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今回の講義では我らがケッツではなく、チンボ=男性器について話を進めてゆきます。我が国は肛門教育の分野で列強に後れをとっているばかりでなく、チンの分野でも後進国なのです。これは我ら肛門党にとっても由々しき事態、他人事ではありません。センズリとは男性の自慰行為のことで、催して来たチンボを、自分の手の指で握りしめて、シコシコ、セッセ、セッセと、千回も二千回も擦って、膣内で抽送運動をしている状態に似せた雰囲気を構成して快感を得るという、擬似性交の行為の一種で、千回擦るからセンズリ(千摺り)と言い、少し訛ってヘンズリなどと言ったりもします。
センズリ即ち、自慰であり、オナニーともマスターベーションとも呼びます。
私はこの講を説くに当たって、皆さんに分かりやすいように、センズリと言いましたが、ここではいわゆる自慰行為について述べてみます。自慰は男性だけのものではなく、女性もしますし、男女の性器だけが対象になるのではなく、お尻の穴も、大切な対象の一つなのです。
平素からつくづく思うのですが、我が日本国は、何とまあ性文化の遅れた国なのでしょう。学校教育(特に義務教育)の中に体育球技その他のスポーツのような余計なものに眼が向いて、国民生活の根源たる、チンボやオメコやケッツの穴の発育や訓育については、未だに何一つ行なおうとしていないのです。
第二課 割礼
割礼とは、チンボの包皮を切除して、亀頭を剥き上げて露呈する儀式です(女性器に対する割礼という処置もありますが、話が混乱するといけませんから、今は男性の割礼に限定して述べます)。
割礼は人間の知恵として、数千年も昔から行なわれていたことが、古代(例えばエジプトの)遺跡の彫刻や壁画、文学作品の中から分かっています。
その方法は、男の子が生まれると、直ぐにチンボの先端のツクシの頭のような亀頭を包んでいる皮(包皮)を縦一文字に切開して、亀頭を露呈することで、古来、ユダヤ民族やイスラム教文化圏では、これを施されていないと同胞とは見なされないという大事な儀式だったようです。
割礼して包皮を剥き返したペニスは、亀頭の発育が良く、四六時中亀頭は露呈されていて、衣服で擦れるので、外からの刺激にも図太く鈍くなっています。そして性交時の持続時間が長いために女性を完全に極楽へやれるので、優れていると言われております。
これに対して割礼しない民族のチンボは、大体が思春期頃に自然に剥けるのがほとんどですが、少年期に自然に剥けたチンボは、亀頭の発育のスタートラインが遅れていますから、割礼チンボには中々太刀打ち出来ません。
即ち、割礼ずみのチンボは、縮んでいる時でも亀頭は完全露出で、それに筒の部分が続くのですが、割礼をしない民族の男のチンボは、一般に、縮んでいる時は、亀が甲羅に首を引っ込めたように、包皮に包まれているか、半分顔を出していても、包皮はシワシワになってたるんでいて、エレクトした時、筒が硬くなって、初めてシワがピンと張るという状態なのです。
こうやってエレクト時以外はシワシワ皮で包まれているということは、亀頭の発育上も良くありませんが、それより一番致命的な欠点は、この包皮の内側に、恥垢が溜まることです。
恥垢はツーンと鼻の曲がるような臭いがしますので、女性に嫌われますが、それだけでありません。恥垢の蓄積は、性器の癌の原因にもなります。恥垢を貯めた性器の男とばかり何度も性交をした女性は子宮や膣の癌になる恐れが大きいですし、男性自身も亀頭部に癌が発生します。
(続く)
12.12.12更新 |
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