WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
倒産寸前の芸能プロ再建を救うべく、人情に厚い映画女優・音羽リオンはヌード撮影を受け入れることにした。しかし、待っていたのは無慈悲極まるマゾ調教の数々。凄絶な羞恥地獄の果て、彼女は少しずつ被虐の悦びに目覚めさせられてゆく......。ストーリーとしては、倒産寸前の芸能プロ再建のため、社長に恩義のある映画女優・音羽レオンが、R-18作品のヘアヌード解禁を決意したのだが、しかし、それだけでは済むはずもなくも無残なマゾ調教を受け、やがて、その持って生まれたM性を覚醒させられ、ゲス男どもの肉奴隷へと転落してゆく......みたいな話です。
プレイメニュー的には、
"椅子から崩れ落ちるまでに激しい「くすぐり責め」で淫語朗読"
"美乳Fカップが乳首でイクまで玩弄される"
"W巨根フェラ"
"淫肉が腫れる、鞭、スパンキング!"
"涙目で耐える、目回しスピン刑"
"乳縛ディルドオナニー"etc.
このAVレビューに関しては、あくまで個々人の好みの問題もあるので、なるべく批判的な意見は書かないようにしているのですが、それにしても、このタイトルだけはいただけません。
"溺淫"とか"ドM覚醒"とか頭についているものの、メインが"全国ロードショー"というのはAVのタイトルとしては大失敗でしょう。なんのワイセツ感も時代性もなく、メーカーの担当者が解雇されてもおかしくないレベル......。
ま~、部外者の私がなにを言ってもしょうがないかもしれませんが、しかし、いちSMファンの立場からすると、ありえないくらいの失策だと思えるので、あえて苦言させていただきました。
不況を打開する新たな方向性を切り拓くつもりなのかもしれませんが、それにしても、エロに対するピントが悲しいくらいにズレたタイトルセンスなので、メーカーさんとしてはよくよく考えていただきたいものです(失敬)。
内容のほうはというと、それ相応に中途半端な印象は否めませんが、音羽レオン嬢の魅力的なボディゆえ、確実にヌケる要素は存在しています。
両手吊りにされた彼女が、ムチで色白の尻を真っ赤になるまで叩きつづけられ、悲痛な叫び声をもらすとともに、美巨乳がブルンブルン揺れるシーンは、ドSなセンズリ野郎たちにはたまらないはずです。
太腿から尻肉まで赤く腫らして、クルクル回転しながら泣き叫ぶ姿には、ゾクゾクさせれるものがありました......。
その後も、乳首や腹肉をムギュギュギュギュゥッとわしづかみにされ、生々しく悶えてみせる彼女。
洗濯バサミで乳首がちぎれるほど引っぱられ苦痛に歪むその美貌。
「もう......やめっ......だめっ......あっ、あっ、あっ、あぁぁ~っっ!!」
電マで局部をなぶられまくり、ジョロジョロおもらし絶叫アクメ!
白い肌がビクンビクンわななき、サイコーに艶エロでした......。
大股開きでパイプに固定されての「くすぐり責め」は、なんとなく消化不良で終わったのですが、チアガールのコスチュームに着替えての立ちバック交尾で、チンポをハメられながら笑顔で淫語台本を読まされるのは、ドエロい羞恥であり、AV的にはパンチのある表現です。
「あ~、チンポ欲しい......くさいチンポはめて......みなさんのチンポ汁をマンコにください......マンコがすり切れる......チンポでかきまわして......」
レオン嬢の切ない声の響きが、超官能的でした......。
麻縄で緊縛された彼女が、乳房を無数の吸引機で変形させられて、自ら腰をふって極太ディルドを肉裂にビストンしまくり悶絶するシーンは、本当に頭がイカレチンポになった女みたいで、観ていて爽快でした......。
ラストは、2本の巨大マラを下品になめしゃぶりまくり、「あ~、おいひぃぃ~ん!」と完璧な肉奴隷と化した映画女優・レオンが、濃厚ザーメンをたっぷり美顔にぶっかけられ、ウットリと脳ミソ・アクメするのでした......。
魅惑の美巨乳マゾ・レオン嬢が切なくあえぐSMドラマでした~!
文=ゴールドマン
『溺淫の銀幕隷嬢R どM覚醒全国ロードショー(シネマジック)』
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ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
15.10.18更新 |
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