毎週水曜日更新!
今回も、数多くの若者を肛学の道へ誘った神田古書店の好色夫婦について講義を続けます。美しく、冷酷無比な奥さんは、だらしのない男のキンタマを手綱として握り、厳格な躾を施しましたが、厳しい責めと快感は紙一重です。奥さんこそ、まさに全男性にとって垂涎の女戦士なのでした。トコロテンは天草という海藻を釜で煮たものを寒風に晒し、角材のような長い棒状に固めて出来た寒天を、木の板でつくった角型の筒の中に入れ、同じく木の押し棒でその後ろからグイと一突きする(押す)と、筒の先には金網が張ってあるので、押された寒天は網の目で切れてウドン状になって前から出て、食べられる状態になって、現われるのです。
つまり、後ろ(ケッツ)からグイッと突かれると、間を置かず直ちに前からブチュッと飛び出す様を「トコロテン突きみたいだ......」というのです。
裸に剥かれて四つん這いにさせられて、ケッツの穴から指を突っ込まれて、前立腺を掻き掻きされて、直ぐにチンボがピンコ立ちをして、三擦り半もせぬうちに尿道口から精液をピッピッピッと呆気なく吐き出してしまって、チンボがシュンと縮んでフラフラになってしまうような根性のない男のことを、「トコロ天突き」というのです。
第二課 躾されて
神田の古書店のお姉さん(奥さん)は、そんな情ない男には徹底的な躾をします。お姉さんの許しの出ないうちに勝手に射精などした男は、男として生まれて来たことを後悔する程の苦しみを味わわされることになります。
お姉さんの指の巧みさに、我慢が出来ず、ピピーッと出しでもしようものなら、お姉さんは直ちに男の背後から両手で睾丸を素早く捕らえ、両手の示指と栂指とで的確に玉を締め付け、蛙のように前に手を突いて四つん這いになっている男の陰嚢を、畑から大根を抜くようにウンと一発男の両足の裏が宙に上がるまで、力まかせに引っ張り上げるのです。
最初の玉の袋(陰嚢)を捕らえる手付きが手慣れたもので、丁度正月の餅を搗(つ)く時と同じで、臼の中で搗き上がった餅は、手際良く赤子のように抱き支えられて、米の粉を敷いた伸し板の上に置かれ、それは主に女衆たちによって、各々、示指と栂指でまるで首を絞めるような手付きで、一つ一つが一定の大きさに取り分けられ、手際良く、中に餡(あんこ)を入れた、いわゆる大福餅にされますが、その時の、搗き上がった大きな餅から一つ一つを小さく取り分ける手付きそのままなのです。
男の睾丸は、陰嚢の根方の所で、左手の栂指と示指を輪にして捕らえられ、その輪の上に右手の栂指と示指とを同じく重ねて輪にして締め、まるで誰かの首を絞めるようにグイと締め付けて、苦痛で男が両手を床に突いて這って逃げようとすると、その締め上げた手を、自分が立ち上がって、まるで大根抜きのように引っ張り上げるのです。
うんと力を入れますから、男の両足の裏はパッと床から浮き上がるのです。そうされると目玉が飛び出す程痛くて、ゲェーッと誰でも獣のような声を出しますが、お姉さんのような長身で美しい女戦士(アマゾネス)のような人にされるのは、とても快感のあるものです。激痛と快美の域とは本当に紙一重なのです。
(続く)
14.07.09更新 |
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