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キンタマの扱いは到底一筋縄ではいかず、深遠かつ無限の可能性を持っております。そのことを熟知していた先人たちは言葉にならない程の快感を貪ったのです。今講は、穴・玉・竿の三位一体論を序論とし、キンタマ潰しがもたらす福音をお教えします。皆さん、キンタマの話が長く続くので、横田は横道にそれたのでは......とお思いの方が多いと思います。
だが、もう少しキンタマに付き合って下さい。今までキンタマの話をしてきましたが、ここでいきなり肛門に戻るより、キンタマについて、区切りの良い所までお話をして、それからケッツの穴に復帰しようと思うのです。
皆さん、キンタマやチンボとケッツの穴とはそれぞれ独立した別個の存在と考えているのではありませんか。それは誤りで、キンタマもチンボ(又はオメコ)も皆、ケッツの穴とは性感帯として繋がり合っているのです。だからケッツの穴について、より深く知るためにも、キンタマをもっとよく知らなければなりません。
S女性諸君、諸君がM男を責める時、ケッツの穴を責められたいと言う奴には、身動き出来ないようにグルグル巻きに縛り上げておいて、キンタマを握って、捻り上げてやりましょう。そうやって男の玉を強烈に責めてやると、奴のケッツの穴は、どんな反応を示すかを観察しましょう。
玉に加えられる拷問に対して、触ってもいないケッツの穴が、まるで激しく弄られてでもいるように雄弁に囀(さえず)り出し、叫ぶのを見るはずです。
ケッツを責めてくれと要望されて、ハイとケッツの穴を責め弄るのは下の下策です。MのくせしてSに差し出がましい要望をぬかすのは無礼なのです。その無礼の罰として、奴はキンタマを痛い眼に遭わされるべきなのです。
じたばた逃げると面倒ですから手足を縛って逃がさぬようにして、じんわり、そして強烈に玉を握って奴を泣かせてやりなさい。
ケッツを責めるのはそれからです。奴のケッツの穴へ指(勿論ゴム手袋をして)二本入れて、穴を必死に締めさせるのです。
これが唯単に指でケッツの穴を責めるだけだったらM男は甘えて、大した締めつけをしませんが、玉が潰れるのでは......と怖がる程の眼に遭わせてやると、言わなくても奴のケッツの穴は、キューッと最高の締め付けをします。
そしてチンボが大きくむくれて生立ちし、亀頭の鈴口からは透明な涎が、ドローッと、夥(おびただ)しく出てきます。普通の性交前よりはるかに多量な涎が、ケッツの穴を責められると、長い時間にわたって吐き出されるのです。三者(尻と玉と竿)は相関関係にあることが、これでよく分かります。
先の大戦の直後には『キンゼイ報告』が、そして東京オリンピックの頃には『マスターズ報告』がアメリカから発表されました。これら二報告は、男女多数を実験例として使用した性感反応の報告書です。
S女性としてSMクラブで営業する皆さん。皆さんはチャンスに恵まれています。店に来るM男を実験例として科学的なデータをとると良いでしょう。
M男の裸の前から、後ろから、そして側面からの写真、それに四つん這いのケッツからの写真(顔はプライバシー厳守ですからマスクを着けてやりましょう)。それに、年齢・身長・体重・血液型等の基礎データを記録し、キンタマを握って締め上げたら(或いは蹴ったり踏んだりしたら)ケッツの穴がどのくらい締まるか、この締め付けは膣圧計で計測すると数値が出ます。締め付ける動きは勿論フィルムやビデオに記録しなくてはなりません。
そしてその時、チンボはどんな変化をするのか。太さや長さやエレクトの角度など。そして締めた絶頂での血圧の変化も大事です。
こうやって何百人、何千人の男を実際にデータ化すれば、これは先の二つの報告に負けない学術報告書が出来ます(一般の大学や研究所、病院ですらやれない貴重な研究で、世に貢献すること大です)。
S女性諸君、ぜひ試みて下さい。そうすれば諸君の職業は、風俗業ではなく、人類学・医学・体育学・心理学等に関連する、尊い学術的な職業として世界中から見直されます。
文部科学省や厚生労働省も放ってはおけずこの事業に国庫補助金を交付するようになるでしょう。
(続く)
13.08.28更新 |
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