見たときは、茶髪に日焼けボディというルックスは仲居さんに合わないんじゃないか......なんて思ったんですが、これが意外にイイ。着物姿で完璧な接待をしてくれる仲居さんが「常に性交」しているうちに乱れていくギャップがたまりません。

「おもてなし」なので基本的にはご奉仕モードのセックスなんですが、最後には童貞のお客さんを大浴場で筆おろしするなんていうエピソードも収録されているので、痴女プレイ好きは要チェックです。
エロと癒しと狂気の詰まった、ザ・企画物な1本。
いやあ、今回もしっかり楽しませていただきました！

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『帰ってきた「常に性交」温泉旅館（ソフト・オン・デマンド）』

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