毎週水曜日更新!
今回も、数多くの若者を肛学の道へ誘った神田古書店の好色夫婦について講義を続けます。美しく、冷酷無比な奥さんは、だらしのない男のキンタマを手綱として握り、厳格な躾を施しましたが、厳しい責めと快感は紙一重です。奥さんこそ、まさに全男性にとって垂涎の女戦士なのでした。男の通過せねばならない関門は目前にもう一つあります。それは尻を鞣されることです。キンタマを締め上げられた青年は、両手首を前で縛られ、天井の鉄パイプから滑車で吊り上げられ、足の裏が床に付くか離れるかという、背伸びした状態にぶら下げられて、尻たぶに鞭を当てられて鞣されるのです。
これは非常に高度な技術を要する調教です。鞭の加えられる所は尻と内股だけで、他の部所に鞭を当てるのは禁忌とされています。
お姉さんによって加えられるこの鞭打ちは、「励ましの鞭」と呼ばれる重大な儀式で、水道のホースやガス管のゴムホースを九十センチ(三尺)に切ったものが使われます。
これは革の鞭よりもはるかに痛くって、誰もが一回は失神する程のものです。しかし当たった後に余り傷痕を残しませんので、よく使われますが、巧者しか使えないものです。
素人が鞭打ちの真似をするのは非常に危険なことです。背中などは叩いてはいけません。当たり所が悪いと取りかえしの付かぬことになるからです。人間の背面は、首筋から背中、それから下って尾てい骨まで、大切な神経が通っていますから、それに損傷を与えると大変なことになるので、筋肉だけの固まりで丘のようになっている尻と内股を叩くのです。
勿論お姉さんは巧者ですから、チンボもキンタマもクリトリスも背中も鞭で上手に責めますが、革製の短いバラ鞭、長い靴ベラなど、その時々に使う鞭が違います。
それにしてもホースの鞭の痛さは尋常ではありません。一発やられると、眼玉がパッと開いて、尻に強い電流を通されたように、ピクンと強烈なショックが走り、それを連発されると、背中は強く弓のように反り、ケッツの穴はキンタマを握られた時よりもはるかに強力な締まりをみせます。ケッツの穴から挿し込んでおいたバナナなど、一気に喰い切れてしまうくらいですから......。
(この話続く)
14.07.23更新 |
WEBスナイパー
>
お尻の学校
| |
| |