毎週土曜日更新! 赤裸々自慰行為宣言 遠藤遊佐のオナニー平和主義! 第10回 『美味しんぼ』が好きすぎる 文=遠藤遊佐 ←遠藤の本棚に並ぶ『美味しんぼ』1〜102巻。正直、山岡と栗田さんが結婚して以降の巻はほとんど読み返してないんだけど、やっぱり新刊が出たら買ってしまう哀しい女の性…。あ、個人的にアニメ版は雄山が細面なのでイマイチです。 |
え、何をそんなに落ち込んでいるのかですって?
いや、実はですね。お恥ずかしい話なんですが、先日ネイキッドロフトであったこちらのイベントに行けなかったのがかなりショックでして……。
http://subcul.tv/archives/50518956.html
お、美味しんぼナイトって! これぞ私のために開催されたようなイベントじゃないですか!
このコラムを読んでくださってる方は、遠藤は海原雄山の性的魅力とズルムケチンポ(ええ、断固ズルムケです!)にぽわーんとしてるだけだと思っているかもしれませんが、そうじゃありません。マンガ自体も非常に好き、というかマニアといっても過言ではなかったりするんですよ。
まあ、正直なところ“日本全県味めぐり”が始まってからはすっかりウンチク漫画になっちゃってますけど、20巻あたりまではかなりパーフェクトに読み込んでます。下手したらセリフ全部丸暗記してるかもっていうくらいです。『アメトーーク』で美味しんぼ芸人やったら2時間SPぶんくらいは語れます。いやまじで!
「美味しんぼ
/ 20」 出版社:小学館 著者:雁屋 哲/花咲アキラ ISBNコード:4091814107 B6判/226頁 509円(税込) 発売日:1989/05/30 (c) Shogakukan Inc. |
こんなに『美味しんぼ』を愛しているのに、どうしてこの日に限ってパートが休めなかったんでしょうか。これじゃなんのためにいい年こいてフリーターなんてやってるのかわかんねえよ。フガー!!
嗚呼、初期雄山の傲慢な魅力について唾をとばしながら語りたかったなあ……。
四万十川の鮎を食べて「な、なんちゅうもんを食わしてくれたんや!」と号泣したかったなあ……。おいしい塩も舐めたかったなあ……。
あと、関係ないけど二木まり子は騎乗位が得意そうだよなあ……。
あー、なんかもう、おばちゃん生きてるのがめんどくさくなってきちゃった……俺なんてこのまま四十路を迎えても辰さんみたいに浮浪者になるのがオチですよ……(『美味しんぼ』読者でない方は何言ってるかさっぱりわからないと思いますが、可哀想な独身女の戯言だと思って許してやってください)。
DJ急行さん&セラチェン春山さん、できることなら是非第2回を開催してください。できれば今度はパートのない週末にやるか、もしくはうちの近所の公民館とかでやってくれると絶対に行けるので助かります。
画像出典/「発酵少女」 禁断のや美味しんぼ/http://hujoshi.blog39.fc2.com/blog-entry-18.html |
そりゃあるだろうと思ってたけど、やっぱりあったか! 是非、士朗×岡星主人バージョンもお願いしたいところです。
とまあ、そんなこんなで岡星の主人ばりに心に風邪をひいてしまったマエストロでありますが、いつまでも落ち込んでてもしょうがない。気を取り直して、いつものように魯山人風スキヤキでもつつきながらオナニーするか……。
というわけで、前回より引き続きのオルガスターです。
WEBスナイパー編集部の\x87T氏がわざわざ秋葉原で購入してまで送ってくれた噂の“硬いオルガスター”、翌々日には我が家に届きました。いやあ、いつものことながら素早い仕事、ありがとうございます!
