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神田古書店の好色夫婦とその主人のイボマラ盛衰について語っているここ数講ですが、彼らは、ある意味、現代アナル求道者にとっては先人とも呼べる技能を持っていたのです。素尻に施していた痔の荒療治は独特で、効果的で、とてもエロチックなやり方でした。ケッツをいじくるには、その前処置としての「糞抜き」は、不可欠・必須の大事です。糞抜き、つまり腸内洗滌を完璧にしておかないと、時間の経過に従って、大便が下りて来ますから、安心して事が行なえませんし、又、怖い目に遭うと、普通、人は「シシババ垂れ流し」になるものなのです。
凄い極限の恐怖に落ちると、ケッツの括約筋や膀胱の紐が、グウを握っていた手をパッと開くように全開して腰が抜けてしまいます(これを腰が笑うといいます)。そしてチンボは何故かピンピンにムクレて怒張して、縮まなくなったりします。
男のチンボは性的に催してきた印としても立ちますが、それよりも、うんと怖い目に遭った時もピンと立つのです。ですから、素尻(普通のその辺にいる凡人の尻)をいきなり剥いて、焼け火箸など当てたら、尿も小便もチビリまくり、汚くてたまったものではありません。だからこそ事前に腸内を洗って空にしておくことが必要なのです。これを「洗腸」と呼ぶ人もいます(普通に男女の性交をする時でも、事前に洗腸を済ませると、身体の中に汚い物が溜まっていないという意識が持てますので、最高の絶頂感が得られます。お薦めです)。
その腸洗滌に括約筋のストレッチを合わせた合理的な事前処置が、エメロンやドナンを使った刺激の強い浣腸で、これだと、直腸は脱いだ靴下のように裏返って、見事に剥けて飛び出します。
第二課 味わいたまえ、ビネガーを
ドナンや昔のエメロンが人手不可能な現代のアナル求道者諸君は、昔の私たちの味わった強烈さを偲びたくば、ビネガーを試してみることです。
ビネガーというのは、酢のことで、どの酢でも食用の酢ならケッツから入れても大丈夫ですが、お薦めはワイン・ビネガーです。
ワイン・ビネガーとは、ブドウ酒からアルコール分を抜いた、欧米伝来のブドウの酢で、今では国産のものもありますし、大きな酒店や食料品店(明治屋など)では、各国産のが手に入ります。
日本の普通の米酢より、ワイン・ビネガーのほうが良いのは、ワイン・ビネガーには、酸度の高いものが多いからです。瓶のレッテルを読んでより酸度の高いのを選びましょう。日本の普通の食酢では、マイルドで、ワイン・ビネガーほどの強烈さは味わえません。
お薦めは、日本ハインツが販売している、アメリカ産の赤いワイン・ビネガーです。これは余り値も張りませんし、赤い色が美しく、これをMのケッツからぶち込んでやると、キャッと叫んで、ケッツの穴からドピュッと一直線に噴出させるのが、最高に絶景かなです(今では、ハインツのこれより、もっと酸度の高いのも色々入手出来ますから、色々とケツツから注入して味見してみてください)。
ビネガーを連続で何本もケッツからぶち込んでやると小気味がいいですよ。どんな強情なケッツでも見事なバラが剥けて満開になります(ようく押さえて塞がないと、直ぐ洩れて飛び出しますから注意してください)。
それから、手近で今直ぐ注入したい人は、浴室のエメロン・シャンプーを使うのもいいです。今のエメロンは刺激が昔よりマイルドにはなっていますが、素人のケッツにはそれでも過激なもので、一瓶の半分も入れられたら、ケッツが剥けて、蟹みたいに白い泡をブクブク噴きます。
神田の古書店の夫妻は、エメロンで、捕らえた男女のケッツを剥き上げると、大量の温水で繰り返し浣腸(腸壁を濯ぐ)して石鹸分を洗い去り、その上で痔の処置をするのです。
(続く)
14.05.07更新 |
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