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美乳&美脚の現代的プロポーションを持つスケベ志向の美形女子・蓮美なおを連れて1泊2日の温泉旅行――。カンパニー松尾監督がナイーブな内面にも触れながら赤裸々にした、「ニュータイプ」な彼女の眩しい痴態とは。カンパニー松尾監督による温泉1泊2日撮影旅行の本作は、昨年10月末・東京千駄ヶ谷にて、〈この2カ月前に撮影して面白かった女の子と再会した〉と始まる。蓮美なおチャンは21才、細っそりしたモデル体型の明るい女の子だ。性格もいいし美乳美脚、Mっ気も強く「2018年度ドスケベ新人王」をあげたいとカン松氏に思わせたほどの逸材。しかし、いつものようにドライブデートをかねた温泉路、車中で語られるのは彼女に起きた「ちょっとした事件」であった。埼玉の実家暮らし。なぜかというと両親、家族が大好きだからだそうだ。ところが、お母さんにAV出演がバレかけた。偶然通帳を見てしまい、娘に不相応な金額が振り込まれていたことを知りビックリしてしまったのだ。なおチャン曰く、「ママも踏み込めないみたいで、胸がキューンと痛くなった」とのこと。
途中、昼食のためにとある港町に立ち寄りイメージショット。身体にフィットするニット地の、黒い長袖ミニワンピに身を包んだなお嬢はまさに惚れ惚れするようなスタイルを披露。「落ち込んだときにはどうするの?」という問いに「カラオケで発散。それともトコトン落ち込んでみる、かな? アハハ」と明るく振る舞うが、実は〈軽い親バレがあった彼女は食事が摂れなくなり、貧血で倒れたり現場をドタキャンしたりした〉とテロップで説明される。やがて温泉着。場所は熱海らしいが、宿はなおチャンが「裸で森林浴してるみたいー」と発言する、緑豊かな中庭に石造りの露天風呂のある最高の空間。まずはそんなお風呂に2人で入ってイチャつき、チ×ポそそり勃たせてフェラチオ。湯船の中で立ちバックで挿入。部屋に移動してベッドへ。
なおチャンはその素晴らしいカラダに映える、黒ブラ+横紐が二重になったフェティッシュなTバックショーツというスタイルだ。松尾監督が思わず「ピチビチだあ」と歓声を上げるように、21才の肌はピンッと張り切ってプリップリッ。「いじめられたかったんだろう」「(撮影のないときは)オナニーしてたのか」と言葉で責めていく。「クリちゃんの場所教えて」とローターをパンティに仕込んだままフェラへ。シックスナインを楽しんだ後は、いよいよパンティをズラしてバックから挿入。正常位、横バックと続き、もう一度の正常位からラストは舌の上にタップリ出す。ココまでがちょうど半分の70分。翌朝は熱海のビーチでイメージ撮り。本日の衣装、ピンクのノースリーブミニワンピもよく似合う。「この先AVどうするの?」というカン松氏の問いに、「ママにバレなければいいけど」と言うものの、両親大好きな彼女、「仕事と家族だったら、家族だよね」。そして「ちょっと休むかも。だから(今回の撮影は)想い出作りかも」とセンチメンタルになる。
帰り道、湘南のラブホへ寄って別れ前のセックス。自然光の差し込む部屋、イメージ撮り風にソファで四つん這いにして、「ああ、お尻が大きいね。見てるだけで勃起しちゃった」との言葉通り、細いカラダに似合わぬ、芸術的なほど丸々としたムッチリヒップだ。Tバックのお尻を触りながら撮っていき、続いて大股開き、パンティの上からクリトリスをイジり、もう一度四つん這いにしてソファでずっぽり。ベッドに移動、チ×ポ握らせ、騎乗位で合体。彼女、実は生理不順解消のため普段からピルを服用しているとのこと。ゆえにラストは中出しでフィナーレ。エンディングでは、いつものギターポップ風の曲に乗せて、〈夏の終わりに撮った彼女と、秋に別れた〉とテロップが入りこの作品は終わる。年齢差30才以上。しかしよくあるオジサンと若い女の子との愛人ゴッコにならず、短くて、ちょっと切ない恋の想い出になるところがやはりカンパニー松尾らしく、ファンには嬉しい一作だ。
文=東良美季
『中出しスキャンダル 青の夕陽 蓮美なお』(HMJM)
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19.02.19更新 |
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