WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
嫌悪感を露にしつつ部屋へやって来た新人CAななこ。その艶めかしいカラダを否応なしに弄ぶ！ 乱暴、痙攣、絶頂、歓喜......淫乱奴隷と化したななこの凄絶極まるハード痴態、全4編収録！
本作は、某大手航空会社勤務1年目の新米CA・宮村ななこが、素性も分からない男たちに脅され、肉体を弄ばれた後、哀れな性奴隷と化す物語だ。ななこは年収700万円と高収入で、可愛らしさと知性を備えた女の子。なぜななこが脅迫されるに至ったのかという経緯はいささか不明だが、冷酷な男たちにこれでもかと凌辱され、泣き喚きながら肉体を汚されていく。パッケージにある通り、どうやらホテルのスイートルームに呼び出されたようだが、この男らがとにかく怖い！ 恐怖でななこを精神的に縛りつけ、数々の拷問を加えながら、人としての尊厳を奪っていくのだ。ななこの嗚咽や涙が演技の域を超えているのもポイント。
どの拷問もねちっこくて厳しい！ 激しいプレイの連続で、観る者に息つく間を与えない。筆者も追いつくのが大変だったが、序盤の制服姿で犯されるシーンは、着衣が乱れはだけているところにエロスや夢を感じた。黒パンスト破り・大量潮吹き・フェラ地獄と、見どころはさらに続く。可愛らしい外見からは想像できないほどハードプレイをやってのけるななこの根性には脱帽！ ななこの苦しそうな表情とか涙とかを観ていると、自然にこちらも息を止めてしまう。ところどころあるインタビュー映像でようやく呼吸ができる感じだ。
場面が変わると、なぜか男が増えている。それだけでも十分恐怖なのだが、ここから音速並みにプレイが進んでいく。緊縛・スパンキング・イラマ・乳首クリップ・鼻フック・舌洗濯バサミ・スラッシャー責めと、SM作品としてしっかりした要素が詰まっているところももちろん面白いが、筆者のおすすめは男らにこっぴどく虐げられた後、電動バイブでオナニーをさせられるシーンだ。黒光りする電動バイブが威圧感を醸し出す。あえて黒を選んだ辺りが、遊びじゃないぞという無言の訴えのように感じられるのだ。たっぷり濡れた膣穴に電動バイブを自分でグイグイ押し込んで、「イク！ イク！ イクゥ......」と豪快に連続大量潮吹き。キュートな女の子がオナニーでイっちゃうだけでエロいのに、飛距離のある潮吹きを魅せてくれるとは、なんて夢のある映像なんだろう。普段はCAとして凛とした姿で接客、プライベートでは肉欲獣の男らに揉みくちゃにされる......特別感があって嬉しい設定だ。
このホテルにやって来た時は男らに対して嫌悪感剥き出しだったななこも、執拗な調教で徐々にMの本性が開花していくのだが、嬉しさと虚しさが入り混じった表情が愛らしくてたまらない。そんな表情をされると、もっと虐めたくなるものだ。男らの拷問はどんどん厳しさを増す。しかし、中盤以降はM女になった自分を受け入れ始めたのか、嗚咽しながらもご主人様へ誠実に仕える淫らな姿をたっぷり拝ませてくれる。ものすごく気持ち良さげな声で悶え歓喜する様子はまさしくM女そのもの。童顔なのにエッチすぎる肉体にはギャップ萌えする人が続出だろう。敏感になったななこは顔面騎乗でサオを喉奥まで咥えさせられるだけで、窒息から快感を見出し、オルガとともに潮吹き。涙で濡れた目元にもキュンキュンしちゃう。
制服は脱がしても、首元のスカーフは外さない。ちょっとしたことだが、この演出でCAだということを思い出すスパイスになり、背徳感のある印象を与えてくれる。全裸より半裸、半裸より制服。本作を観て、筆者は制服に憧れちゃう人の気持ちが分かった気がする。制服ものは罪悪感があって癖になりそう。こうしてななこはCAであることを強調されたまま屈辱の調教を受け続ける。臨場感溢れる拷問プレイ満載で、かなり満足度が高い作品だ。
文＝角由紀子
『スチュワーデスin...（脅迫スイートルーム） 宮村ななこ』（ドリームチケット）
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角 由紀子 ダメ男にしか縁がない四十路女。唯一の癒やしは晩酌のレッドアイ。自称・アンダーグラウンド調査員。趣味は地道な貯金とエイジングケア。18 円のもやしで日々食いつなぐ極貧ライター。
18.11.06更新 |
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