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前講に引き続いて、在りし日の真珠チンボの威力、効用について探っていきます。怪しげな古書店を営む謎の夫婦の正体とは、そして、彼がいかに"相棒"を用い、失っていくのか。順を追ってをレポートしていくことにしましょう。張り形の玉入りチンボによる快感の体得法を説明してきましたが、張り形によるこの方法は生の本物の玉入リチンボより数段刺激が強いものです。
生のチンボはこれより幾分軟らかく弾力性もありますし、玉が安定していますから、刺激は弱くなります。
玉が安定するというのは、入れた玉が陰茎に少し埋もれた状態になるから、擦れる時に大きく、移動しないからです。
分かりやすくいうと、生のチンボに玉を埋め込んだ状態は、軟らかい座布団の上に丸い石を載せたようなもので、石は少し座布団の中に埋まりますが、硬いエボナイトの張り形とコンドームの間に入れられたパチンコの玉は、板の床(フローリング)の上に置かれたパチンコの玉のようなもので、玉と床とが面ではなく点で接しているだけなので、コンドームで被われているので、ピストン運動によって移動して礼むのです。
これが極限の苦痛を生じさせるのです。
それはまるで重症の切れ痔になったような凄い苦痛で、息を止めたくらいで耐えられるものではありません。
昭和三十年代、『奇譚クラブ』常連の投稿者の澤潟しのさんというマゾの女性は、虫垂炎その他の開腹手術の時に特に希望して麻酔をせずにやってもらって、天井の鏡に映る自分のハラワタを見、切開される時の苦痛に耐える中にも快感が存在するということを告白していましたが、確かに激痛の中に快感の源泉が存在するように私も思います(麻酔をせずに手術を受けた場合、苦痛に耐えるために、力みますと筋肉が硬くなって血管を圧迫するので、かえって出血が多くなるので、そのような体験を志すのであれば、苦痛に対して決して力まず、身体をゆったりさせて耐えることが必要である、と澤潟さんは言っています。本物のマゾヒストは凄いと舌を巻くばかりですね)。
現在のSMクラブなどで、この玉入り張り形責めを、M男に対して有無を言わさず強制的にやってみたらどうでしょう。気の小さい男(にわかマゾ)なら激痛に気がふれる者も、心停止してしまう奴も出るかも知れませんし、その他大部分は屠殺場行きの豚のような凄い泣き声を張り上げることでしょう(これをテープに録って、CDにして合戒し、前衛音楽として発表したら面白いでしょう。SM店でも平素店内で流してみてはどうでしょう)。
この硬い張り形玉人リチンボにくらべたら、本物の生の玉入リチンボは適当に軟らかくて温かくて人間的です。
男も女も、真珠入りのチンボで犯されるとひと皮剥けるのです。オメコはケッツの穴よりゆったりしていますが、この玉入リチンボを抽送されると、口戸のビラビラかめくれ返って喜びますし、ケッツの穴は大体が狭いですから、これでグリグリこね廻され突かれると肛門輪が外から見ても、はっきりとドウナツ状に外にせり出して盛り上がり、手をそえると、指先に、そこがカツカッと熱を持って脈打っているのがはっきり分かります。
真珠魔羅で犯されたお尻の穴は、ドウナツ状に括約筋が外へめくれ上がり、穴は夏咲く朝顔の花のように、口がキュッと締まらず、弛く半開きのまま、奥のほうがやっと閉じている状態になっています。小玉さんのはそんな攻撃が一回では済みません。「抜か六」と自慢するように、魔羅を抜くことなく、連続で六回攻めて射精するのです。
男も女も小玉さんに一回やられたら、人生が変わってしまうのです。だから誰も小玉さんから逃げられないのです。
(続く)
14.02.26更新 |
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