web sniper's special AV review. WEBスナイパーAVレビュー 『卑猥なHカップ さやか(HMJM)』 文=遠藤遊佐 ナマ姦×デカ尻×97Hカップ! 縛乳売れっ子女優と卒業“生ハメ”旅行! さやかの卑猥なカラダと卑猥なセックスをたっぷりご賞味下さい。 |
ハマジム作品に出演する女優は、ほとんどの場合芸名じゃなく下の名前でパッケージに表記される。「まり子 Gカップ」とか「恥ずかしいカラダ あき」とか「ALICE あずき」とかいうふうに。
これはきっと、AV女優としての知名度とかキャリアは関係なく、一人の女として、1つのオマンコとしての欲望を撮りたいっていうことなんでしょう。それはAV業界的には無名でも、巨乳でムッチリしたエロい体の子を好んで出演させてることからも見てとれます。
で、そういう意味からいうと本作に出演してる“さやか嬢”はちょっと異質のような気がしないでもない。なぜなら彼女はHカップの白ムチボディを武器に“南沙也香”の名前で活躍しているバリバリの売れっ子女優だから。
しかし実はこのさやか嬢、以前撮影してもらったカンパニー松尾監督に熱烈な“ハメられ惚れ”をしており、またハメて欲しいと猛烈アプローチして『愛人志願 さやか』という作品に出演したという女の子。
つまり、ハマジム作品での“さやか”は人気女優の南沙也香ではなく文字通り“一人の女としての素のさやか”なんであります。
そしてこの作品は、今月でAVを卒業することに決めたという彼女が、思い出の場所でこれまでの人生を赤裸々に語りながら思う存分ハメ撮りするという、まさに“さやか”の集大成ともいっていい内容。カメラの前でもムリに微笑んだりせずずっと自然体。ええ、大手メーカーが撮る引退作じゃこうはいきません。
まずは上京後初めて住んだという吉祥寺の公園でインタビューに答え、その後童貞みたいなシャイな男優をリードして激しいセックス。
翌日は監督と早朝からハメ撮りをキメてくれます。監督曰く「女友達とするようなぎこちないセックスでした」だそうですが、電マを股間に当てながらグイグイ突かれて感じまくる姿はなかなかにいやらしい。
そして最後の一発は、キター!! 愛するカンパニー松尾監督が竿師として登場するというサプライズファック!
というか、こんなに思い入れたっぷりなのに、あえてカンパニー松尾が最後の作品を撮らないというのは壮大なる放置プレイなんでしょうか……。
次の相手はカン松監督だと聞いた途端に「もっとちゃんと化粧してくればよかった!」と大騒ぎするさやか。バイクに乗って颯爽と現れた姿を見ると急に態度が可愛い女に変わり、お得意の公衆便所ファック→ラブホハメ撮りでトロトロに。うーん、確かにこれまでの2人とのセックスとは全然違いますね……。女とはなんとわかりやすい生き物よ。
高校時代は成績トップの優等生だったというさやか。頭がよくて、良識があって、サバサバしてて、でもちょっと極端で少女みたいな一面ももっている。
そんな彼女の魅力にようやく気づかされたところでサヨナラなんて、なんだか切ないなあ。
できればもう少し“さやか”のセックスを見たかったと思うけど、まあ世の中っていうのは得てしてそんなものなんですよね……。
文=遠藤遊佐
『卑猥なHカップ さやか(HMJM)』
発売日:2009年01月03日
出演:南沙也香
撮影・編集:タートル今田
品番:VGD-042
収録時間:120分
セル価格:3990円(税込)
メーカー:HMJM
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(C)花津ハナヨ |
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」 |
08.12.20更新 |
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