WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
元教え子に恥ずかしい格好で来るように呼び出された祥子は、拒否のできない関係にますます深く引き摺り込まれ、教職者という立場を忘れて淫らな痴態を繰り広げてしまう――。物語は古川祥子さん演じる高校教師が、「サトウくん」なる教え子の家を訪ねるところから始まる。コート姿の祥子先生にサトウくんは「着てきたよね、今日」と問い、「着てきたけど、もうこういうのは、やめてほしいの。終わりにしたくて」と暗い表情だが、「どんなの着てきたか、早く見せてよ」とまったく我関せずのサトウ。コートを脱ぐとその下は、紫色のザ・エロ下着。ワンピースタイプのシンクロ水着みたいなスタイルだが、背後は紐状でお尻はほぼ丸見え。どうやら何か弱味を握られた女教師が生徒にエロ下着を着てくるよう命じられたようだが、詳細はまだわからない。ともあれ気の強そうな顔立ち、クールビューティでセント・フォース所属のフリーアナウンサー、中田有紀サン似の美人、古川祥子が脅えた表情で恥じらう姿がまずソソる。
「先生、変態だね。こんな格好して。なんでこのランジェリーを選んだの?」と、サトウくんが粘着質のオタク野郎なところもイイ。「ベッドの上に乗ってよ。四つん這いになってお尻見せてよ」と要求。躊躇する祥子先生に、「先生がさ、あの学校受ければ合格するって言ったんじゃないの?」「でも落ちたじゃん」「誰が悪いの? 誠意見せてよ」とココで謎が判明。「人の人生、棒に振っといてさ。イヤだなんて言えないよね」と迫られると、教師としての責任がヒシヒシとのし掛かるようだ。四つん這いになって色っぽくお尻を突き出すポーズを取る先生。紐状の食い込み下着だから丸見えだ。「肛門も見えてるよ」とお尻を叩かれ、「その下着ズラして、開いて見せてよ」「ああ、ダメ」と言いつつ両手でお尻を開いてオ××コを全開にする祥子先生。サトウくんが人差し指で触るとネットリとした愛液が。
イヤと言いつつ先生は感じている、そう思ったのかローターを取り出すサトウ。クリトリスを刺激されると、四つん這いのスタイルのまま感じに感じてしまい、こともあろうに「イク、イク、イク、ああ、イク~」と、ジョボジョボーッと派手な失禁。そう、祥子先生は感度抜群のドスケベ女だったのだ。「ゴメンナサイ」と教師の面目など吹き飛んだところを、「先生、今、何出したの? 人のベッドどうしてくれんの」と畳み掛けられ、チ×ポを挿入されるのを、「それだけは出来ないわ、ゆるして」と哀願して何とか回避。しかし「俺の人生返してくれよ」というサトウの殺し文句には勝てず、切ない眼で見上げながらのフェラで一本抜いてあげるのである。ココまでが50分で前半終了。
場面変わってエロ本やカップラーメンの食いかけなどが転がった汚い部屋。「オナニー見せてよ。先生の本気のオナニー」というサトウに、「そうすれば、帰してくれるの?」と服を脱ぐ祥子先生。すると今度は女教師らしい清楚な白のブラとパンティ。同じ日という設定だと少し妙なのだが、演出としては素晴らしい。そして祥子先生はココでも生来のドスケベぶりを発揮。サトウにバイブを渡されると、「ああ、気持ちいい」「ダメ、(オ××コに)入っちゃう」と、もう夢中になってしまい、「すっごい濡れてるよ」と指マンされるとまた、「イク、イク、イク、ああ、イク~」とスゴイ反応を見せてしまう。
サトウのほうも「辛抱たまらん」とばかりに挿入しようとするが、「ダメ、それだけは」と拒否するのもイイ。ショボいAVの場合、ココまできちゃうとなし崩しにセックスに突入してしまうのだが、ひとつハードルを設定するだけで気分はグッと盛り上がるんである。「私たち、教師と生徒なのよ、一線は越えちゃダメ」とまるで今井絵理子議員みたいなことを言う祥子先生だが、彼女自身も実は辛抱たまらんのである。思わずハメさせてしまうのだが、れでも「入れちゃダメっていったのに」「こんなことしちゃダメよ」と言いつつヨガリまくるのがイヤらしい。ラストは立ちバックのスタイルでチ×ポの先だけ入れられ、「これでも帰りたい?」とジラされて、「思いっ切り突いてください」と言わされズコバコ。つまりは「イヤよイヤよ」がどんどん「好き」になってしまうという、実に教科書通りな盛り上がりの優良AVなんである。
文=東良美季
『私、脅迫されてます/古川祥子』 (光夜蝶)
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17.08.16更新 |
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