毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
↑私のような者でも一応選挙権はあるらしく、選挙前になると市からこのような投票用紙が送られてくるのですが、恥ずかしながらここ7〜8年は投票所に行っておりません。だって誰に投票していいかわかんねえんだもん……。
独り身のフリーター(趣味・オナニー)が孤独死しなくて済むような社会を作ってくれる政党に清き一票を投じたいんですけどね。はぁ。
赤裸々自慰行為宣言
遠藤遊佐のオナニー平和主義!
第37回 100均エログッズの旅番外編・秋葉でゴー!
文=遠藤遊佐
夕方からのパートタイムと自宅でのエロ内職で日々の糧を得ているマエストロ。
はっきり言って金はないし不安定だし、社会的な地位からすれば最低ランクの生活なわけですが、ここだけの話、いいこともあります。
それは……そう。平日の昼間からオナニーできるということ。
社長でも医者でも弁護士でも、こんな真っ昼間から布団の中で自慰行為にいそしむなんて贅沢はできやしないだろう。ふふふふふふ。
というわけで、今日も昼飯の冷凍チャーハンを食べ終わった後、優雅に食後の一ヌキを愉しんでいたところ、急に電話が鳴りまして。
基本的にオナニー中は電話が鳴っても無視をきめこむことにしているのですが、私も四十路を目の前にして多少は大人になったんでしょうか、珍しく手を止めて電話に出たんです。
――はい、もしもし〜。
「あ、いつもお世話になっております。こちら○○党公認・○○○○の選挙事務所でございます! 今度の日曜日に行われる衆院選総選挙の件でお願いの電話をさせていただいております!」
―― ……今、ちょっと取り込み中なんですが。
「あー、お仕事お忙しいところ、大変申し訳ございません! ですが、○○党公認候補・○○○○、誠心誠意頑張らせていただくつもりですので、是非……」
いや、お仕事は別にそんなにお忙しくないんだけど、今もっと大事なことをしてたのよ、俺は!
「人のオナニーの邪魔をするような奴に政治ができるのか?!」と全国民に向けて問いかけたい。オナニーマエストロ遠藤です。
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
↑私のような者でも一応選挙権はあるらしく、選挙前になると市からこのような投票用紙が送られてくるのですが、恥ずかしながらここ7〜8年は投票所に行っておりません。だって誰に投票していいかわかんねえんだもん……。
独り身のフリーター(趣味・オナニー)が孤独死しなくて済むような社会を作ってくれる政党に清き一票を投じたいんですけどね。はぁ。
赤裸々自慰行為宣言
遠藤遊佐のオナニー平和主義!
第37回 100均エログッズの旅番外編・秋葉でゴー!
文=遠藤遊佐
夕方からのパートタイムと自宅でのエロ内職で日々の糧を得ているマエストロ。
はっきり言って金はないし不安定だし、社会的な地位からすれば最低ランクの生活なわけですが、ここだけの話、いいこともあります。
それは……そう。平日の昼間からオナニーできるということ。
社長でも医者でも弁護士でも、こんな真っ昼間から布団の中で自慰行為にいそしむなんて贅沢はできやしないだろう。ふふふふふふ。
というわけで、今日も昼飯の冷凍チャーハンを食べ終わった後、優雅に食後の一ヌキを愉しんでいたところ、急に電話が鳴りまして。
基本的にオナニー中は電話が鳴っても無視をきめこむことにしているのですが、私も四十路を目の前にして多少は大人になったんでしょうか、珍しく手を止めて電話に出たんです。
――はい、もしもし〜。
「あ、いつもお世話になっております。こちら○○党公認・○○○○の選挙事務所でございます! 今度の日曜日に行われる衆院選総選挙の件でお願いの電話をさせていただいております!」
―― ……今、ちょっと取り込み中なんですが。
「あー、お仕事お忙しいところ、大変申し訳ございません! ですが、○○党公認候補・○○○○、誠心誠意頑張らせていただくつもりですので、是非……」
いや、お仕事は別にそんなにお忙しくないんだけど、今もっと大事なことをしてたのよ、俺は!
