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無知ということは非常に恐ろしいもので、人は知らぬ間に危険に瀕していることもあります。そして今講では特別に、全ての男性諸君が知らねばならない重要な事実をお教えしましょう。昨日まではあんなに頼もしかった相棒が、突然にして無になってしまう恐ろしい危険性を。
男性諸君、実は君たち誰もが等しく、チンを切らなければならない場が何時やって来るかも知れない、恐ろしい現実の中に、知らないから平気で生きているのです。
古人はよく言ったもので、正に「知らぬが仏」です。
癌は恐ろしい病ですが、これが、チンボやキンタマにも発生するのです(陰茎癌及び陰嚢癌といいます)。
今回はチンボに出来る陰茎癌について、お話ししましょう。
先々月号(第132講)で提示しました男性器の図を、もう一度見て下さい。
男のキンタマは、チンボの根本部分にぶら下がっていますから、キンタマで造られた精液が、そのままチンボに送られて、ピュツと筒から発射されると思いがちですが、これは誤りなのです。
睾丸で造られた精子は、輸精管という管を通って、恥骨のところから腹に逆流して入り、長い旅をして、それが腹中にある精嚢に一旦貯まって、精液となって前立腺に下りて来て、それが、チンボを刺激することによって射精する仕組みになっているのです。
陰嚢の前にあるチンボは、実はチンボの全体のうちの前半分で、チンボの後半分は、陰嚢の後ろから、肛門の直前まで、股の間、いわゆる鼠跳部に埋まっているのです。
それで、陰茎即ちチンボが癌に侵されると、チンボの中味は海綿体ですから、早くこれを切除して病巣を取って棄てなければなりません。
チンボに癌が出来るのは、胃腸や肺などのように多くはありませんが、確かに出来るのです。
人間の身体には、金属や石やシリコンなどの異物が入ったままになりますと、それが導火線になって、癌が発生することがあり、その一例が、整形手術によるチンボへの玉入れです。
玉入れとは、自分のチンボを、さらに威力の大きなものにするために、真珠などを埋めることで、この異物の埋め込みが作用することが知られていますが、私の知人がこれでチンボを切除しました。
(続く)
14.01.01更新 |
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