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Monthly Girl's Onanie Adventure Column by "Mana".
一般女性にオナニーの話を聞きまくるUstream番組『女子オナニー会談』でお馴染みのアラサー実家暮らしフリーター女子"まな"が、同世代の女子よりエロスキルが低い「性的弱者」からの劇的な脱却を目指すべく、様々な自慰体験によって自分自身を開発していくオナニー・アドベンチャー・コラム。月に一度の連載です。なぜそういうことになったかというと、私が主催している「女子オナニー会談@紅鶴」というトークイベントで知り合ったレズ風俗店スタッフの方に、一度レズ鑑賞を体験するよう勧められたんですね。
最初は「まぁ鑑賞だけなら......」と軽い気持ちで行ったのですが、いつのまにか私もガッチリ参加し、人生初のレズセックスを堪能しました(あれ?)。
詳しくは、2013年7月15(月・祝)19時より「千日前味園ビル2F なんば紅鶴」にて開催のトークライブ「女子オナニー会談+どうていの森」でお話しますので、ご興味のある方はぜひお越し下さい(ちゃっかり宣伝)!
そんなわけでレズ風俗でまんことまんこのお付き合いをしてきた私ですが、気持ちを切り替えて今回は、リアルなちんこ型ディルドで膣内快感を追求していきたいと思います。
アダルトグッズサイトにずらりと並ぶ数々のディルドの中から、まず最初に私が選んだのはこちら。
こちらは、これまた私が趣味でやっている「女子オナニー会談」という一般女子のオナニー話を根掘り葉掘り聞くUstream番組で知り合った、ディルドオナニー派の人におすすめされた「リベロ」というディルドです。
ちなみに彼女は20代前半のうら若き乙女で、まだセックスの経験がないにも拘わらず、オナニーは膣内のポルチオ派!
ディルドで処女膜を破ったつわものオナニストであります。
そんな彼女がまだ見ぬチンコに想いを馳せ、とにかく本物にそっくりなリアルさを求めて「リベロ」を買ったというエピソードを聞き、思わず胸キュン......。
これは買うっきゃない!ということで迷わずポチったわけです。
ちなみにこのディルド、見た目や感触はリアルちんこそのものですが、中に骨が入っていて、角度が自由につけられるのもポイント。
これで自分のいい感じの角度に調節して挿入できちゃうわけですよ。
なんて画期的!
というわけでさっそく挿入しようと思ったのですが、あれ......オナニー用のコンドームがきれちゃってる......。
私はバイブレーターを突っ込む時は基本的にコンドームをかぶせる派なので、ディルドにもかぶせるつもりだったのですが、わざわざ買いに行くのはさすがにちょっと面倒だなぁ。
でもよくよく考えてみたら、私がバイブにコンドームをかぶせるのは、「持ってるバイブが防水ではないため洗うのが面倒。なので、できるだけ汚れないようにする」+「素材がカタいので痛くならないようジェル付きコンドームで滑りをよくする」という理由なんですよねぇ。
その点ディルドは丸洗い可能だし、リベロは素材もやわらかくて痛くなる心配はなさそう。
......ここはいっちょ、ナマで挿入してみっか?
ということで、人生初のナマハメを試みることにしました。
まずは通常通りのirohaを使ったクリトリスオナニーでウォーミングアップをして、いい感じにまんこをヌルヌルさせて......と。
そろそろいいかしら、と挿入......しようとしたんですが、うーん......ちょっと挿れにくいかなぁ。
こうしてディルドを使ってみて初めてわかりましたが、やっぱりバイブって振動してるから、その刺激で中がほぐれることもあって、挿入しやすいんですよねぇ。
これはクリオナをしつつ、ディルドをゆっくり挿入していったほうが良さそうだ......ということで、クリオナ続行。
そうすると、問題なくスムーズに入っていきます。
おお、いいぞいいぞ!
ていうかコレ気持ちいいなぁ......九割九分クリオナしてるからだと思うけど。
そのままirohaをディルドにも当たる位置に置くと、ディルドごと振動して、日頃慣れ親しんでいるバイブと同じような感覚が味わえます。
正常位姿勢でズッポリ奥まで入ったところで、一度irohaをわきに置いて、ディルドを軽くピストンさせてみます。
うーん......そんなに気持ち良くはないなー。
ていうかうまく動かせないし、ちょっと痛い。
そのままPC筋(骨盤底筋)を意識的に動かして膣内を締めてみたり、軽くスイングさせてみたり、小刻みに押して圧迫させてみたり、と色々試みましたが、やっぱり言うほど気持ちよくない。
クリオナと組み合わせると気持ちいいんですが、ディルド単体だと厳しいものがありますねぇ。
しかしこの時点で、私はまだこのディルドの一番スタンダードな使用法を試していません。
実はこのディルドには、金玉の裏に吸盤がついています。
そうです、厚みがあるものに貼りつけて床に置き、騎乗位オナニーするという方法があるんですよ!
