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スナイパーAVレビュー!
奇妙な招待状に引き寄せられて或る洋館を訪れた少女「める」は、"何をされても声をあげてはいけないアトラクション"と称する卑猥な玩具責めを受けてあえなく喘ぎ悶えてしまう。その罰として「める」に科せられることになった、さらなる責め苦とは......。そこに現われるのがスティーヴン・キングの『IT』に登場する「人間の弱さに付け込む不気味なピエロ」ペニーワイズ、もしくはSEKAI NO OWARIのDJ LOVE風のピエロだ。彼が「今宵はめる様のために決して覚めない夢を見させてさしあげます」と宣言すると、パンッと場面変わって、目隠しをされ、巨大な「X字」の板に手首足首を拘束されているめるチャン。ピエロは「このアトラクションは、一切声を出してはいけないというルールがあります」「ルールを破ったら、罰ゲームを受けて頂きます」と告げる。すると二人のマスク姿の男が登場、めるチャンの身体をくすぐるようにまさぐり、一人が乳首を吸い、一人がうなじにキス。ローターで乳首や耳を刺激したあと、パンティの中、クリトリスに固定する。
めるが果てるとピエロが「おやおや、める様、声を出してしまいましたね」と姿を見せる。彼は狂言回しのようだ。そして「これはめる様が望んだことなんですよ」と、これは少女の秘かな願望が生み出した幻想世界であることが匂わされるという展開となる。目隠しが外され、ブラとパンティをハサミで切り裂かれ全裸に。いろはめる嬢は身長142センチしかないというが、オッパイも初潮前みたいなAカップ。ロリ好きにはタマラナイ体型だろう。そんな彼女が両の乳首電マW責めされ、それが下腹まで下りてくるとジョジョーと失禁するのだからエロ度は高い。さらにリアルチ×ポ型の巨大バイブを口に入れられ、散々エヅかされ、唾液にまみれたバイブをオ××コにズッポリ。するとそんな小学生みたいな肢体の女の子がガニ股になってヨガる。普通のナイスバディAV女優がやったら平凡なシーンだろうが、彼女がやると刺激は数倍。
後半はピエロの「アトラクションはまだまだですぞ」の台詞に導かれ、遊園地のメリーゴーランドの木馬が鎮座。馬の背にはリアルなチ×ポ型ディルドが設われ、その上に跨らされ縛られているめるチャン。なるほど、これがタイトル「肉虐メリーゴーランド」の意味なのだ。仮面を付けているが明らかに佐川銀次だとわかる男が登場。「このチ×ポに腰を下ろして」と命令。銀次が的を定めてお尻からズッポリ。「もっと根元まで!」と叱咤されると、気持ちよくなって派手な逆ピストンだ。次で銀ちゃんが起用された意味がわかる。ローソク責めである。鑞で初潮前ボディは真っ赤に染まり、舌の上にも垂らされるSM遊戯。
ピエロはそんなめるチャンに「貴女はこれまでパパやママ、先生のいうことを何でも聞く悪い子でしたね。でも今はいい子になった。これからも自分の感情に素直に、快楽を楽しみなさい!」と諭す。マットが敷かれた空間での3Pへ。自分からチ×ポを握り貪欲なフェラチオ。クンニ、指マンで潮吹き、そして交互ファックへ。「いい、気持ちいい」と自ら騎乗位で尻を振り下ろし、ラスト「あ~、当たってるぅ~、気持ちいい、おかしくなっちゃう~」と狂乱。少女が自らの欲望を解き放つ大人への階段、快楽への通過儀礼の幻想世界なのだった。
文=東良美季
『肉虐メリーゴーランド いろはめる』(ドグマ)
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17.11.08更新 |
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