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onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
最近、Twitterを観ているとよく観るのが、妙にカッコいいオシャレ写真。
皆さんも目にしたことないですか。普通の風景や食べ物や雑貨なんかの画像がポラロイドで撮ったみたいにムードたっぷりでアップされてるの。なんかフツーに卵かけご飯とか食べてるだけなのに、すっごいオシャレな生活してるみたいに見えるんですよ。
「みんな写真うまいなー」と思ってずっと感心してたんですが、こないだ安田理央さんのコラムを読んでたら、その手の写真アプリを使えば誰でも同じような写真が撮れるってことが発覚。
おお、さすがWEBスナイパーいちのオシャレマスター安田さんっ。これはいいことを聞きましたよ。さっそく私もアプリでオシャレ写真を撮り、全世界に向けてファンシーなマイライフをガンガン発信しなくては。
実は、こういうの結構憧れてたんですよね〜。
ここだけの話、10代の頃の愛読書は『Olive』。今もバックナンバーを大事にとってあるオナニーマエストロ遠藤です。
家の中をうろちょろして写真を撮りまくってみたんですが、うーん、こりゃ面白い。
こんなものも、
こんなものも、
こんなものも。
あっという間にオシャレ写真に早変わりですよ。ナニコレ魔法!?
何を撮ってもムーディーです。あれもこれも、そう、全部私の心象風景……。
ああ、マエストロったらもしかして写真の才能あるんじゃないかしら。
皆さんも暇だったら是非やってみるといいですよ。どうでもいい毎日が意味なくオシャレになって、生きる希望がわいてくるから。いやマジで。
さてさて。前回その操作の複雑さで、マエストロの虫並み頭脳を悩ませた『恋のマラクーダ』。
よほどのイケイケマンコじゃないと太刀打ちできない相手だということは事前調査でわかっていたものの、操作するのにもスキルが必要とは。
肉体と頭脳、両方を兼ね備えていないとダメだなんてなんという手ごわさ。ある意味、これまでのエログッズの中で最強の敵と言えなくもありません。しかし考えようによっては、それくらいじゃないとボーナスアイテムにするには役不足。敵は大きいほどやりがいがあるってもんです! ああ、そうだとも!(バイブ相手に何を興奮してるんだろう……)
日中の自主トレで、なんとか捜査手順を体に叩き込んだマエストロ。めんどくさいことは一切やりたくないと思っているのに、こういう努力は全く苦にならないのはどうしてなのでありましょう(答え:好きだから)。
さあ、深夜になり、ようやく家人どもも寝静まった模様。いよいよマラクーダ挿入にチャレンジです。
用意するものは、まずマラクーダ本体。いつも通りの鉄板オナネタAV(裏洋ピン)。そして忘れちゃいけない、コレ。
そんな感じでチャレンジ開始。
もうすぐにでも突っ込みたい気満々ではあるものの、ここはグッと我慢して、まず電マなどを使ってウォーミングアップをじっくりと。リラックスしないと入るものも入りませんからね。
アソコがどピンクのヤンキー娘がペットボトルみたいな巨根をスムースINするシーンを観て、テンションを盛り上げます。あんな子供みたいな子がズボズボやってんのに私にできないわけがない。よしよし、いい具合に潤ってきましたよ〜。
さあ、ここで満を持して登場、マラクーダ!
普段オナニーするときは、急に家人が部屋に入ってきた場合のことを考えてパンツは半脱ぎ程度にとどめておくマエストロ。でも、半端な気持ちじゃこの堂々たる亀頭には対抗できません。
潔く下半身丸裸になり(でも寒いから上半身はドテラ)、ヘッドにローションをたっぷりと垂らして、さあ、いざ挿入!
いざ、挿入! 挿入! 挿入……!! あれ?
