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スナイパーAVレビュー!
社長の妻として夫に愛され、何不自由ない生活を送ってきた箱入り妻・さき。突然姿を消した夫の借金を背負って裏風俗店で働くことになった彼女は、そのウブさゆえサディスティックな客の変態性欲を煽り立ててしまう――。物語は社長夫人として何不自由ない生活を送ってきた若妻が、タイトル通りSM裏風俗の面接に来たところから始まる。会社が倒産して夫は蒸発。一軒家を売却し、幼い子どもと家賃4万円のアパート暮らしを始めたが、残された負債は約1億円。彼女はそれを毎月40万円の返済するため、身体を売る決心をしたのだ。まずは店長による研修である。「店の制服です」と超ミニスカにTバックを渡され、「着替えるところを見せてもらいましょうか」と言われる。
パンストを脱ぎ、ブラを外し、パンティを脱ぐ若妻の姿を、カメラはこれ以上ないねちっこさで捉えていく。着替えるのは網タイツ、シースルーのブラとパンティだ。その淫らなスタイルに思わず息を飲む、その唇の接写が艶めかしい。柊さき嬢は可愛らしい顔しながらエッチな雰囲気を持つという、特出すべきAV女優だと思う。その秘密は唇だろう。タレントで言えば石原さとみタイプ。31才という微妙な年齢もいい。着替えると、「いい尻してるね。これが社長夫人の尻か」とからかわれながらのオイルマッサージ指導となる。
お尻をイヤらしく撫でられ、クリちゃんを触られると思わず感じてしまう。「気持ちいいの、奥さん。ココを使いたいの?」とパンティ脱がされ、「自分でローションを塗るんだ」と命じられる。そして「ココを使ってマッサージするんだ」と股間で腕を擦ると、益々興奮してしまう社長夫人。次のシチュエーションもいい。高級感溢れるランジェリーと網タイツに着替え、ボールギャグを噛まされ、四つん這いで尻打ち講習。本作で最もフェティッシュなシーンだ。
そしていよいよ接客。「初めてのお客様です」と現われるのは佐川銀次。ベビードール姿でオイルマッサージ。うつ伏せから仰向けになると、銀ちゃんの巨砲がズキューンと勃起。思わず愛しそうに握りしめてしまう若妻。「俺のチ×ポはどうなってる?」の問いに、「おっきく、なってきてます」と答える純真さが何ともソソる。しかしココの特徴はSM裏風俗なのだ。「じゃあ、そろそろ縛らせてもらうか」と亀甲縛りでオ××コをいじくり廻され、バイブ責めでヒイヒイ泣かされるのだ。
閉店後も店長による指導が続く。全裸で亀甲縛りにされ、クランプ、吸盤とキツイ乳首責め。続いては「色んな趣味の人がいるからね」と、シネマジックならではの鼻フックだ。柊さき嬢、顔立ちがキレなうえに、先に書いたように唇が色っぽいので、これは実にエロい。鼻責め趣味のない人でも、充分興奮出来るシーンだろう。後半は、佐川銀次が彼女を気に入って再指名という展開。立位で縛られ、ボールギャグ。そこで銀ちゃんお得意のイヌ歩きプレイだ。バイブでオ××コ刺激されながら、部屋をグルグルと歩かされる。
続いてこれまた銀次ならではの耳責めから、デカマラのフェラ。そして本番へ。縛られたまま騎乗位、バックと突きまくられる。ラストは「さあ、美しい姿を見せてくれよ」と全裸、立位で縛られ吊られ、「俺は、女が痛みの快感で泣き叫ぶのが大好きなんだ」とバラ鞭乱打。全編120分、実に正統派SMビデオのフルコースであった。オールドファンには特にオススメ。
文=東良美季
『SM裏風俗に堕とされた世間知らずの箱入り妻3』(シネマジック)
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17.08.24更新 |
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