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黄ばみきった汚い便器やダニまみれのベッド、使い古された縄。全てが私を受け入れてくれる、ここは私の一番大切な場所――。常軌を逸した異常性癖が渦巻くエクスタシーの館で繰り広げられる、風俗嬢「川上ゆう」、哀しみと愛の物語!!
染島は「指だけじゃ満足できねえんだろう」と、縛り上げたまま立ちバックで突きまくる。背後から抱きしめ、「こんなに乳首勃たせやがって、スケベな女だぜ」と蔑む。確かに川上ゆうちゃん、元々乳首が大きく綺麗なのが魅力的だが、本当に感じているのだろう、妊婦のそれのようにピンピンに張り切っている。さらに染島は「テメエみたいなスケベな女は、死んだほうがマシなんじゃねえか」と、本当に殺しちゃうんじゃないかくらいの、恐ろしい形相で責めまくる。極悪非道に乱暴なイラマチオ、続いて便器に顔を押し付けられる屈辱的なスタイルでまたバックで突きまくられる。
最後は中出しされ、客は札を掴ませ、「これやるから、店には内緒にしとけよ」と捨て台詞で去る。そんな傍若無人な振る舞いに、涙を浮かべ、哀しみにくれるミキ。ところが彼女の心の声は「すごく、気持ちのいいチンポコ。大きさも、カリの張りも、最高。私の虜に、なってくれたかしら」とクールに言い放つのだ。控え室では、ひとり黙々と折り鶴を折るミキ。同僚の風俗嬢が声をかけてきても、世間話には乗らない。なぜなら彼女の心の声はこうも言う。「女は苦手だ。子どもの頃から。女友だちが皆、妖怪に見えた。やはり私はオスがいい。性欲に狂った、汚らわしいオス」。そう、娼婦はミキの天職なのだ。
次のチャプターは、全裸で椅子にM字開脚で縛られているM男。そこに登場するのは打って変わって凛々しく、スタイル抜群のボディを黒のコルセットにガーターベルトに包み、ピンヒールで闊歩するミキの姿。妖艶な言葉責めをしながら頬を平手打ち、手コキでドビューと、50~60センチ潮吹きのように派手な射精をさせる。ビクンビクンと、女のように痙攣するM男がリアルだ。そして続くシーンがいい。気の優しい常連客、安大吉とのプレイ。二人は心が繋がっているようで、その愛情が溢れ出すようなシックスナインが素晴らしい。安っさんとゆうちゃんは他社作品でも共演経験が多い。男優と女優がお互いの性格とカラダを知り尽くしているからこそ、観客に伝わるものがある。「俺、素人童貞だから、キスなんてしたことないんだよ」という安に、無償の愛の如きキスを与えるミキは天使のようだ。
続いて杉浦ボッ樹演じる臭いフェチの老人。「約束通りお風呂入ってないね?」と問われ、「生理でお休みを頂いてたので、もう3日も洗ってません」と答えるミキ。「じゃあ、今日もいっぱい嗅がしてもらうかな」と両手を天井から吊られて縛られ、腋の下を嗅がれる。パンティを破られアヌスの臭いをストローで吸われ、さらには逆にジジイのパンツを被され、糞の付いたケツの穴まで舐めさせられる。最後は手コキで出したジジイのザーメンを鼻の穴に塗り込められるという屈辱プレイ。そして物語はクライマックスへ。サラリーマン風の客とイメクラプレイ。「兄と妹」「社長と秘書」など色々設定をためしても客がどうにもノラず、「君がやりたい設定でやってみようか」ともちかけられたとき、ミキは初めて本音を漏らす。その心情は果たして? という最後の謎は本編で!
文=東良美季
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『牢屋に棲む淫女 川上ゆう』(大洋図書)
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17.06.02更新 |
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