↑いやらしいものが入った小包。送り主が大洋図書なので老母に見られても安心だろうと思っていたら、「本にしてはずいぶん重いわねえ…」と不審な顔をされました。母さん、鋭い。
ここんとこ新しいエログッズを試す機会がなかったので、けっこう楽しみにしてたんだよなー。実を言うと、電マを使って5分で済ませるのとは違う本格的なオナニーも久々だったりします。
今回は送られてくるオルガスターに関しても敢えてネットで調べたりせず、どんなブツかは届いてからのお楽しみってことにしといたんですよね。うふふふふ、私くらいになるとこんなセルフ焦らしプレイなんて高度な技も使っちゃうんですよ。
ああ、この段ボールを開ける瞬間の胸のときめきよ!
↑普通のオルガスターよりちょい大きめ。
おおっ、これですか。
えーと、なになに。“アクメマックス外伝 喰い込みバイブ龍頭亀”!
「ロンタオクイ」って読むんですって☆ なんか中国三千年の技って感じがしますな。アクメマックスがよくわかんないのでアレなんですけど、外伝ってあたりも凄そうです。
お値段は! 1800円、よし合格!
この間の対談でFさんも言ってましたが、やっぱりバイブの適正価格って1000円〜3000円くらいじゃないかと。バイブってローターや電マと違ってあたりはずれがあるんで、それ以上しちゃうとハズレだったときにものすごい悔しいんですよね。あと、マエストロ的にはバイブは“消耗品”なので、壊れたらすぐに買い替えられるくらいの値段が望ましかったりします。
で、実際に使ってみる前にいろいろとチェックをしてみたところ、この“龍頭亀”、1800円にしてはなかなかよくできている。
まず、素材。
↑テレビの画面はあまり気にしないでください。月に40本くらいAV観てるので、遠藤の部屋のテレビは1日のうちの半分くらいこういう画像です……。
\x87Tさんが息巻いていたようにことさら“硬い”って感じはしないんですけど、まあ私が自分で買って持ってるオルガスターほどはフニャフニャしてません。
まあ、これも難しいところで、硬ければいいってわけでもないんですよ。以前、電マのアタッチメントでオルガスター型のを試した時は、硬すぎて痛くて入らなかったなんてこともありましたからね。そう考えるとちょうどいいって感じでしょうか。芯はあるけど表面はプニプニしてる、外人のチンポみたいな感じです。……いや、もちろん外人のチンポなんて入れたことないですけども。
あと、細かいこと言うようだけど、見た目が透明じゃないのもポイント高いっす。バイブが透明だったりピンクだったりするのっていかにも安っぽくてなんか萎えません?(あれ、私だけ?)
そして、さらにこれが龍頭亀の大きなポイント。
サオが曲がります。おおッ!!
これがどういうことかお分かりでしょうか。そもそもオルガスターというのはマンコの中でもGスポット部分を重点的に責めようという器具なわけです。しかし、Gスポットというのはクリトリスと違って見えない場所にあるもんですし結構曖昧な性感帯ですから、なかなかポイントを突いて刺激するのが難しい。
でもサオが自由に曲げられれば、痒いところに手が届くようなGスポット責めができちゃうわけですよ。まあ、単純に考えても形が変わらないよりは変えられた方がいいに決まってますわな。
んで、さらにさらに!
このオルガスター、亀頭の部分にもしっかりモーターが内臓されておるのです(私の持ってる従来のやつは、クリトリスにひっつける部分にしかモーターがなかった)。
ということは、フェアリーミニミニを突っ込んだ時ほど激しくはないにしても、Gスポットにもガッツリ振動がいくってことですよ。
すげえ! 思ってたより数段すげえ、ロンタオクイ! \x87Tさんグッジョブ!!
やっぱりエログッズも日進月歩。常に新商品に目を光らせていなくてはなりませんわね。
これなら私のしょんぼりマンコを癒してくれるような気がします。いやあ、テンション上がってきたぜ! ウヒョー!!
単純ですみません。これくらい頭悪くないと生きてけないんですよ……世の中不景気だしさ。
↑極端な話、こんなふうに曲げることだってできちゃいます。チンコだったら絶対に折れますよ! イテー。
(続く)
(c) 花津ハナヨ |
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」 |
09.02.14更新 |
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