WEB SNIPER's special AV review.
WEB
スナイパーAVレビュー!
男性の余った包皮を様々な方法で弄る女性を28人収録。 それぞれの包茎観察遍歴や包茎に対する意識を言葉や態度で表わしてもらいつつ、各女性ごとに違う包茎との触れ合い方を見せていくという超マニアック作品。その数字の真偽はともかく「包茎」の割合がそこそこいるのなら、それをテーマにしたビデオが作られても不思議ではない。
自分が作っている淫語サイトにも「包茎」で訪れる人は少なからずいて、昔からこのあたりが面白いなぁと思うところなんだけれど、こういうコンプレックスになるような部分をことさらイジられることで性的興奮を得る人っているんですよねぇ。
それでこのビデオ。タイトル通りひたすら「包茎」を「弄り」「舐め」「剥く」ことをやっています。しかも女優さん28人、2時間40分。
撮影者が自分の包茎チンコをさらけだして、女優さん相手にいじってもらうわけだけど、さすがに28人もいるとそれぞれ反応が違う。
たとえば一番最初の麻生岬は、包茎をいじりながら痴女風に「ああ、皮かぶってるよぉ。(オチンチンの先は)どこいっちゃたのぉ」「亀頭がない。(皮が)伸びるぅ。伸ばしていい?」みたいな言葉責めをしつつフェラ。
麻生さんは痴女演技に定評があった人だからこういうのはうまいのよね。カメラ目線でじっとりイタズラな微笑みを浮かべながら包茎チンコの皮を伸ばしたり、チンコの皮の中に空気を入れたりする。
そうかと思うと、同じように痴女がうまかった北田優歩は包茎チンコを目の前になぜか恥ずかしそうにしている。男のほうから「これ、なんていいますか?」って聞かれると「…ほうけい?」とやや伏し目がちに応える。意外と素は恥ずかしがり屋さんなのかもしれない。もっとも最終的には皮の中に舌先をガンガン入れちゃうんで、恥ずかしいフリをしていただけかもしれないが。
清原りょうはイメージ通り気さくな女優さんって感じで、「ファンの人で包茎の人がいたら?」と質問されるとニッコリ「私が剥きます」なんてかわいいことを言う。そして「この清原りょうが、足で、このようにして」と楽しそうに足コキをする。こういう笑顔で「包茎である自分」を許容してくれると思うとなんだか癒されちゃうよねぇ。
まあ、こんな感じでこのビデオは進んでいくんだが、2時間40分あるといっても28人でだいたい1人5分前後。手コキ、フェラチオ、足コキなどあるにはあるが発射シーンまではいたらず。基本的には「包茎」に女の人が反応するビデオなので、手コキ抜き、フェラ抜きを期待する人は尻切れトンボのように思えてしまうかもしれない。
また「包茎である自分を罵倒されたい」と思うM男さんもユーザーの中にはいるだろうが、このビデオは罵倒系というより、「魅力的な女性に包茎であることを承認してもらい、包茎チンコで遊んでくれる」という色合いが強い。そういうことでもって興奮したい人が見る純然たるフェチビデオなのだ。
自分の場合は結構、癒されちゃいました。
なぜかっていうと、自分のチンコは仮性……ムニャムニャムニャ。
いずれにしろ、7割の人間は癒されるはずですよ!
文=淫語魔
『包茎を弄る女列伝 (実録出版)』
関連記事
特特選AVレビュー『尻 EVOLUTION 2.0 長谷川美沙(実録出版)』
10.10.18更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|