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両親を亡くして以来、面倒見の良い叔父と暮らしてきた少女ゆあ。しかし、叔父の兄がやってくると優しかった叔父も豹変し、狂った調教が始まった――。いつしかゆあは、自らアナルも愛撫をするほどの従順な性玩具に変わり果ててしまう。高齢化社会を反映してなのか、最近のAVではもはや珍しくなくなった老人モノ。
「ああ、身内の女の子をひきとったロリコン老人が我慢できずに手を出しちゃうのか。そういう設定、官能小説なんかでもたまにあるもんなー」と思いきや、いやいやどうして、そんなシンプルな話じゃありませんでした。
叔父は確かにイイ人のように見える。でもそこに叔父の兄(見た目は完全にだらしない老人)が入ってくることによって、3人の関係が上から目線のハラスメントに転じていくんですよ。
女の子が保護者である叔父の性的オモチャになるというのも、相手が老人だというのも何ら問題はない(いや、むしろグッとくる!)んですが、逃げ場のない女の子をじわじわと追い詰めて行くイヤーな感じは、観る人を選ぶかもしれません。
ある日、叔父さんから「これから叔父さんのお兄さんと一緒に住むんだよ」と聞かされるゆあちゃん。
「小さい頃、仲良かったの覚えてるだろ?」と言われ「うん......」と微笑むけれど、その顔はなんだか憂鬱そう。そこで流れる「小さい時、よく2人で部屋にいたのは覚えているのですが、記憶が曖昧で......お兄さんと会うとなぜか緊張して体がこわばってしまうのです......」というモノローグ。
つまりゆあちゃんは小さい頃から叔父さんのお兄さんにイタズラされていて、そのトラウマがうっすら残ってるんですね。
そしてその不安通り、家に同居し始めたお兄さんは当たり前のようにゆあちゃんに忍び寄り「どれどれ、大きくなったかな~?」なんて言いながら白いブラに包まれた微乳をまさぐり始めます。
お兄さんは優しくてダンディな叔父さんと違い、パジャマにランニングシャツでうろうろ歩きまわる気持ち悪いオジイさん。じっと唇をかみしめて我慢していたゆあちゃんですが、ついに堪忍袋の緒が切れてはねのけちゃう。
するとこのお兄さん、なんと子供のように「エーン、エーン!」と泣いて弟(叔父さん)に言いつけにいくんですね。
普通なら怒ってお兄さんを追い出すところなのに、叔父さんは「こう言っちゃなんだけど、おじさんは善意でゆあちゃんの面倒みてるんだからね」「おじさんのお兄さんなんだから、いうこときかなきゃダメだろ! 反省しなさい!」などとお兄さんの肩を持ちます。さらには容赦ないビンタまで......。
お墨付きを貰ったお兄さんは「ゆあちゃん、ゆあちゃん」と小さなオッパイにむしゃぶりつき、遂にはせんべい布団の上で処女を奪ってしまうわけです。うわー。
ヘビーな展開なのはもちろんですが、さらにキツいのは、お兄さんがボケ老人か頭の弱い人みたいに見えてしまうこと。そういう裏設定があるのかどうかはわからないけど、一度そう思っちゃったら、もうゆあちゃんが生贄にされてるようにしか見えなくなっちゃうんですよ。
困った顔をしながらも、涙を見せずじっと耐えるゆあちゃん。しかし完全に味をしめたお兄さんは、息をひそめて生活する彼女を捕まえては、その場でキスしたり、イラマでお口の中に発射したり。それだけじゃなく、一発出して気がゆるんじゃったのか、喉汁とザーメンでむせかえる彼女の手のひらにオシッコをジョボジョボ~。ああヒドイ。ヒドすぎる......!
後半は「いい人」の仮面を脱ぎ捨てた叔父さんによる緊縛調教、そして最後は老人2人との3Pという流れ。
電マとバイブでこってり責められたせいか、それともやはり叔父さんには心を許しているのか、お兄さんにヤラれていた時とは違った感じっぷりを見せるゆなちゃん。最後には差し出された老人のアナルを嬉しそうに舐めたり、正常位で突かれながら唾液多めな老人キスを受け入れたり。
ストーリーとしてはどんどんヘビーな方向に堕ちていってるんですが、気持ち良さそうにセックスしてる姿を見てちょっとホッとしましたね。
正直、私にとってはキツイ設定の作品。でもこういう理不尽な追い詰めに興奮するって人も絶対にいる。
口をギュッとむすんで老人のキスに耐えるゆあちゃんを見ながら、「性癖やエロにおけるNG事項って人によって違うんだよな」なんてことを改めて思いました。
文=遠藤遊佐
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17.10.17更新 |
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