WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
レズ作品への出演を頑なに拒否しNGにしていた舞島あかり。女へのトラウマにより心を閉ざしていた彼女だったが、自分とは違うものを持っていると感じられた麻里梨夏とだけは絡んでみたいと思うようになり......。女が嫌いな女と女が好きな女。舞島あかり初レズ作品。デビュー3年目の舞島あかりが「デビュー作と同じくらい緊張している」と、ここにレズ初解禁。女性との触れ合いに抵抗があると言う彼女は、「友達と旅行行っても一緒にお風呂入れない。コンプレックスがあるから女性に裸を見られるのが恥ずかしい」。そして、なぜ女の子が苦手になったかの理由も語る。今回希望したレズの相手は、自分とはタイプが違って「私にないものを持っている」からとの理由で、麻里梨夏。
何となくわかりますよね。太った娘は華奢な娘に憧れたり、ガリガリの娘はぽっちゃりした娘に憧れたりするからね。自分とはタイプの違う女の子と触れ合ってみたいというのは納得させられる。
一方、レズAVに何本も出演している梨夏は、私生活での初体験も女性が相手で、初めてのレズAVの撮影当時を振り返り、「楽しみだった」と言うくらいレズをエンジョイできる女の子だ。しかし、私生活では好きな女の子に強引にアプローチして嫌われたことによるトラウマも抱えていた。今回指名されて嬉しいと言う梨夏は、「あかりちゃんにレズのよさを教えてあげられたらいいな」とエスコート。
そんな2人が愛し合う。梨夏の顔を見て「可愛すぎる」と初々しいはにかみ笑顔をこぼすあかり。恥じらいながら初めてのレズキスに応え、舌を絡めて返す。梨夏が服を脱がしにかかると恥ずかしがって拒んだりもするが、梨夏に「好き」と伝えられ、身を任せる。ここからグッときてムクッとくるカラミが本格化。カワイコちゃん同士、いい匂いするんだろうなぁ、と想像し、あかりになってみたい、梨夏になってみたい、とチ○ポ人間のワイは、自分にないアイテムをいっぱい持っている女の子に憧れるわけ。レズシーンを見る際は、いつだってこんな未知の経験の気持ちよさを想像してときめくしかない童貞の気分だからね。
妹ちゃんな梨夏のほうがリード上手のお姉さんとなり、怯えているあかりの心と身体を徐々に開放させ、「美味しい」と言いながらクリトリスを舐めて感じさせ、激しい指ピストンに転じて昇天させる。あー、こんなロリ可愛い梨夏ちゃんに男優のようなエロい指ピストンされてみたいわワイも!
さあ、今度は梨夏があかりに気持ちよくしてもらう。あかりは乳首を夢中で舐め、マ○コを舐め、梨夏の歓喜の喘ぎをいざなう。「イクイクッ」と身体を震わせる梨夏の姿、表情から、やはり本当に女の子のことが好きなんだなとヒシヒシ伝わる。
そして、未知の経験を終え、いろんな感情の混じった涙があかりの目からこぼれる。とりあえず、感想の第一声は「感動した」。
梨夏もまた、フレッシュな気持ちを感じたと、このカラミの感想を言葉で明かしてくれる。
「責任重大じゃないですか。指名してくれたのに、私を拒絶して、レズ無理ってなったら」
新人女優の初カラミを担当するAV男優のようなプレッシャーを感じていたんだね。繊細ないいコだね。
「私のことを(あかりに)忘れてほしくない」と梨夏が真咲南朋監督に打ち明け、最後のSEXに臨む。
梨夏はより粘液質な愛撫を見せ、あかりは「気持ちいいと」素直に答え、梨夏のマ○コにも中指を入れてGスポットを探す動きをし、今度は梨夏が「気持ちいい」と息を乱す。2人ともクンニも指ピストンもいちだんとヒートアップし、互いに絶頂を導きあう。
撮影前に梨夏の粘膜を傷つけないよう爪を切ってこの日に臨んだあかりの指ピストンがさらに激化。こんなお嬢様タイプのコにこんなことワイもされてみたいですがな!
そして梨夏の目にも涙があふれ、この瞬間、ワイも興奮もMAXに。あかりも涙ポロポロ。好き同士の囁きあいも、可愛すぎてたまらない台詞の応酬ですから。見てのお楽しみに。
男子禁制の熱い愛あふれる交わりがただただ羨ましいくてセンズリしまくれるというワイの好きなタイプのレズ作品でした。ドキュメント物であろうと、ドラマ物であろうと、女の子同士の「真実」が伝われば亀頭がピクッピクッと刺激されるんですよね。
散策したり食事したり遊園地の観覧車に乗ったり、2人が好き同士になっていくプロセスを伝えるデートシーンがきっちり収録されているのも嬉しい、安心と信頼の真咲南朋監督作品でした。
舞島あかりのことも麻里梨夏のことも、これまでよりもうんと好きになってしまったからね。
文=沢木毅彦
『裸心 舞島あかり、レズ解禁。』(レズれ!)
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18.10.10更新 |
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