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素人らしきベロ美女たちが続々登場し、ウズウズと股間を疼かせる男にキスして手コキ。射精まで導いていくオムニバス。貴方の隠し持つ性癖を執拗にくすぐるコアな1本!!いずれにしろ言い寄られてキスをせがまれれば嬉しいクラスの女性たちが、体を預けて手コキ発射までしてくれる。そんなビデオです。
だいたいの流れを書くと、最初イメージシーンがあります。
BGMがあって女優さんの普段着っぽい服装での立ち姿等があり、カメラは下のほうに行って開脚、パンツのアップ。その後、顔アップでキス顔。舌を見せてレンズを舐め回す。ときおり笑顔をのぞかせる女性たちのかわいらしさとフェチっぽい映像がテンポよく映し出されていきます。
その後本編に入ると、男優がでてきてそこへ女性のほうからキス。乳首などをいじったあとパンツの上から男性の股間をサワサワします。しばらく触ってからパンツを下ろし、直に性器をこねくり回す。あとはベロを絡ませながら手コキ発射。
それが14人分あるわけなんですが、フォーマットは微妙に違っていたりします。
たとえば、ほとんど会話らしきものがないまま進行するので、基本的に無言でいくのかなぁと思いきや、4人目と7人目の女性だけ「チューしていい」「熱くなってるよ」などと話していたり、あるいは女性の裸が一切ないので女性の普段着を楽しむ内容なのかと思っていると最後の14人目の女性はブラを取ってオッパイを露出させていたり。
プレイ内容もソファに男が腰掛けている状態で、女性が横から攻めていたり、ベッドに横になって手コキしたり、立ったままだったりといろいろです。
こういうオムニバス物の難しいところは、出来るだけフォーマットは同じにして女優さんの違いで抜きたい人がいる一方、逆に同じすぎると飽きてしまうので多少バリエーションがほしいという人がいるところだと思います。自分はなるべく同じにしてほしい人間なので、これだとちょっと散漫な印象を持ってしまいました。
ただどうやらこの作品は工藤澪監督と宮本小次郎監督の合作であったようなので、監督によって中身の違いが出てきてしまったのかもしれません。
それとパッケージには「普通の奥様から学生まで、ベロベロちゅうで手コキ発射サービス」と書いてあるのですが、作品の中では女性の情報が何も明示されず、名前も出自もわからないまま登場していました。やっていることは同じなので、女性側の差別化を図るためにもプロフィールなどがあるといいと思いました。
せっかく普通っぽい女性たちが登場するので、視聴者が想像を膨らませるような情報が添えられていると、自分などはそこで抜けたりできるんですよね。
そんな中、面白いと思ったのは8人目の女の子。ちょっと美人さんで、最初はステキな笑顔で登場します。ところがこのシーンでの男優がやたら積極的で、「チュッチュッチュッ」と吸い上げるようなキスをするのですが、そのキスの仕方が執拗なのか、そのうちこの女の子が顔をしかめだします。
その前までの女性たちはカメラ目線で余裕のキスをかましていたのに、このコだけが眉間にしわを寄せ、男のキスに耐えているような目のつぶり方。それでもなんとか口を閉じつつ、男優の口元に顔を近づけます。その健気さに「生理的に受け付けない男優とのキスだったのかなぁ。それでも仕事だからやらなきゃと必死なのかもしれない」なんて勝手に想像していたら、だんだん興奮してきてしまいました。
手コキで発射したあとの怒っているようなカメラ目線もGood。スタートのイメージシーンでは笑顔だっただけに、この対照的な終わり方はかなりいかしてます。
この子が見られただけでも満足かなぁと思っちゃいました。
つまり14人の女性が出てきますので、これだけいればなにがしか引っかかる女性はいるってことかもしれませんね。
文=淫語魔
『手コキでチュー たっぷり十四人四時間半 (実録出版)』
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11.10.16更新 |
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