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さて、前々講から、イボ魔羅の栄光とその悲劇について語っている最中ではありますが、最終章について語る前に、やはりその凄まじい威力をもう一度おさらいしておきましょう。快感エリート、我らお尻性感者は、あらゆる快美を熟知しておくことも重要なのです。
本講は人為的に玉入れをした「玉入りチンボ」即ち「真珠マラ」や「イボマラ」が、陰茎癌になりやすいということを説き、小玉道明さんという人物の実例を紹介することによって、海綿体を失うということが実に想像を絶する悲惨なことであるという認識を、皆さんに知っていただきたいので、チンボを失うと人間がどのように変わってしまうかをお話しするのが目的です。
だから早く陰茎癌に話を進めねばならないのですが、一寸待って下さい。真珠魔羅(玉入りチンボ)の効力を説かねば、そのチンボの威力の凄さと、それを喪失してからの落差は表現出来ません。
パチンコの玉と同じくらいの大粒の真珠玉が四個も入った「玉人リチンボ」は、物凄い威力です。お尻の穴を随分に鍛えたこの私ですら、ケッツの穴から焼けた鉄の棒がズコズコと出入りしたような衝撃に、身体の芯が弛んでしまったのですから......。
皆さんがその時の私と同様の体験をしてみたいと思うなら、「張り形」を使って、次のようにすればいいでしょう。
先ず、自分のケッツの穴に入れるのに少し太めで、きついくらいの張り形を一本用意します。その張り形は、人体に近い弾力性に富んだものよりも、エボナイトの棒か、木の手製の物のような、やや硬めのもののほうが刺激がきつくて良いでしょう。
それを実物の男のチンボに見立てて、次は玉を用意するのです。玉はパチンコの玉でも真珠でも、ビーズのようなガラスや陶磁器のものでも良いし、生の大豆(乾いたもの)でも良いでしょう。
用意した張り形にコンドームを被せ、所定の位置に玉を入れれば準備完了、イボ魔羅の完或です。
後はこれにベットリと胡麻油を塗り、ケッツの穴にも塗り、これをグサリと突き刺し、ピストン運動に入るのです。
胡麻油は非常によく滑りますから、潤滑剤として使うのですが、代わりに、ワセリンやコールド・クリームかポマードかラードを使ってもかまいません。
ケッツの穴のベテランは、入れるチンボが余り滑りすぎると、刺激が少なくて味わいが減(そ)がれて面白くないというので、極少量のメンソレータムや馬油少々を用いるようですが、初心者の皆さんは、いきなりそんなベテランの真似をしてはいけません。滑りを最小限に抑えて、きしむ摩擦の味を楽しもうなどという大それた考えを抱いてはいけません。
最初は、初心者は、ズルンとよく滑るほうがいいのです。それで慣らして、ベテランになってからきしみの味を嗜むのが筋です。
(続く)
14.02.12更新 |
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