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「粘膜のエクスタシイ」を目指すべき我らケッツ党の同士よ。完全なる腸洗滌こそが、唯一無二のパートナーであることを認識しよう。前講、前々講からの説明通り、危険性を極力排除した肛門生活こそ、新世紀の人類が進むべき未来があるのです。人間の粘膜はそこに触れたものを吸収して体内に摂取する働きがあります。粘膜とは直腸や口の中などの内臓や、瞼の内側や鼻の中などです。
人間の身体の、皮膚と呼ばれる外皮にならば、付着しても拭いたり洗ったりすることで取り払える病菌などでも、これが粘膜に付くと、粘膜はそれを体内に吸収する働きをするのです(皮膚の場合でも、傷があるとそこは粘膜と同じく付着した菌を吸収してしまう)。
だから昔は医療として、口から食物の摂れない病人や、断食して死を決意している囚人を死なせないために、「滋養浣腸」といって、牛乳や生卵を浣腸してケッツから食べさせたのです(昭和30年代まで)。
「滋養浣腸」は効果が薄いというので現在ではほとんど行なわれなくなりましたが、風邪薬やホルモン剤などを「座薬」としてケッツの穴から入れることは、かえって現在では盛んに行なわれるようになってきています(犯罪では睡眠薬や麻薬を直腸に注入する)。
皆さん、粘膜は病原菌を吸い込む所です。エイズや肝炎はウイルスといって、黴菌よりさらに微小なもので、これらは粘膜から主に感染するのです(皮膚の傷口からも感染する)。
エイズがホモ特有の病気のように言われたのは、エイズのキャリアのペニスが直腸に挿入され射精すると、エイズウイルスの入った体液(精液)が受け身の側の直腸粘膜から吸収されるから感染するのです。体液とは主に血液と精液のことと理解してもいいでしょう。
粘膜から入って来るのですから、ホモ特有ではなく、男女間の性交でも、男がエイズのキャリアの場合、その射精を受けた女性の膣粘膜もこのウイルスの取り入れ口であることに違いありません。
入って来るウイルスはエイズだけではありません。エイズも肝炎も、ほとんど同じようにして感染する恐ろしいウイルスです。
皆さん、ケッツや直腸を対象としたプレイを行なう者は、粘膜をいじくるのですから、常に危険と隣り合わせにいるのです。だから常に清潔を心掛けて、素性の分からぬ不潔な者とはプレイせぬほうが安全です。
怖いものは、エイズや肝炎などのウイルスから諸々の病原菌、それに普通に身の周りに常にいる雑菌類など、これらのほとんどが粘膜や肌の傷口から侵入して血液の中に入ることによって感染するのです。
第三課 洗滌の問題
このごろの欧米の裏ビデオでは、男優はペニスを女優のケッツの穴とオメコに交互に入れたり、又、女のケッツの穴から抜いたペニスをペロペロ舐めたりするのが当たり前になっています。また、欧州ビデオではあんなにズコズコやったり、盛んにケッツの穴から拳骨を入れる「アナル・フィストファック」をしていますが、それでも抜き出した手が全然汚れていません。それはかなり徹底した腸洗滌が普及しているのだと思われます(10年前のビデオではケッツを貫かれて、黄色い汁や尿が出ているシーンが時々ありましたが、今はそんなのは、スカトロビデオ以外では見られなくなりました)。
先にアメリカのホモクラブでの腸洗滌器のことを記しました。あれは中々合理的な器具ですが、唯一つ心配なのは、ケッツの穴へ入れるホースの先端の嘴管が、その洗滌器に付けられたままで、何人もが次々に使うというのであれば、使う度に徹底した消毒がされなければ非常に危険です。
ウイルスのキャリアや病原菌の保菌者が前に使ったのを不完全な消毒で次の人が使えば、これは病気の発生元になる危険性が大きいです。
理想的なのは、各自が夫々、自分専用の嘴管を所有して、それをセットして使い、事後の消毒は専門業者により完全に行なわれることです。よく考えてみて下さい。何者が使ったか分からぬ物を自分の直腸の粘膜に挿入するのは危ないですよ。
(続く)
12.06.13更新 |
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