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「粘膜のエクスタシイ」を目指すべき我らケッツ党の同士よ。完全なる腸洗滌こそが、唯一無二のパートナーであることを認識しよう。前講、前々講からの説明通り、危険性を極力排除した肛門生活こそ、新世紀の人類が進むべき未来があるのです。皆さん、ケッツの穴を使って楽しむためには、くどいようですが、やっぱり大量の温水の注入排出の繰り返しによる腸洗滌が、基盤として必須の要件ですぞ。
今年(平成14年)に入ってからまだ1カ月足らずですが、世間の動きを静観するに、東京・世田谷ではセラチア菌の院内感染で何人もの人が死にましたが、このセラチア菌というのは、人間の腸内には普通にいる菌で、そんなに猛威を振るうような怖い菌ではないのです。が、唯、これが血液の中に入ると敗血症を起こすので危険なのです。だから私が常々言っているように、食糞はこの菌の入っている屎を喰うことですし、屎の詰まった直腸や肛門を手指で触ったり肌に付着させたりすることは良くないことです。
もしそのようなことをして皮膚や粘膜にたとえ小さいものでも裂傷などがあれば、そこからこれらの雑菌が入るようなことがないとは言えません。
又、平成14年の1月に、同じく東京都江東区では、老人男性が温泉で入浴中に脳障害で倒れて湯の中に頭から浸かったまま長くいたので、その温泉の湯を大量に飲み、その中に居るレジオネラ菌を肺の中に入れてしまって、肺炎になって死んだと、ラジオ・ニュースで言っていました。
レジオネラ菌というのは汚い湯の中に居る菌で、最近流行の湯を替えない循環式の浴槽によく繁殖し、これに侵されて老人がよく肺炎を起こして死ぬ例が報告されています。
ですから皆さん、ケッツの穴を使った遊びをする時には、腸内に溜まっている屎を完全に洗い流してきれいにせなあきません。屎を喰うなんてもっての外ですが、指で触れることも危ないということが、これでよく分かるでしよう。そしてプレイ場所の浴室・浴槽やその中の湯や水は清潔なものでなければ、これも危ないのです。使用する道具類も含めて、常に清潔であることを心掛けなければ、すぐ足元に危険が待っているということですから油断は禁物です。
上記の病原菌はそんなに強力な菌ではないそうですが、それでもこのような恐ろしい事態になるのですから、「粘膜のエクスタシー」を目指す我らは、細心の注意を忘れてはなりません。
(続く)
12.06.06更新 |
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