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onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
えー、唐突ですが、皆さんには癖というものがありますか。
そう言われるとパッと思いつかないかもしれませんが、ことわざにも「無くて七癖」とあるとおり誰にだって何かしら止められない癖はあるもの。
私の場合は、ズバリ“内股の肉を触る”です。
急に寒くなったせいもあるのかなあ。ここ数日というもの、気がつけばジャージのズボンに手を突っ込み内股のお肉を触ってウットリ。
あったかくて柔らかくて、妙に安心するんですよね。ああ、まるでお母さんのお腹の中にいるみたい……。
本当はスーパーでもバイト先でもひっきりなしに触っていたいんだけど、やっとの思いで我慢している次第。オナニーマエストロ遠藤です。
正確に言うと「股間に限りなく近い内股の、やや臀部寄り」といった辺りの贅肉なんですけど、ぷにぷにというか、たるたるというか……はあぁぁぁ、た、たまらんーーー!(昇天)
これまではそんなに気持ちいいとも思わなかったのに、ここ数年で本格的に熟女肉が付いてきたせいかグイグイといい感じに。
自分の体に自信などビタ一文ないマエストロですが、正直この感触だけは金のとれるレベルだと自負しております。食い詰めたら商売にしようかなあ。一回300円でどうかしら.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚
ちなみにツイッターでそうつぶやいたところ、“金がとれる部位”を自慢してくれた人が何人かいらっしゃいました。早川舞女王様は「シャウトと嘔吐で鍛えた腹筋」、安田理央さんは「飽食で育てた肥満腹」だそうです。うーん、300円でいいならどっちも触りたい……。
とまあ、それはさておき。
私は今、趣味と実益を兼ねてAV誌でレビューを書かせてもらってまして、いろんなジャンルのAVを毎月だいたい15〜20本くらい観ます。
先日も、電マ片手に一生懸命“AVを観るお仕事”をしていたんですが、そのうちにふとスゴイ事実に気づきました。
それは、ある女優さんと、その出演作のこと。
皆さん、大堀香奈って女優さんを知ってますか。
出演作は『20センチ少年』とか『濡れ濡れびっちょまん 3』とか『巨乳過ぎる花屋の店員さん』とかで、けしてアイドル系単体女優ではない。
見てのとおりオッパイ大きくてエロいし、性格もよさそうたけど、そこそこ人気の企画女優なんだろうなって感じ。
しかし、なんとなく気になってレビュー作品のリストを見てみたら、驚いたことにその月の掲載作品の中に彼女の出演作が3本もあるんです。
うーん、これはスゴイことですよ!
人気女優でも、主演作がいっぺんに3本も掲載されるなんてことはほとんどありません。しかも彼女の場合、本格的にリリースが始まったのが今年の6月からだから、まだデビューして5カ月で出演数は30本足らず。まさにいきなりの大ブレイクなわけです。
そうするとまあ、ブレイクの理由っていうのが気になってきますわな。
そう目立つところのない企画女優が、どうしてこんなにフィーチャリングされるのであろう……。普通の人ならそう思うはず。
でも、リストに載ってる作品タイトルを見たら一発で納得しました。
マン屁!
マン屁!!
マン屁!!!
まさにマン屁の応酬。マン屁バブル!
要するに、この大堀香奈さんは、マン屁がもんのすごいブリブリ出ちゃう体質なわけですよ(注・念のため説明しておきますと、激しくピストンするとアソコに空気が入ってブリブリ音がしちゃう現象のことですね。昔とんねるずがよく「オナラじゃないのよ、オナラじゃないのよ! 空気が入っただけ!」って言ってたアレです)。
私も彼女のマン屁AVを観ましたが、いやあ……確かにすごい。
ヤッてるうちにマン屁が出ちゃって恥ずかしがる女優さんはたまにいるんだけど、ここまで百発百中でブリブリ出ちゃう人は初めて。挿入しなくても、電マ当てられたり感じたりするだけでひっきりなしにブーブー。もうどういう構造になってるんだかよくわかりません。
いやあ、こりゃ人気も出るわ。インパクトあるもんなあ。
2ちゃんねるに立ってるスレは、もちろん“【オナラじゃ】大堀香奈 1【ないのよ】”。
コアなAVファンの中では、すっかり“大堀香奈=マン屁”の図式が成り立っているように思えます。
で、インパクト狙いのキワモノかと思いきや、このマン屁が妙にエロいから困っちゃう。
大人しそうなむっちり巨乳。そんな子が、気持よくなると顔を真赤にしてブリブリマン屁を垂れ流す。ずっと聞いてると、ほぅら、マン屁の音が黒木香のほら貝みたいに聞こえてくる……。
ああ、素晴らしい。VIVAマン屁!
……とまあ、電マ片手に無邪気に喜んでいたマエストロだったんですが。
実をいうと、香奈さんの豪快なマン屁音を聞いてショックを受けたのも事実なんですよね。
時代はもう“マン屁女優”を輩出するところまで来ているのか、と。
考えてみれば、ついこの間までは「◯◯ちゃん、カワイイ顔して潮吹きまくり!」なんつって騒いでたのに、今じゃ潮吹きができるAV女優なんてスタンダード。
いや、そればかりか一般人にまで普通に浸透してきています。
このままだと、数年後には渋谷でギャルどもが、
「あたしィ、昨夜エッチしてるときマン屁出ちゃった〜」
「マジ? 超パネェじゃん」
「えー、マン屁なんて今どき普通じゃね? ウチらの友達みんなプリプリ出してっし〜」
なんてこと言って笑いさざめく時代がやってくるかも……。
ああっ、なのに私ったら、こんなとこでバカ面下げて内股触ってるし! ダメじゃん。全然ダメじゃん!
こんな可愛くておっぱいのデカい子でさえ“マン屁”という強力な武器がなければアピールできないのが今の世の中。生き馬の目を抜くオナニー界(そんなものあるか知らないけど)を渡っていくのに、なんのオプションもないなんて、こんなことでいいんでしょうか。いや、よくない。
うーん、マン屁はハードルが高いにしても、オナニーマエストロを名乗る以上、潮吹きくらいはマスターしておかないといけないのでは……? 考えれば考えるほど、そんな気がしてきました。
そういえば、前回オナニー話を聞いた大泉りか先生も漫画家の花津ハナヨ先生も、潮吹いた経験あるって言ってたような……。
あれ、もしかして黙ってるだけで、ほんとはみんな潮吹いてんの? 吹いてないの私だけ? 潮吹きはもはや熟女のたしなみとか!?(泣)
正直、今までは「あんなのたいして気持よくないでしょ、パフォーマンスじゃん」ってバカにしてたけど、みんなが吹いてるんだったら話は別。ええ、そうですとも。クラスのみんながファミコン持ってんのに、私だけ持ってないなんて我慢できるわけないじゃないですか!
というわけで、のどかにマン屁ビデオを観ていたはずが、なぜかセルフ潮吹きに挑戦することになったマエストロ。
どうやれば潮が吹けるのか、潮が吹けると何かいいことがあるのか。さっぱりわかりませんがとりあえずチャレンジしてみたいと思います。
ああ、四十路前には吹けるようになりたいなあ……(年があけたら40歳!)。
(続く)
10.11.13更新 |
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