特選AVレビュー『マッサージで男性施術師を挑発して感じちゃった私 「こんなスケベで積極的なお客さんじゃ理性が持ちません」（アロマ企画）』

男性施術師を意味深な言葉や仕草で際どいマッサージへと誘導していく女性たち。戸惑いながらもつい反応し、性感マッサージを始めてしまう施術師は、どこまでプロとしての対面を保ち続けられるのか......。4人の女性の手練手管と淫らな感じっぷりにご注目。
AVをオナニーのオカズにしているという女子たちに話を聞くと、マッサージ物の人気の高さに驚かされます。
私なんかは、下心があるのかないのかはっきりしないまま何十分も際どい部分を揉みほぐしているのを見ると「ヤルなら早くやんなさいよ！」とイライラしちゃうんですが、彼女たちによるとそのどっちつかずなところがイイんだそう。
「これは愛撫？　それともマッサージ？」というドキドキ感が味わえるし、性欲なんてないような顔をして寝っ転がっていれば、男性が勝手に興奮して性的なご奉仕をしてくれる。つまりカマトトぶったまま気持ちよくしてもらえるってわけですね。
なるほど、そう考えると確かにマッサージ物って女性にとってはウハウハなシチュエーションかもしれません。

しかし、そんなマッサージ物とは一味違うのがこの作品。
男性が女性にマッサージするって設定は同じでも、タイトルにあるように、マジメな男性施術師を誘惑してくるのは女のほう。
自分から積極的に女性客に手を出すようなマッチョな思想が出てこないのは、さすがM男寄りフェチ系メーカー・アロマ企画と言えましょう。

登場するのは、各々タイプが違う4人の肉食系女性客。
セクハラなんて言われないよう男性施術師はなるべく当たり障りのないマッサージをしようとするんですが、スケベな女性客達はそんなことおかまいなしに際どい乳房マッサージ（パイ揉み）や股間マッサージ（手マン）を要求してきます。痴女ではあるんだけど、あくまでも客の立場は壊さないプチ痴女くらいの感じで誘ってきてくれる、そんなところがちょっと嬉しいんですよね。

1人目の女性客は、ムチムチの巨乳ボディをミニスカ＆タンクトップという鉄板衣装に包んだ杏堂怜。初めてお目にかかる女の子ですが、ちょっと逞しさを感じさせるくらいのナイスバディがイイですね。肉感的な丸顔もグッときます。
「私、胸が大きいじゃないですかぁ。だから肩がこるのかなと思うんですよ」と言われ恐る恐る胸元をマッサージしていると、「ちゃんとこっちも」とオッパイを揉ませたり「もっと小さくポイントを突いてください」と乳首マッサージを匂わせたり、少しずつエロな方向に誘導していく怜ちゃんグッジョブ。
途中で「もう私我慢できないです。全身くまなくお願いします！」と全身マッサージに移るんですが、マッサージオイルでテカテカ光るお尻や太腿は思わず目を奪われるむっちり具合。がっしり系巨乳が好きな方にはオススメです。

2人目は、小柄な微乳お姉さんの藤井くるみ。セパレートタイプの施術着から透けて見えるワガママ乳首と股間（パイパン）の食い込みがフェチ心をくすぐります。
3人目は、色白巨乳ボディからフェロモンがだだもれている彩奈リナ。彼女は単体作品にも出ているだけあって表情がいいですね。
きわどい部分を揉みほぐされると、切なげな目で男をじっと見て「先生のココも凝ってます？」と股間をサワサワ。こんなことされたらたまんないだろうなあ。
男のほうもツボに入っちゃったのか、フェラ＆手コキされて勢いよく発射！　ちょっと薄めのザーメンを男の潮吹きかと思うくらいドピュドピュと吹き上げます。

そして4人目はロリっぽさも残る斉藤みゆちゃん。
「胸の形が気になるんで胸マッサージしてほしい」とオッパイをいじらせ、足の付け根をマッサージすれば股間にシミをつくりながら「もっと真ん中もお願いします！」とおねだり。うーん、小悪魔（ちなみに4人中この子だけは本番までしちゃう）。

しかしこうしてみると、マッサージってほんと卑猥な行為ですよね。異性に半裸で体をいじられて「ああ～、そこ、気持ちいい」なんて、もうほとんどセックスですよ。
「最近疲れ気味で......」なんて言いながらマッサージに通ってるOLさんなんかも、普通にエロい気持ちになってるんじゃないでしょうか。ちょっとニヤニヤしちゃいますな。

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