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地球防衛隊の隊員として日々侵略怪獣や宇宙人達と戦っていた舞星葵。その正体は銀河の彼方からやってきた正義の巨人ウルティマーだった――。すでに体力の限界を感じていた彼女に最悪の敵が迫る時、いったい何が起きるのか。そんなとき、故郷アルティマ星を壊滅させた残忍なスラブ星人が地球を狙い始める。四次元アクアリウムと呼ばれる死の水槽に誘いこまれ、鮫型宇宙怪魚との水中戦を余議なくされるウルティマーの行く末は――。
久々に観たGIGA作品、ヒロインはグラドル出身のアイドル女優・板垣あずさちゃん。
巨大ヒロインというと、ムッチリしてて肉感的な巨女マニア受けしそうなタイプを思い浮かべますけど、彼女は小柄で華奢でちょっとヤンチャな顔つきの美少女。うーん、ちょっと意外かも。
でも、結論から言うと大変良かったです。
赤とシルバーのツートンカラーというウルティマーのコスチュームは、特撮黎明期を知ってる私からするとウルトラマンそのもの。しかし同じコスチュームでも、華奢で可愛らしい声のあずさちゃんが着るとしっかり女。いやむしろ女の部分が際立つんですよね。小ぶりのオッパイに細いウエスト、反った手首にピンと伸びたしなやかな指先......わかりやすいエロさはないけれど、男勝りの美少女って感じでつい見入ってしまう。
昔懐かしいミニチュアセットの前で、カッパみたいな見た目の宇宙怪物(これだったらゆるキャラの「メロン熊」のほうが10倍コワイです)と戦う彼女。
「ああっ......」「えいっ、やあッ!」なんて愛らしい声をあげてる様子を見ると、敵と戦うウルティマーを応援してるのか、慣れないアクションに懸命にチャレンジしてるあずさちゃんを応援してるのかわからなくなってきます。
さて、自分を犠牲にしてでも地球を守ろうとする健気なあずさちゃん......いやウルティマーですが、女だてらに日々怪物たちと戦闘を繰り返したせいで、体はどんどんボロボロに。さらにタイミングよくやってきたスラブ星人に四次元へ送り込まれ、宇宙怪魚と水中バトルをする羽目に陥ってしまいます。
GIGA作品はもちろん、一般の特撮モノでもあまり見ることのない水の中の戦い。このへんは、バトルシーンの一番の見どころ。特撮マニアで水責め好きという人にはツボなんじゃないでしょうか。(まあ、そんなニッチな趣味の人がどれくらいいるかわかりませんけども......)。
そして特撮マニアでも水責め好きでもない私が一番グッときたのは、やっぱりわかりやすいエロシーン。なんとか四次元から抜けだし地上に戻ったウルティマーがスラブ星人2人に犯されるくだりでした。
男優感まるだしでゲヘゲヘとウルティマーの股間をまさぐり、バックから犯すスラブ星人。ビジュアルだけ見るとウルトラマンが怪人にヤラれるという一般人にはよくわかんない映像なんですが、途中でその様子を観ていた女子校生が「ひどいっ! こんなこと......!!」と悲痛に顔を歪めるシーンが挟まれるんですよ。これが効果テキメン。
自分に憧れ、応援してくれている人の前で犯されるわけですからね。一気に羞恥が高まります。
一緒にいた地球防衛隊の隊長が「お前は観るなッ......!」と咄嗟にJKに目隠しするものの、ビルより大きいウルティマーがビルより大きいスラブ星人にヤラれてるんだから目に入らないようにするなんて無理。「あんっ、あんっ」という大音量のアヘ声が町中に響き渡ります。ああ無情。
さらにどういう化学反応なのか、犯されているうちにウルティマーのマスクが光り出し、顔だけが人間に戻ってしまいます。正体がバレた状態で犯されることになるウルティマーこと星舞葵。しばらくすると今度はコスチュームも一段階ガードが下がり、乳首が丸見えの全身タイツ素材に変わってしまうという寸法。
羞恥度がアップするのはもちろん、これくらい人間に近くなると普通に感情移入できますね。バケモノにハメ倒される板垣あずさの哀しいエロスときたら!
ムンムンのセクシー系ではないけれど、アイドルとしての華は一級品のあずさちゃん。そんな彼女の魅力が活かされた一本でありました。
あと、いつも思うけど、GIGA作品って演じてる女優さんがイキイキと楽しそうにしているところがいいですよね。20分強ある特典映像にはそんな姿もしっかり収録されているので、是非お見逃しなきよう。
文=遠藤遊佐
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『巨大ヒロイン(R) ウルティマー』(GIGA)
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17.09.20更新 |
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