「え、床に直接貼りつけるのはダメなの?」という疑問を持たれる方もあるかと思いますが、別にダメではないです。
ダメではないんですけど、いわゆるセックス時の騎乗位を忠実に再現したい場合は、男性の身体くらいの厚みのあるものをディルドの下に挟んだほうが、よりリアルな感覚が得られるんです。
同じことを『遠藤遊佐のオナニー平和主義!』でも言われていたので、(http://sniper.jp/008sniper/00846onanistic_pacifism/16_1.html)私の説明だけでは納得できない方はご参照あれ。
しかし何を隠そう、実際のセックスでは正常位くらいしかしたことがない私。
騎乗位とかバックをやらされそうになったことも過去にあるのですが、全然できなかったんですよねー。
だって怖いじゃないですか、自分から乗って挿れるの......。
後ろから挿れられるのも、相手が何やってるのか見えなくて怖いです。
うっかりアナルに挿れられたら困るし。
そんないつまでたっても処女心を忘れられない私ですが、そろそろ騎乗位くらいは挑戦してみてもいいんじゃないか......という気がしてきた今日この頃。
このディルドオナニーを機にセックスもレベルアップすれば、「騎乗位で童貞を逆レイプ」も夢じゃない!
......というのは冗談ですが、まぁ騎乗位もできるに越したことはないじゃないですか。
そういうわけでいそいそと手持ちの本を積み上げ、ディルドを貼りつけてスタンバイOK!。
ゆっくりゆっくり上から腰を沈め、なんとか根元まで挿入。
ああ、これが騎乗位なのね......!と感動しつつ、恐る恐る上下に動いてみます。
うおー、騎乗位だ騎乗位!私いま騎乗位してる!という感動で、精神的にすごいアガってきますねぇ。
奥までくるとちょっと苦しいのですが、いわゆるGスポットに当てるとまぁまぁ気持ちいい。
というわけで、ゆるゆるとGスポットに当たるように動きますが、やってるうちにだんだんヘトヘトに......。
あかん、ちょっと休もう。
うーん、騎乗位ってやっぱ大変なんだなぁ。
上下のピストン運動よりは楽そうということで、腰を前後に振る動きも試してみますが、これはこれでしんどいし、個人的には上下ピストンのが気持ちいいですねぇ。
想像以上に大変な騎乗位ディルドオナニーでしたが、普段の自堕落なローター使用のクリオナと比べると、なんともいえない充実感があります。
もちろん普段の自堕落オナニーも大好きなんですけど、こっちのほうがセックス上達しそうだし筋肉も使うし、トレーニング感があるんですよね。
仕事帰りにジム通いする、美意識の高いイイ女風OL気分になれるというか(実際はほぼニートの引きこもりなんですけど)。
リベロがいきなりなかなかの仕事っぷりを見せつけてくれたところで、次のディルドにいってみたいと思います。
これはリベロを検索したときにいっしょにオススメされた、とにかくリアルな触り心地を追求した「ラブアームス」という商品です。
私が買ったリベロのSサイズより少し大きめで、太さ3.3センチ、全長18.5センチ(挿入できるのは14センチまで)とのこと。
カタさは「ややふにゃちん」を意識して作られたということで、確かにだいぶやわらかいですねぇ。
ちなみに下のほうにはピストンしやすい取っ手までつけてくれている親切設計です。
さっそく正常位姿勢で挿入を試みますが、コイツが思ったよりふにゃちんで、なかなか入らない。
再びクリオナしながら同時進行でゆっくりと挿れていき、なんとか根元まで入りましたが、かなり時間かかりましたねぇ。
挿れるだけで一苦労だわ、こりゃ。
取っ手を持ってピストンにチャレンジしてみましたが、ふにゃちんすぎてうまくピストンできず......。
うーん、微妙だなぁ。
ビジュアルがそんなにリアルではないのに、中途半端にちんこを連想させるデザインなところも、微妙。
リアルにちんこの形を追求するか、いっそのこと全然ちんこを連想させないオシャレなデザインに振り切るか、ハッキリして欲しかったですねぇ。
ただ、この取っ手部分をクリに当てて圧迫すると、なかなか気持ち良かったです。
最後に、ちょっとお遊びで選んだディルドがこれ。
その名も「フニャチンくん」。
名前の通り、自分では立っていることすらできない、まったく芯の入っていないフニャチン野郎です。
オナニーマエストロ遠藤さんとTwitterでやりとりさせてもらったときに、遠藤さんが気になるディルドとして挙げていたので、ついつい買ってしまいました。
一応ローションを塗りたくってグイグイ押し込んで無理やり膣に入れてみましたが、まぁこれは挿入はほぼ意図していない商品ですよね。
主な使い道は、男に対する憎しみが湧き起こったときに、思いっきり引っ張ってイジメてちょっとスッキリする、とかでしょうか。
以上、バイブ3点を試してみましたが、圧倒的に良かったのはやはりリベロでしたねぇ。
正直今回だけでは、クリオナに匹敵するほどの快感を膣内で得ることはできませんでしたが、騎乗位オナニーの楽しさを知れたのは、大きな収穫でした。
今まで私はオナニーとは完全なる娯楽であり、ただ快感を得るためだけのものと思っていましたが、こういう自己鍛錬的なオナニーも達成感があってなかなか良いものです。
今後はこのディルド騎乗位オナニーで、膣内感度の向上&筋力アップトレーニングを積んでいきたいと思います。
(続く)
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13.06.29更新 |
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