「人のオナニーの邪魔をするような奴に政治ができるのか?!」と全国民に向けて問いかけたい。オナニーマエストロ遠藤です。
プリプリ怒りながら続きを始めたら、今度は選挙カーが大音量で最後のお願いに……。
あー、うるさくって集中できやしない。ちくしょう、キミらには絶対投票しないからそう思え! ヽ(`Д´)ノ
さて、そんな感じでぶつぶつ言いながらもなんとかマイペースでやっておるわけなんですが、北海道で涼しい夏休みを満喫して以来、どうも本格的に脳内が夏バテモードになってしまったようで、ドラクエのレベル上げと北海道で買ってきたロイズのホワイトポテチチョコを食べる以外何もする気が起きません。
↑北海道のチョコレートメーカー“ロイズ”の新製品“ポテトチップスチョコレート フロマージュブラン”。ポテチにホワイトチョコがかかっていて、冷蔵庫で冷やして食べると止まりません。こんなところで絶賛されても困るでしょうが、ロイズの人、グッジョブです!(ここだけの話、後から通販で10箱追加購入してしまいました)
いやあ、困りましたね〜。何が困ったって次のエログッズを物色する気力すら起きないもんだから、コラムのネタがない(笑)。
そんなわけで、今回は「100均エログッズ編」の後日談として、Fさんと秋葉原アダルトショップめぐりをした時のことを書いてお茶を濁したいと思います。すみませんね、いつもグダグダで。
えー、結局当初のお目当ての“電動ツボ押し器”をゲットできぬまま、巨大100円ショップ・ダイソー錦糸町店を後にしたFさんとマエストロ。オナ友同志せっかく久々に再会を果たしたことですし、このまま別れてしまうのも忍びない……というわけで、とりあえずダイソーと同じビルに入っていたファミレスへ。
注文もそこそこに、テーブルの上に戦利品を広げて「あーでもない、こーでもない」と反省会であります。
↑ 昼からテーブルの上に笹かまとか手錠とかコンドームとか置いてビールを飲む人たち。冷静になってみると明らかに周囲に迷惑なので、良い子はマネしないでください(いかにも高校生のバイトといった感じのウエイターにガン見されました)。
――この中で掘り出し物っていったらやっぱりエロDVDかな。結局ツボ押し器は見つからなかったけど、まあしょうがないよね〜。
Fさん「そうですね〜。私もエロDVDは楽しみです。家に帰ったら早速観なくちゃ」
なんてことを言いながら、近況報告などしつつビールをグビグビあおる2人。幸せファミリーが集う週末のファミレスで「バイブ」「Gスポット」「振動」「電マ」などというはしたない言葉を連呼しているうちに、イイ具合にアルコールもまわってきました。
Fさん「うーん、でもぶっちゃけ私はまだ不完全燃焼ですね。遠藤さん、せっかくだからこれから秋葉原のアダルトショップへ行きませんか!」
――えっ、Fさんたら可愛い顔していきなり何を言うんですか。
Fさん「私、新しいバイブが欲しいなって思ってたんですよ。それにちょっと気になってるグッズもあるし」
――ああ、そういえば会った時にそんなこと言ってましたね(以前にショップで見たローターが、持ち合わせがなくて買えず悔しい思いをしたらしいです……)。行きましょう行きましょう!
考えてみればFさんは、腐女子でオナニストというだけでなく、以前はメイド喫茶でバイトをしていたこともあるという秋葉ギャルなのです。それに対して私は秋葉関係はほぼ初心者。この機に秋葉エロスポットを案内してもらうのも面白いかも。
というわけで、そそくさとJRに乗り込み秋葉原へ向かいます。
駅に到着し、まるで自分の庭のようにサクサク歩いていくFさんとはぐれないよう、頑張って後を追う私(秋葉原って出口がたくさんあってむずかしいんだもん……) 。
Fさんがまず一直線に向かったのは、“エムズ秋葉原店”さん。
あれ? ここ見覚えがあるような……。あ、そうだ。去年のWEBスナイパー夏休み動画を撮った時に、きめらちゃんがコスプレ衣装を買うっていうんで一緒についてきたお店ですよ。腐女子御用達エロショップってことなんでしょうか。
うーん、私は歌舞伎町とか六本木とかのエロショップしか入ったことがないんですけども、こうして見るとやっぱり「秋葉原!」って感じがしますね。
↑ 店の前に貼ってあるポスターも「秋葉原!」って感じです。オナホってどんな気持ちなんだろう……。ボクも2階に行きたくなったよ!
Fさんと共に店内に“はじめの一歩”を踏み出すと……うわ、広い!