おかしいなあ、入らない。やっぱりこのバイブ激しくデカいのかしら。
でも、もっと大きいリアルディルドだって無理なく入ったんだけどなあ。
よし、もう一度。よいしょっと。
うーん、ダメだー。
無理矢理挿れようとすると痛くて腰がひけてしまう……。
十分潤ってるしローションも景気よく使ってるのに、なんでだよ!。・゚・(ノД`)・゚・。
一つ考えられるとすれば、普通のバイブよりも硬いってこと。亀頭の部分をよく見るとわかるんですけど、いわゆるパールっていうんですか。パチンコ玉みたいなのがガンガン入ってるんですよね。
同じ太さでも亀頭全体がゴムなら入るはず。でもマラクーダちゃんの亀頭は芯に鉄球が入ってるんで、普通のものより伸縮性がないんじゃないかと。
うー、しかしここで引き下がるのはあまりにも悔しい。挿入してから「私には合わないわ!」ってんならともかく、スタート地点にすら立てないなんて、屈辱以外の何物でもありません。
というわけでない知恵を絞った末に、ある方法を考えつきました。
ゴツくて入らないなら、マンコのほうを広げればいいじゃあないか。
今まで試したバイブの中からデカめのものを騒動員し、小さめのものから徐々に大きいものに差し換えていく。そう、“徐々に拡張していく作戦”であります。
セミリアリスティック→極太リアルディルド→クローンちんちん。おお、ちょっとアソコがヒリヒリしてきましたが、徐々にイケイケマンコに近づいている手ごたえが!
マラクーダを手にとり恐る恐る再チャレンジしてみると……うっ……うぐうッ……よ、よし、なんとか挿入成功!
いやあ、しかしほんとにこの子ったら一筋縄ではいきません。一応挿入はできたものの、圧迫感はかなりのもの。
というのもですね。このバイブ、Gスポットに当たる部分がポッコリ膨らんでるんですよ。しかもその部分にもメカが仕込んであるんで硬いんです。気持ちよくするための工夫がかえって快感のハードルを上げているという寸法。ああ、つくづく上級者向けだわ……。
でも無事挿入はできたことだし、マエストロもイケイケマンコとまではいかなくてもイケマンコくらいにはなれてるはず。
怖いけど、ここで逃げたら女がすたる。
勇気を出して……さあ、スイッチをオン!
【1】 FLV形式 2.86MB 0分58秒
まず最初にGスポット部分のモーターが振動。次の操作でヘッドとクリバイブが動き出すわけなんですが……いやあ、激しいのなんの。まさに擦り上げるって感じ。
音の大きさが動きの凄さを物語っています。
なんて言ったらいいんでしょうか。2つの動きを連動させることによって、今までのバイブになかった感覚が味わえるんですよ。
クリバイブと中のGスポットバイブが激しく動いて膣壁をキューッと締めつけるというか……うんそう、マンコに吸いつく感じ。
正直、亀頭とGスポバイブの圧迫感が気になって気持ちよさをしっかり味わいきれない部分もあります。でも、新しい感覚であることは確か。うわ、これ面白い! おまんこ新感覚!
しかもですよ。前回みっちり説明したとおり、クリバイブと亀頭バイブの動きは何パターンにも変更可能。説明書によると7段階と8段階ってことですから、計算上では7×8で50種類以上の組み合わせが楽しめるってわけですよ。なんだその壮大な可能性。石川遼かマラクーダかって感じじゃないですか!(ごめん、自分でも何言ってるかわかってません……)
うーん、まだまだ「イキまくり」ってところまでは到達できないものの、この動きにはかなりの将来性を感じましたね。荒削りだけど、なんだか化けそうな気がします。
これから四十路、五十路と続いていくだろうマエストロのオナニーライフ。地道に精進し、イケイケマンコ化計画を進めていけば、いつかマラクーダを制することができる日もやってくるはず。
そう、言ってみればマラクーダちゃんは「オナニストと共に成長していくバイブ」なんですよね。よし、俺いいこと言った!
というわけでこの子、ボーナスアイテムとして新居に連れてくことにいたしました。まさに旅立ちにふさわしいエログッズって気がしませんか。しますよね?
まあ一つ気になることがあるとすれば、ゴツいからちょっと場所とるってことと、音がすごいから同居人がいるときは絶対使えないってことだけど、しょうがないわよね。
あと、さっきからマンコがヒリヒリしてたまらないんだけど、これもしょうがないわよ……ね……。
(続く)
11.03.12更新 |
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