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平和な時代、平和な国に暮らしいている男性諸君、その幸福な事実を本当に理解していますか。古代、中世、近代に至るまで、世界の女権国家においてはチンボを切り取る拷問は常識であり、広く行なわれてきました。そして、我が国にも、少数ですが、チン切りの男は存在したのです。羅切とは何か、羅切とは物凄く怖いことです。だが簡潔明瞭な実に良い響きのある言葉です。
「羅切」とは漢語ですから、これを大和言葉にすると「羅を切る」となります。すると、羅とは何物なるかということになりますが、羅とは、摩羅のことです。
「まら」とは「チンボ」の古くからの異名の一つで「男根」とか「へのこ」とか「チンポコ」とも呼ばれたものです。
先講で説きました古代の女権国家のあの戦の主目的は、まさに大規模な摩羅狩りであり、羅切の好例であったのです。
だが皆さん、チンボ即ち摩羅を、生きたままで根元からスッパリとチョン切られたら、「大変だ」どころでは済まないことになります。何となれば、チンボには動脈が通っており、万葉人が若い女性の尻を見て、股間に飼っている白が蛇が火のように燃えたように、それは催してくると、充血して数倍にも太く長くなり、ピンピンに勃起(エレクト)する個所です。
チンボを完全に切断するということは、この動脈も断ち切るということです。
静脈ならともかくも、動脈を切断されると大変です。 動脈は心臓から新鮮な血液を力強く送り出してくる血管ですから、しっかりと止血せねば、失血死するのは確実です。
古代・中世・近世を通じて、チンボを切られるということは、99・9パーセント死刑(殺される)と同じことであったのです。
(続く)
13.11.20更新 |
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