フロア面積はそれほど広いわけじゃないんですが、地下1階から6階までが全部お店なんですよね。改めて見るとびっくりします。こんなアダルトショップなかなかないのでは。
「この女優さんて○○なんだって。知ってた〜?」などとFさんにAV業界豆知識をひけらかしながらAVコーナーを流し、バイブの振動を入念にチェックしたりコスプレグッズを冷やかしたりしながら徐々に上の階へと進みます。
やっぱり普通のアダルトショップに比べると女性客が多いのが印象的。外人さんと露出の高いお姉さんのカップルがいたり、普通の大学生くらいのカップルがいたり、腐女子チックな女の子2人組がいたりして面白いです。
前々からオタク女子はエロ産業に寛容だと思ってましたけど、こういう様子を見るとテンションあがるなあ。VIVA秋葉原!
オシャレ系から機能重視系までいろんなバイブが並んでいるものの、なかなかFさんのお眼鏡にかなうものがなく、結局最上階までたどりついてしまった我々。
最上階には、なんと噂のリアルドールが。うわー、すげえ。なんか普通にかわいいぞ。
マン毛の量までオプションで決められるようになってるんですってよ。
↑ 店内を撮影する勇気はなかったので、外のショーウインドーに飾られていたリアルドールを御覧ください。か、かわええ(特に一番右の子はタイプ)。
思いがけずいい物見ちゃった。ありがとう、Fさん。でもバイブは買えなくて残念でしたね。
Fさん「実はもう一軒、以前仕事関係で行ったことのあるお店があるんですよ。ハシゴしていいですか?」
いいですともいいですとも。ああ、なんかFさんたらイキイキしちゃって水を得た魚みたい。眩しいです……。
そして向かった2件目は、エムズさんから歩いてすぐの“メルシー秋葉原店”。ピンクと黒のオシャレな看板は、秋葉原というよりは六本木のクラブかハプバーのよう。
なんとこちらも地下1階から4階までが全部エログッズという大型路面店です。やるなあ、秋葉原。おばちゃんすっかり楽しくなってきたよ!
Fさんの後をくっついて店内に入っていったら、一階の一番いい場所に“TENGA”と“電マ・フェアリー”が。おお、やっぱり秋葉原でも売れ筋なんでしょうねえ。
Fさん「このお店は、遠藤さんが大好きなフェアリーをガッツリ取り扱ってるんですよ〜」
あ、ほんとだ! 元祖フェアリーからミニ、ミニミニ、ポケットミニまでしっかり並んでるうぅぅ。そればかりか2階のレディースグッズのフロアに足を踏み入れると、アタッチメントやマエストロが未チェックのフェアリー商品が顔を揃えているではないですか。
いいですねえ、Fさん! アキバのアダルトショップ、いいですねえ!! ここ、カード使えるの?!
Fさん「……遠藤さん、このバイブどう思います?」
……ああ、すみません。買い物に来たんですよね。うーん、遠藤の好みだと、バイブは“いかに振動が激しいか”と手頃なお値段がポイントなんですけど、これだけバイブだらけだと目移りしちゃいますね。あ、これなんてどうですか?
Fさん「うーん、なんていうか、そんなにオシャレじゃなくていいんですよね……」
そうか。Fさんは“ド○キホーテで売ってるような安そうなセーラー服着てオナニーするのがたまらない”っていう、ちょっと変わったMっ子だったっけ。バイブも、こう、チープでエグい感じのほうがグッとくるのか。
じゃあ、こっちはどうですか。
Fさん「あ、いいですね! クリに当たる部分の振動も強いし、形もシンプルですし。うん、これにします!」
はいFさん、“ポコチン君3号”お買い上げ〜。しかし、なんちゅうダイレクトな名前だ。これならパッケージ見ただけで濡れ濡れじゃないですか?
いや、その前に男性の店員さんがいるレジにもってくだけで、ちょっとした羞恥プレイですよ。いいなあ(いいのか?!) 。
↑ “ポコチン君”を購入して満足げなFさんを“メルシー秋葉原店”の前でパチリ。店を出たら外はすっかり夜でした。時間が経つのが早すぎる……。
で、そんなFさんが“メルシー秋葉原店”で私に激プッシュしてくれた商品がこちら。
↑美少年エアードール・小池英士。美少年てとこがちょっとアキバっぽい。
これって、やっぱりあの人を意識してるんですよね。うーん、やはり最終的にはこの分野にまで行かないとオナニストとしては嘘なんでしょうか。
ちなみにお値段は4千円ほど。どうなの、編集部のIさん!?
私、できればさっき見たリアルドール(お値段数十万)のほうがいいんですけど……。
(続く)
(c) 花津ハナヨ |
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」 |
09.09.05更新 |
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