WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
園長の横暴な教育方針で知られる進学校クリムゾン学園では、体罰なんて当たり前。恐怖政治で運営されるそんな学園の中でただ一人、園長に立ち向かう正義の救世主がいた。顔は隠して体隠さず、正義の女戦士フレイム仮面である。そしてそんな彼女に影響された美形のクラス委員も――。 永井豪の人気マンガを髣髴とさせるヒロインが、なんと2人も登場する本作。スタイル抜群のヒロインは傑作漫画を超えたか!?クラス委員の優等生・沢井愛子は、そんな学園長の方針に我慢がならない。そんなある日、彼女はおちこぼれ男子生徒を助けるために身代わりになってお仕置きを受けることになる。電気ショックに失神し、スケベな学園長の餌食になりかけたところを、正義の女戦士フレイム仮面に助けられた愛子。憧れのフレイム仮面に助けられたことに感動した彼女は、自分も裸のヒロイン・まぼろしリボンとなって学園長と戦うことを決意するのだが――。
パッケージを見てもらえば一発でわかると思いますが、元ネタはお色気ヒロインの代名詞、「頭隠して体隠さず!」でおなじみの“け○こう仮面”。それに同じ永井豪の人気マンガ“まぼ○しパンティ”のパロディをくっつけたという、一粒で二度美味しい作品であります。いやあ、これは豪華だなあ。
……と思ったら、ユーザーからのアイデアを作品化するヒロイン妄想計画の1本なんですね。なるほど。けっこう仮面はAVにしやすいヒロインですが(なんてったって全裸がコスチュームですからね)、こういう設定を思いつくのはコアなファンならでは。2人の全裸ヒロインをからめたことで、ほのかに百合的なイマジネーションも湧いたりして、面白いものになっています。
元祖“け○こう仮面”はVシネなんかでもよく映像化されていて何本か見たことがあるんですけど、個人的に本作はかなり好きな部類に入ります。
というのもですね、フレイム仮面とまぼろしリボンを1人2役で演じている水嶋あずさちゃんが素晴らしいんですよ。私としては、どストライク。
見てください、この抜群のスタイル! 170センチの長身、スリムな色白ボディ、素っ裸でアクションシーンしても形が崩れないプリプリの美巨乳!! やばい、やばいです。もしかしたら本家(マンガ)のヒロインよりスタイルいいんじゃないかってくらいのプロポーションの良さ。もう、このキャスティングしただけで8割方成功と言っていいんじゃないでしょうか。
そしてさらにグッとくるのは、あずさちゃんのロリ声と愛らしいアヒル口(そういえば映画でキューティハニーを演じたサトエリによく似てる)。け○こう仮面て強い女っていうイメージがあるんですが、彼女が演じるまぼろしリボンとフレイム仮面はかわいさが勝ってて、嗜虐心をそそるんですよねえ。
フレイム仮面に助けられた沢井愛子は、どうしてそういう思考になるのかわからないけど自分も全裸ヒロインになってともに戦おうとします。そして全裸で鏡の前に立ち、文化祭で使ったオペラマスクをつけてみるものの「やっぱり丸見えは恥ずかしい……」と、部屋にあったぬいぐるみのリボンを股間につけてまぼろしリボンに変身するわけです。
学園長も、ただの人間なのになぜかダブルのスーツに兜をかぶってるし、敵は学園長が作った「鉄人69号」。しかもかなわないと知るやいなや体をくねらせお色気攻撃を始めるまぼろしリボン(でもロボットだから効果なし)。はっきり言ってふざけてます。でもそれがたまらない。パロディとはいえ、コミカルでちょっぴりエッチな永井豪テイストをしっかり踏襲してるんですよね。
鉄人69号との戦いで捕まってしまった愛子を助けにくるフレイム仮面。しかし、愛子の処女をディルドで喪失させると脅され、今度は彼女自身が凌辱されてしまいます。それを見た愛子がとった行動は……。
コメディなのでエロ度はそこまで高くないけど、とにかく楽しくて、ときめく一本。最後はハッピーエンドになっております。
こんなキレイなおっぱいを一度に4つ拝めるってだけでも壮観ですよ。
文=遠藤遊佐
『フレイム仮面&まぼろしリボン(GIGA)』
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11.12.28更新 |
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