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キンタマが男の最大の弱点であり、手綱であることはすでにお教えしましたが、その急所が潰れる瞬間の猛烈な痛みこそ、快感へと繋がる秘密の扉なのです。手綱を握る女性を選び、十分な修練をすれば、という条件付きの話ですが......。キンタマの蹴り方について、先講で説きましたように、相手(即ち敵)を取り押さえて逃げたり避けたり出来なくしておいて、確実に的を踏み蹴るのが、日本古来の伝統的な古武術である柔術の蹴り、即ち最後の「決め」であります。
我が国古伝の柔術では、敵を投げっ放しにしたり、飛ひ蹴りしたり、というような飛んだり跳ねたりの曲技のようなことはしません。
敵を投げても、受け身をされては逃げられるだけで敵は何ら損傷を受けません。飛び蹴りなどという不安定なことをすれば、「間」を外されてかえって足を取られて致命的な損傷を受けることになります。
古流柔術では投げたらすかさず敵の手足を逆に取って逃げられぬように固定しておいて、手足で当て身を入れて決めるのです。
空手だ拳法だ、テコンドーだと、ジャンプして蹴ってきた奴は、間を外されて、放駒(はなれごま)の轡を取るようにその足首を捕らえられ、捕らえた足首は敵の顔に対面させられます。つまり蹴った者は中空で足首を捕らえられ、もう片方の足で二段蹴りをと思っても、足首を捻られるので、あらぬほうしか蹴れず、頭から地に落下するのです。
そうやって足首を制されて逆Yの字に仰向けに地面に伸びたところを、足の裏全体でキンタマを踏むようにして押し上げられ、恥骨の上に寄せられて、もう逃げる余地のなくなったキンタマは柔術者に卵を踏むように潰されるのです。
押さえ付けて(つまり手や足を逆に決めて逃げられなくしておいて)当て身で倒すのが日本の柔術です。
SMクラブのS女性の皆さん、キンタマを責めてほしいと言うM男がいたら、逆Yの字に仰臥させて片方(右足)の足首を捕らえて自分の左腋の下に抱き込み、右足で奴のキンタマをゆっくり踏んで、恥骨の上に追い上げて、じんわり圧力を掛けてやりましょう。
奴の二つの玉は踏まれてさらに奥へ逃れようとして腹壁の中に潜り込みますが、すぐ行き止まりに(袋の中は空に)なります。
そんな状態になった二つの玉に足をのせて、神社の石段を一つ登るように踏んでやれば、プツンと熟したニキビを潰すような音がして、完全に玉は潰れます。
SMプレイとして楽しむのであれば、潰してはいけませんから、ゆっくり足の裏で玉を追い詰めて、ジワジワと徐々に足裏に力を加えて、奴の表情を観察しながら責めてやるのです。
一気に急激に踏めば、呆気なくプチンと貴れますが、玉に弾力性がありますから、ジワジワなら中々潰れないものです。但し、物凄い激痛で腹が硬くカンカンに腫れてきます。
(続く)
13.07.31更新 |
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