WEB SNIPER's special AV review.
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ここは制服にカラータイツ穿きが認められている学園。ナゼか攻撃的な女子ばかりが在校しています。今日もまた男子生徒や男性教員がクサいタイツを口に入れられたり、ミスを理由に裸にされて金玉を蹴り上げられたり、足コキで射精までさせられたりしているようです――。素足、パンスト、黒パンスト、黒タイツにニーハイ。いろんな選択肢があるうえに、重度のマニアになると「パンストはシームがないとダメ」とか「厚過ぎる黒パンストなんてとんでもない。せいぜい20デニールまで!」とか、本当に細かく好みが分かれてるんですよね。
しかし、そんな脚フェチ界においても今までほとんど語られなかった分野がコレ。そう、カラータイツであります。
派手過ぎて色気に欠けるし、そもそも日常的に穿いてる女の子がほぼいないんだから、AV作品にならないのも当たり前。一体どんなふうに料理するんだろうと思って観始めたんですが、これがなかだったのですよ。
舞台はタイトルにもあるように、カラータイツの着用が許されている変わった校則の学園。レインボー&豹柄というこれでもかってほど派手なカラータイツを穿いた女子校生2人が、ロッカールームで女子のタイツを漁っている男子生徒を見つけるシーンから始まります。
「何してるの、キャーッ!」と悲鳴をあげるんじゃないかと思いきや、「この変態!」と詰め寄り、とっ捕まえてしまう2人。
おどおどする男子生徒に「タイツかぶって興奮して何やってたんだよ。言えよ!」「勃起してんじゃねえかよ、変態!」と女王様チックな言葉を浴びせかけ、スカートまくってカラータイツの股間を顔に押し付けます。
そればかりか「私今日生理だから臭いんだよね。私がやる!」なんて下品極まることを言って、笑いながらオラオラとタイツの中に男の顔を挟んだり。うわー。
つまり、本作におけるカラータイツはただのフェチ小道具じゃなく、派手なタイツの女=アグレッシブなS女、って位置づけなんですね(たぶん)。よく見れば、男子生徒がロッカールームでクンカクンカと匂いを嗅いでいたのはカラータイツじゃなく普通のおとなしい黒タイツ。清楚なJKにムラムラしていたらS女に逆襲された......というのは考えすぎか?
男子生徒がビンビンになっているのを見て、どんどん責めをエスカレートさせていくJKたち。ついにはパンツを脱がせ、タイツの足でチンポをぐりぐりと足蹴にし、無防備なケツをスパンキング。いやー、カラータイツ女子、こわいこわい。
でも、これくらい激しく責めててもガチな女王様と比べるとやっぱり素人。変にエロモードにならず、あくまで女の子が面白がりながらやってるっていうところがまたいいんです。
さて、カラータイツ女子の攻撃性に若干驚いたところで、次なるターゲットは担任教師。
蛍光キミドリのボーダー&白地にレインボーマーブルというこれまたド派手なカラータイツを穿いた2人が、テストの採点間違いを謝らない教師にキレてバイオレンスすれすれの責めを繰り広げます。
有無を言わせず大の大人のパンツをおろし、チンポをキック。口の中にタイツの足を突っ込んだり、プロレス技をかけたり。挙げ句の果てには、ちんぐりポーズで足をV字に開かせて股間にかかと落とし! これはかなりM度が強くないと太刀打不可能とお見受けしました。
ちなみにヘタレな私が一番グッときたのは、次のチャプター。
前の2組に比べるとカラータイツもプレイも若干地味だけど、責め手が高城アミナとルロア・クララなんですよ。可愛いハーフ&外人のコンビが笑いさざめきながら男をいじめるなんて、ニヤニヤしちゃうこと必至。
M男のアソコからカウパーが糸ひいてるの見て「やばぁい。変態がエキス出したよぅ~!」とはしゃぐ高城アミナ、たまりません。
最後は1組目に出てきたショートカットの子と2組目に出てきたバイオレンス女子が、おそろいのカラータイツでもう一回戦。廊下を通った男子を無理矢理捕獲し、足責めにして楽しむという寸法。
セックスどころかフェラシーンもオッパイすらも出てこないのは個人的に残念ですが、M男なら十分満足できそう。特に、全編通して何回か出てくる「責めてるところをスマホ動画に撮るプレイ」は、臨場感があっていい試みだったんじゃないでしょうか。
これまでノーマークだったカラータイツだけど、こういう作品がコンスタントに出てくればファンが増えるかもしれないなあ......なんて思いましたよ。
文=遠藤遊佐
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『カラータイツが公認の学園で。』(FREEDOM)
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