| web sniper's special AV review. ＷＥＢスナイパーＡＶレビュー 『スーパーヒロイン絶体絶命！！Vol.２４ 未来忍者アゲハ（GIGA）』 文＝遠藤遊佐 地球のエネルギーの源・コスモを守るため、先祖代々その任に就いていた忍一族の末裔・アゲハは連邦捜査機構の捜査官として、日々妖鬼たちと戦ってきた……。 |
スレンダーボディの美しい人〜♪
ハイハイ、GIGA作品ではおなじみのオリジナル主題歌にのせて始まった凌辱特撮モノでございます！
今回のヒロインは、先祖代々地球のエネルギーの源・コスモの番人をしている忍一族の末裔・アゲハ。
彼女は連邦捜査機構の女調査官として妖鬼（悪者です）と日夜戦っていたが、だんだんパワーアップしてきた妖鬼はついにコスモを察知するレーダーを開発してしまう。一時はそれを奪ったものの逆に妖鬼の巧みな罠にはまったアゲハは、レーダーを取り返そうとする“蟲忍闇太夫”による執拗な拷問にかけられて……というストーリー。
アゲハを演じるのは柳田やよいちゃんという女の子なんですが、この子がまたキャンギャルとかレースクイーンとかの格好させたらメチャメチャ似合いそうな、ちょいエロお姉さん顔。なのでもちろん戦闘服もばっちりハマッてます（余談ですが、特撮ヒロインを見てるとキャンギャルやレースクイーンを思い出すのは私だけでしょうか……）。
どう見ても腹の出たエロオヤジにしか見えない戦闘員にセクハラまがいの拷問をされ、キッとにらみつける小生意気そうな目つきがたまりません。
本編の大部分を占めるエロ拷問の見どころは、なんといっても虫責めでしょう。悪の親玉の“蟲忍闇太夫”はご覧のとおりの虫怪獣であるからして、必殺技も虫なのです。
戦闘スーツの中にヌルヌルした虫を入れられ「ああっ、何コレ？！ 気持ち悪い……」と白い体をよじるアゲハ。やがてイソギンチャクみたいな成虫が出てきて体中を舐めまわすと彼女の顔にはなんともいえない苦痛の表情が。
よく考えたら「気持ち悪い」以外にたいした実害はないというこの攻撃！ し、しかし侮るなかれ。スーパーヒロインだって年頃の女の子ですからね。「気持ち悪い」ってのは気も狂わんばかりのダメージなのに違いありません。
そして自慢の虫攻撃にも屈しないアゲハに業を煮やした闇太夫は、ついに彼女をレイプ。「レーダーのありかを吐かないと孕ませるぞ！」とバックで犯しまくります。ああ、こんな目がいくつあるかすらわからない複眼のバケモノにハメられる気持ちはいかばかりか……。
闇太夫がアゲハの中で果てると、オマンコの中からは緑色の中出しザーメンがピュ〜。
そして、最後はGIGAの特撮モノのほとんどがそうであるように、やっぱり「BAD END」なのでした。
テレビの特撮モノと一番違うところって、ここなんですよね。
どんなに健気に頑張ってみても、結局は悪が勝ってしまうという不条理。もしかしたらそれこそが特撮AVのエロの根幹なのかもしれません。
文＝遠藤遊佐
『スーパーヒロイン絶体絶命！！Vol.２４ 未来忍者アゲハ（GIGA）』
発売：2008/11/14
出演：柳田やよい
監督：羹灼
収録時間：DVD85分（+9分）
価格：10,500円（税込）
商品番号：THZ-24（DVD）
メーカー：GIGA
メーカーサイトで作品詳細を確認・購入する＞＞＞こちら
関連記事
【ＡＶレビュー】『残虐！！秘穴拷問アクメ２ 媚肉肛門淫姦詩曲（ベイビーエンターテイメント）』
 （C）花津ハナヨ |
遠藤遊佐 ＡＶとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値（１６歳から３４歳までの無職者）から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。ＡＶ好きが昂じて最近はＡＶ誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ＝「エヴィサン。」 |
08.11.22更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報