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スナイパーAVレビュー!
航空機内のエコノミー席は大変狭く、長時間同じ姿勢でいることから悪寒、発熱、痛み、精神不安など、様々な症状に見舞われます。そこで当機では自慢のCAたちによるボディアテンドサービスを開始し、それらの不安解消に努めます。また乗りたい航空会社No.1に選ばれた充実のサービス内容をご覧ください――SOD度数100パーセントの夢みたいなAVワールド!!でも、今回紹介する『性交エアラインSP』の出演者はAV女優さんばかりですが、冒頭シーンで驚かされました。機内、これ、本物なんじゃないの? 内装、CA達の制服、おしぼりを配る所作など、全てが本物そっくり。冒頭は航空会社のPRビデオのようですよ。設定はフザけているのに、細かい部分ではとことんお金を掛けて、リアリティを追求する。その絶妙なバランスがSODの良さなんですよね。
このPRビデオっぽさは最後まで徹底していて、女優さんたちの受け答えが本当のCAのよう。
「熱い」と文句を言う客には、「申し訳ありません、当機の空調は統一されておりまして…」と言いながら男性の身体をおしぼりでフキフキ。そのまま手コキへ。男性の発射体勢になると、「どうされましか?」と丁寧淫語で受け答え。発射後もしっかりズボンを穿かせて、「また御用がありましたらお呼びください」と事務的な笑顔。
サービス向上の為の講習会では、新人を前にしてベテランがズボンの脱がし方から、フェラの仕方などを実践して教え込んでいく。「もっと体全体を使って、お客様にご奉仕してくださいね」と、あえて過剰な演技をせずに、みんなで一本のペニスを花びら大回転的に舐めあげていく。
そして新人の実践編へ。まだ経験が浅い分だけ、少し過剰なサービスで本番に。そこでプライベート感が出てしまう設定なのも面白い。最後はベテラン2人の機内3Pになりフィニッシュへ。事務的に淡々とお客様を射精に導こうとしながらも、やっぱり挿入されると我慢ならず「あぁ、気持ちいいですお客様」と甘い吐息が漏れてしまう。お客様優先の心配りから、快感へ。観ているとだんだん興奮してくるから不思議な作品だな、と。
個人的には、CAさんが全編黒タイツを履いているのも嬉しい。座った時等に、太ももからお尻のラインがムチ〜っと強調されている。パンストフェチにも是非お薦めしたい。
文=梶山カズオ
『性交エアラインSP(SODクリエイト)』
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11.09.13更新 |
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