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巨大陰嚢を持つ男が、快楽を追求する女性たちに重宝される選ばれた人間であることは、前講でお話したとおりです。しかし、女は貪欲です。大陰嚢を持たぬ者にも裏門叩きの技を求めるのです。今講ではその代替方法を始め、古今東西の快感追及法をお教えしましょう。男女の交合時に於ける、陰嚢による同時尻穴叩きは、性交快感の窮極であり、この快美を実際に味わえる女性は実に稀な、幸運の少数者であります。
我々日本人の先祖は、昔からこのことをよく知っており、江戸時代にはすでに、何とかしてこの快楽を味わいたいと色々考えた末、蒟蒻を用いる方法が一般に普及していました。
蒟蒻はすでに先に講じました。人造膣(代用オメコ)の優れ物として、温めて人肌一人の体温)にして、中に裂孔を入れて、それを自分の手で握るか、丸く巻いた布団に挟むか、他人の股間に挟んでもらって固定し、そこヘチンボを突き立てるという利用法が普及していましたが、これは男性が愛用した方法です。
蒟蒻の特性は、その弾力の利いた独特のプリプリ感が、よく締まる粘膜に近いことと、もう一つ、温めて人肌にすると、中々冷えないので、その保温力がいいのです。
いくら弾力が優れていても、冷たかったり、すぐ冷める物は死体を連想させますから使用者に不安感を起こさせることになりますが、長く温かさを保つということは、とても良いことです。
人間の内臓は、体表(皮膚)よりもやや高温で、これは体内温と呼びます。先に人肌といいましたが、蒟蒻は、体表温よりやや高く、少し熱めに温めておくことがコツです。
体内温を正確に知りたければ、指を深々とケッツの穴やオメコに挿入して暫くそのままにして、指先に全感覚を集中してみて下さい。中はカッカと熱いのがよく分かるでしょう(参考、一番正確なのは体内温ですから、病院では直腸に体温計を突っ込んで、直腸温、即ち体内温を測るのです)。
さて、そのように体表温より少し高め、即ち体内温くらいに温めた蒟蒻を、女性が今度は愛用するのです。それも一丁より二丁重ねて用いるほうが優れた効果を発揮するということを、昔の人はよく知っていました。
この二丁蒟蒻を愛用するのは、女性の中でも、すでに性の歓喜に目覚めた人妻や未亡人層なのです。
本来なら長めの袋に入った大きなキンタマで、性交時にお尻の穴を、同時進行で「ペチャンコ、ペチャンコ」と叩いてもらうのが一番いいのですが、性交時の男性はほとんど、陰嚢がキュッと固く縮み上がってしまっていて、その働きを全うする者は極く稀です。
そこで蒟蒻の出番となるのです。性に貪欲な妻は、温めた二丁の蒟蒻を夫の陰嚢に縛り付け、自らは仰臥して両足を曲げて上げ、夫を咥え入れて、自らの裏門を叩かせ、息切れして休みがちの夫を、下から叱咤激励するのです。
(続く)
13.02.13更新 |
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