WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
お相手の「あいチャン(仮名)」19歳が現役時代に使っていたセーラーに着替えてもらい、その生々しさに感動しながら濃厚セックス。自身の性癖に忠実にハメ撮りを行ない、こだわり抜いたヌキドコロを撮影したリアリティ溢れる1本! とカタイ書き出しで始まりましたが、本作、イイですよ。出だしから雰囲気がバツグン。舞台は床に直に敷いたフトン、鴨居にジャケットがかけられ、家具と言えば簡易衣装ケースがあるだけという、まさに独身男のワンルームマンション。DVカム片手に「あいちゃん、今日、来てくれて嬉しいよ」と、本当に嬉しそうに語る「俺」はニットキャップにマスクとちょっと怪しげだが、「根はイイ奴」的雰囲気に溢れる。そして何より前ジッパーのミニスカートで、「俺」の万年床に女の子座りの「あいちゃん」である。『14才の母』に出てた頃の志田未来を思わせる、ちょっぴり垢抜けない美少女。「俺」が「写真より可愛い!」というところをみると、メールなどでやりとりして今回の出演となったのだろう。「そう言えばさ、約束通り持ってきてくれた?」との言葉にコックリと頷き、取り出すのがセーラー服。
「それ、着てたんだよね?」「ハイ、一年前まで」「着替えるところ、見せて」ということで恥ずかしそうにプラとパンティ姿に。発達してない貧乳も可愛いのだが、なんと言っても眼を惹くのはレースのアクセントの付いたパンティがぶかぶかでダサい。つまり、普通のAVで「スタイリストが用意しました」的な小道具ではなく、まさに彼女が普段穿いてる生パンなのだ。それはセーラー服も同様で、くすんだ紺色に、茶色に近い紫のリボンという実に地味なもの。つまりAV撮影用のセーラー服とは明らかに違うリアルガチ制服なんですな。こういうシーンを観ると、普段何の疑問も持たず眼にしているメジャーメーカーのAVが、いかにウソで作り物かということをまざまざと感じてしまう。しかもあいちゃん、制服用のパンプスまで持参していて、「床の上に置いても大丈夫?」と聞く気遣い。ああ、性格のいい可愛い子やなあ(涙)。
となぜ突然関西弁になってしまったかというと、「めっちゃ本物にしか見えないよ」と感激する「俺」に「ホンマですか?」と笑うあいちゃんは、京都出身のはんなりはんなのだ。そして、万年床の上でお互い正座したまま、まるで恋人同士が初めて交わすような初々しいキス。すると突然そそり勃ったチ×ポを見せつける「俺」。この早い展開もイイ。「靴、片方」と言って、チ×ポ握ってもらいながら臭いを嗅ぐ「俺」は臭いフェチらしい。さらに「ああ、ヤバイヤバイ」と、早漏気味でもあるようだ。さて、いよいよパンティの脇から指を入れ、オ××コをいじる「俺」。このオ××コがね、処女に近いオ××コと言いますか、いかにも使い込まれてない、実に乾いた感じのオ××コなのもイイ。ソレを美味しそうに舐め尽くす「俺」。「ダメ、ダメ」といじらしく喘ぐあいちゃん。しかし指マンには股を180度近く大胆に開いて受け入れる貪欲さも見せる19歳。イイですなあ。
「俺のことも気持ちよくして」とフェラ。コレもねー、首の振りがぎこちないんだ。百戦錬磨のAV女優さんなら左右に色っぽく首を傾げるところを、律儀な前後運動のみ。38分、ローターを取り出す「俺」。オ××コに入れながらフェラ。この段階でも、セーラー服を一切脱がしてない徹底ぶり。そして42分、いよいよ正常位で挿入。もちろん制服は脱がさず、スカートをまくり、パンティを片脚の太股に巻き付けたまま。45分。あいちゃんを四つん這いにして、バックから突きまくる「俺」。ココに来て、「俺」の腹筋が見事な6パックに割れていることが判明。しかしジムで作られた、いかにも見てくれだけの筋肉ではない。ひょっとして「俺」はガテン系なのか?
それはともかく、バックから「俺」のチ×ポを受け入れる、あいちゃんのお尻が丸くて実に可愛い。立ちバック、正常位、そして「お口の中に出したいな」「いいですよ」ということで、フェラに戻って口内発射からのお掃除フェラでエンド。「俺」はガテンなバイトで制作費を稼ぎ、この撮影に臨んだのかもしれぬ。何が言いたいのかというと、今やパソコンなんて誰もが一台は持ってる時代。DVカムだって安い。いや、iPhone Xでもハメ撮りは可能だろう。つまりこの「俺のエロビデオ」は、すべての男に「俺だってあいちゃんみたいな可愛いコとハメ撮り出来るかもしれない?」という、夢と希望を与える作品なんである。
文=東良美季
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18.09.11更新 |
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